欲張り爺さん

れれボン１１０歳の誕生日のお祝いコメントをたくさん頂きました。ヒデキ還暦、隊長感激であります！　　

本当にありがとうございます。

改めまして、おひとりひとりにお返事いたしますので、いましばらくお待ちくださいね。


いつもれれボンの居場所は、ヒーターの前。




吹き出し口から一定の距離をおいて、寝ている。

よほどでないかぎりは、ここから動くことはない。

れれボンが来る前は、ここは七色の独占席だった。

時々、れれボンに　よほどのことがあって（　おやつを待ってとか、そんなれれボン的重要な用事ね　）いなくなると、

すぐにヒーターの前へ行く七色。・・・・しかも、ギリギリ前へ。寒い時は、体全体を吹き出し口に当て、パタパタ鳴ることも。

そこへ、重要な用事を終えたれれボンが戻ると、



れれボンは七色がいてもお構いなしにドスンと腰と胴をおろすので、

触られるのが大嫌いな七色は、慌てて席を譲ることになる。

それが悔しい七色は、その後、れれボンのハウスに入り、せめてもの抗議の意を示す。


ところが、パパが帰ってくるとれれボンの行動が一変する。




れれボンは、ヒーターの前ではなく、パパの横で寝る。


ってことになると、七色は、



ヒーターの前ギリギリ席、確保。

しばし、お互いどちらかが我慢することもなく心の平和が訪れるが・・・・


体が冷えてきた　れれボンはヒーターへ移動。七色は席を譲らざるを得なくなる。　


　　　　　　　　「　わがままで欲張りな爺さんだっちゃ　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　へ？　おらに何か問題でもあんだべか？　」　


・・・・れれボンには全く悪気はない。自分の気の向くまま思いのまま、周りのことを気にせず自分のことだけ考えて生きてる高齢者って幸せだよね～。

あ～あ。あたしも　れれボンみたいになりたい。





ちなみに、２犬が隊長元に来るのは、食べ物がある時だけ。隊長はヒーターにも夫にも負けるって、どういうこと？　
例えば、ななれれにライフジャケットを着せて、「　さあ～いつでも飛び込め！　」　とカヌーで川下りをするとかさ、
「　ちょっと走ってくる！　」　とななれれにヘルメットをかぶせてバイクに乗せてツーリングに行くとかさ、
料理人並みの超美味しい特別ディナーを作って２犬に食べさせるとかさ、
もしくは、散歩の時にドイツ人のようなリーダーウォークして　←　なんでドイツ人？　２犬に「　この歩きでよろしいでしょうか？悪い時はどうぞ叱って下さい　」　的な眼差しでずっと見つめられるとかさ、
そういう隊長には絶対にできないことをして２犬の尊敬を集めるっていうんなら話もわかるよ。素直に負けを認め隊長の座を譲るわ。
でも花粉症だから外歩きたくない的な、ななれれが寄ってくるとくしゃみが止まらない的な夫と、毎日せっせとお世話してる隊長。どっちが真の隊長なのか、なな＆れれ、あんたらよ～く考えてみ。って話だっちゃね。

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