東日本大震災から１年が経った。
昨年の３月１１日、１４時４６分。
私は娘とファミレスにいて、七色は駐車場の車の中にいた。
１年後の３月１１日 １４時４６分。
私は友人と同じファミレスで、手を合わせた。 車の中には、七色とれれボンが居た。
れれ 「 無口で不器用な男っスが、待つのは得意だべさ 」
「 きようびんぼうな ななタンは まつのは にがてだっちゃ 」 ← 器用貧乏と何の関係が？？
あの日、軽自動車の中はどんなに揺れたことか。
狭い車内で、押し寄せる揺れと音と、孤独と不安で身を沈め、床にしがみついていた七色。
私達が駆けつけて、ドアを開けた時の、あの物言えぬ顔は忘れられない。
でも、
そこに居たことが、私達にも七色にとっても幸運だった。
７７１６号の隣りには車がいなかったので、揺れで車同士が当たることもなかったし、ガラスや物が落ちてきてケガをすることもなかった。
何より、３人が一緒に行動を共にしていたことが救いだった。
家に帰ると寒さと暗闇、度重なる余震に怯えてオロオロして外に出たがった七色。
長い長い夜だった。
それでも朝はやってきた。
れれ 「 おらは過去は振り返らないべさ 」
「 ななタンは うえをむいてあるいていくっっちゃ。なみだがこぼれないように 」
あれから１年目の今日も、朝がやってきた。
１年前にはなかった当たり前の日常がある。
ヒーターは作動し、洗濯も掃除も散歩もできた。ご飯も炊けた。テレビも見れるし携帯もＰＣもできた。
れれボンと七色は、よだれをたらしてご飯を食べた。
れれボンもあの日、どんなに恐い思いをしたか。
でも、救われるのは、ワンコは今を生きる動物である。れれとななには 今しかない。
なのに私は今を嘆き、過去を振り返っては悔やんで、囚われる。そんな自分が嫌だけれど、
３．１１のことはどんな時も忘れない。
悲しみの淵で苦しんでいる人が今もこれからも、まだまだたくさんいることを忘れない。
最近ここずっと新聞もテレビも３．１１の特集をやっていて、それを見る度、気持ちがふさぎこんでしまいました。
このボログを書くのも途中でやめようか、更新しようか迷いましたが、忘れない。という思いだけはお伝えしようと書かせてもらいました。
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昨年の３月１１日、１４時４６分。
私は娘とファミレスにいて、七色は駐車場の車の中にいた。
１年後の３月１１日 １４時４６分。
私は友人と同じファミレスで、手を合わせた。 車の中には、七色とれれボンが居た。
れれ 「 無口で不器用な男っスが、待つのは得意だべさ 」
「 きようびんぼうな ななタンは まつのは にがてだっちゃ 」 ← 器用貧乏と何の関係が？？ あの日、軽自動車の中はどんなに揺れたことか。
狭い車内で、押し寄せる揺れと音と、孤独と不安で身を沈め、床にしがみついていた七色。
私達が駆けつけて、ドアを開けた時の、あの物言えぬ顔は忘れられない。
でも、
そこに居たことが、私達にも七色にとっても幸運だった。
７７１６号の隣りには車がいなかったので、揺れで車同士が当たることもなかったし、ガラスや物が落ちてきてケガをすることもなかった。
何より、３人が一緒に行動を共にしていたことが救いだった。
家に帰ると寒さと暗闇、度重なる余震に怯えてオロオロして外に出たがった七色。
長い長い夜だった。
それでも朝はやってきた。
れれ 「 おらは過去は振り返らないべさ 」
「 ななタンは うえをむいてあるいていくっっちゃ。なみだがこぼれないように 」あれから１年目の今日も、朝がやってきた。
１年前にはなかった当たり前の日常がある。
ヒーターは作動し、洗濯も掃除も散歩もできた。ご飯も炊けた。テレビも見れるし携帯もＰＣもできた。
れれボンと七色は、よだれをたらしてご飯を食べた。
れれボンもあの日、どんなに恐い思いをしたか。
でも、救われるのは、ワンコは今を生きる動物である。れれとななには 今しかない。
なのに私は今を嘆き、過去を振り返っては悔やんで、囚われる。そんな自分が嫌だけれど、
３．１１のことはどんな時も忘れない。
悲しみの淵で苦しんでいる人が今もこれからも、まだまだたくさんいることを忘れない。
最近ここずっと新聞もテレビも３．１１の特集をやっていて、それを見る度、気持ちがふさぎこんでしまいました。
このボログを書くのも途中でやめようか、更新しようか迷いましたが、忘れない。という思いだけはお伝えしようと書かせてもらいました。
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震災発生後やっとPCが出来るようになっても、隊長御一家の安否確認出来なかった日々に胸が押しつぶされそうでした。
御主人のコメントを見つけた時は嬉しくて涙が止まりませんでした。
東日本大震災の津波と原発の映像は震災にあわなかった地域の私が 今見ても言葉に言い表せない程厳しい天災であり人災です。
本当に忘れてはならない3.11・・・
復興もままならない中、被災された方々の この１年の頑張りに感謝し、これからも乗り越えていけるようお祈り致します。
そして、笑う七色レレ来たる隊長御一家、改めて今後も応援させて頂きます！
被災地で苦しんでいる方々、動物達に１日でも早く明るい日々がやってくるのを祈るばかりです。私もずっと忘れません！
私、震災から一年、ずっと平気を装ってきたんです。
だって津波や原発にあった方を考えると家の被害なんてわずかだったから。
でもやっと自分の為に泣けるようになりました。
本当は怖かったし辛かった。
夜空に瞬く星は悲しいくらいに輝いて、寒かった。
情報を求めて水を求めて食料を求めて、あたり前の日常がひび割れてきつかった。
やっと吐きだせるようになりました。
そばにいるこのぬくもりをぎゅっと抱きしめて今を生きようと。（←ちょっと大げさだけど。）
隊長ありがとう。ここは元気のガソリンスタンド。
ななタンとれれボンに感謝感謝です。
あの時の隊長達がブログ中々再開されずにいたので、パパさんが無事ですとの皆さんに伝えてくださってホットしたこと忘れません。
確かに犬は今を生きています。
でも隊長は人です。（笑）
後ろ振り返るのではなく、忘れてはいけない
これからの自分達がどうあるべきか
一年経っていろいろとまだまだ解決されていないことが山積みの中の生活。
ナナタン、レレボンいつもありがとう。
今週末にパピーが巣立ちます。忙しくしているので、いつも読み逃げ失礼します。
震災がれきの撤去が復興の一歩だと思います。震災にあった兵庫県がどうして一番に手を挙げないのか、情けない思いでいっぱいです。
隊長自身も大変でしょうけど、ブログで癒していただいています。感謝です。まだまだ寒い日が続いていますお身体ご自愛下さいませ。
翌日、私とママさんとで私の所属しているグループで炊き出しおにぎりを作って福島、宮城に届けました。
一日も早い復興と、これからも起きるであろう災害にみんなが無事であることを祈るだけです。
遠くで暮らしていて何もできない悔しさや
ぬくぬくと暖かく過ごしている自分が情けなく
どうしたらいいのか毎日模索していました。
隊長のブログがなかなかアップされない不安。
無事なんだろか？
ななタンは大丈夫なんだろうか？
ネットだけでツナガッテル関係って実はとてももろいもの・・・。
それでも、
隊長はじめ隊員たちも無事であるということをブログで知り、
顔も知らない、話したこともないけれど
心はずっと強くつながっていることを知りました。
隊長のブログでつながっててよかった。
れれボンの隊長の元へ戻ってきてくれてよかった。
今、元気な人は今まで以上に元気に過ごしましょう、と。
そうする事によって、消費する事によって、経済的には日本の経済活動に参加する事になりますし、
一緒に落ち込んでいたら、益々、状況が深刻になるばかりだから。
もっともだなと思ってます。
確かに、テレビを見ていたら、１年前を思い出して、私たちのように震災に一切遭わなかった人間でさえ、落ち込んでしまいます。
しかし、イカン、イカン、と思い直し、こんな時だからこそ、元気に頑張らないと！と思います。
それから、当たり前だと思っている地球の恵み（空気・水・火・土）に日々感謝しながら、戦争などの争いのない愛で溢れた世界になる事を願うべきだと思います。
地球の人達が、それをみんなで実践すると、現状は大きく変わってくると思うんですけどねぇ。
３．１１は、当たり前だと思っていた事は、実は当たり前ではないんだと言う事実を、世界中に人々に思い知らさせた出来事なんじゃないかなと私は思っています。
勿論、今も苦労されている被災者の方には、１日も早く、元の生活に戻られる事を願うばかりです。
自然の前では、人間の出来ることなんて何もなくて更新されないブログに日に何度アクセスしたことでしょう。
災害の中に居られる方には届かなかった情報が無修正でテレビにあふれ・・あの画像を胸が潰れる思いで何時間見続けた事でしょう。
あの日の２時半の時間がそのまま続いていたら・・我が家が義務教育を卒業したお祝いに呑んだくれていたに違いないのに・・一瞬のうちに・・私達の世界が裏返ってしまったのですよね。
パパの連絡が入った時どれだけうれしかったでしょう。
ブログのコメント欄で・・みんな抱き合って（気持ちは）喜びました。
隊長がおねえたんと七ちゃんと一緒に居たと・・寒さと余震の恐怖に耐えて・・でも無事だって聞いて（大泣）
ウェリナ一家も猫ママさん達も無事だと・・
会ったこともないけれど大切な方々だと思い知りましたよ。
沢山の尊い命が失われ・・今もなお苦しい生活を強いられておられる方もあり・・何にもまして原発の「直ちに影響は」とされた健康被害に怯えて折られる方々・・・
まだまだ・・道のりは長いけれど・・前に進むしかないですね。
隊長は今年はまだこの関連記事をＵＰされないかも知れないと思っていました。
ウチの亭主でさえ・・まだあの時の記事や映像はまともに見ることが出来ません。
あの時、目が離せず・・軽度の鬱に陥ってしまったのですが・・今でも映像を見ると悲しみと怒りが蘇ってくると言います。
日本中に被災していない人の中にもマダマダ辛くて直視できないで居る人も多いでしょうね。
覚えてますか？ななたんカレンダーを以前いただいた長崎県の上五島のボウズです。
ななれれブログになってはじめて書き込みさせていただきます。
震災から１年たちましたね。心配して何度もななたんブログを見たことを覚えています。
ボウズの娘レトリバー「りん」も５歳になりました。毎日、一緒に一生懸命生きています。
実は、わが娘「りん」は、「れれぼん」というとしっぽを振り、喜びます。
なぜ、りんが「れれぼん」を知っているのかと思ったら・・・「いれもの」と勘違いして、ご飯をもらえると思ったみたいです。
うちは、ご飯のときは「いれもの」を持ってきて・・・というとりんは喜んで持ってきます。
「れれぼん」、「いれもん」全く違う言葉なのに・・・。
あと、上五島にも獣医さんが来ました。わざわざ、長野県からこちらに来てくれました。
昨年、１１月から開業されました。
町がバックアップしているので、大丈夫です。
おかげさまで、りんは目に腫瘍ができていたのですが、先日、手術してもらいました。でも高いですね～。３万円なり・・・でした。
これから獣医さんのお世話になるので、良かったです。今のところ血液検査は、良好でした。
長くなり、すみません。また、お邪魔します。