あ～ついてない

何もしてないのに、こんなに伸びやかに育ってくれた木達。その高さ、なんと７メートル。




庭の真ん中に植えたシンボルツリーは、枯れ木になってしまい、


れれ爺さんに頼んでも、枯れ木に花は咲かされまい。

ってことで、



バッサリと切ってもらった。それはそれは清々しいほどに、バッサリと。

ここまで痩せている木をみたことない。ってぐらいにバッサリだった。




木の上には、鳥の巣まであった。・・・・今の鳥はビニールで作るんだね。丈夫だもんね。

切った枝は、処分費用がえらく高かった為、

「　は～い！処分は自分でやるので、いいで～す！太い幹はのこぎりで切って薪に。枝はリースに、枝の長いのはカーテンの棒にしま～す　」　なんて言った隊長。

これが3日後に、後悔することになろうとは、このときは知る由もなかった。

今日がその３日後。

皆さんも本日のニュースで既にご存知の通り、

今までに経験したことのない台風がやって来るという７７－００地方。

朝から天気予報士が、「　今日のうちに、家の回りを片付けて下さい。明日は、決して外には出ないように。」　と
何度も言う。

ご近所では、朝から雨の中、ご夫婦で駐車場や庭を片付け始めた。

切り枝が山になっているウチの庭を見て、「　あらま～お宅はこりゃ大変ね～　」　と同情の笑みを浮かべた。

仕方がないので、雨が降る中、隊長ひとりで、庭木の片付け開始。

窓から　ななれれが　「　隊長、なにしてんだべ？　」　と見つめる中、

黙々と作業することおよそ２時間４５分。

・・・・・　隊長は燃え尽きた。　

薪だ、リースだ、カーテン棒だと言った自分を呪った。

もおぉ～　全くもってついてない隊長。

ついてないのは、これだけではなかった。

それは昨日。七色のおからがなくなったので、スーパーに買いに行ったらお豆腐屋さんがお休みの為、売っておらず、それだけでもついてないのに、

スーパーの駐車場で車をぶつけられた。

なんで、なんで？　あなた、後ろ見てなかったでしょ？ってカンジでぶつけられたのに、相手側の保険屋さんが言うことには、私にも非があるって、そらどういうことスカ！？　

そんでもって、

明日は、半世紀も生きてきた隊長でも経験したことのない　でっかい台風やらが来るので、もっとついてない１日になることだろう。



どうか、せめて、　ここをついてくんさい。

　　　　　　　　　　　　にほんブログ村