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   ~笑う七色レレ来たる~

七色が見た物は

2017-03-09 22:23:31 | 日記
連日の七色を連れての病院通い。

れれボンがいたらできないこと、行けないところ、七色だけなら大丈夫な所は結構あって、

例えば、ここは中継地点のスーパーの駐車場


 「 なな散歩 からの ななランチ 」

病院から車で5分ほどのスーパーの駐車場に車を停めて、ここから散歩に出かけ、

スーパーでお昼を買って、ここで食べる。隊長&七色の憩いの場。

れれボンがいたら、ここで乗り降りするのは無理だしね。



 「 ここでパンのカスとチーズのカスと、なすのはさみ揚げの裏の衣のカスを食べまちた 」


・・・・・カスばっかりだな おい。

れれボンがいたら、そのカスの半分のカスになる。つまり、カスのカス。・・・・意味わかんね。





長い歩道橋を上ったり、下りたりするのも、れれボンがいたら無理だし、



                            ここが病院                         


散歩もスタスタと、どこまでも行ける。



でも、七色は隊長が見えないものが見える犬。

隊長が沼の景色を見ていたら、

植え込みの後ろを、やけに気にして警戒していた七色。
                                             このへん

  「 ななタンは感じたのでし 」


七色が気にする方向をチラッと見たら、植え込みの後ろに、白いビニールがあった。

なんだ。ビニールじゃん。と思って帰ろうとしたら・・・・

そのビニールが突然フワ~~っと持ちあがって、


ゲゲゲゲ~~~ 

そのビニールの中から、人が出てきた。

つ、つまり、白いビニールをかけて、人が寝てたの。


だって、雪が舞ってたんだよ。すごい寒いのに、寝られるわけない状況なんだよ。

でも、幽霊ではない。確かに生きた人間だった。

人間って、本当にビックリした時って、ギャ~とかって言えないのね。

息が止まって、声が出ないの。七色も、珍しく吠えなかった。

何も見てないごとくに、その場を急ぎ足で立ち去った 隊長&七色だった。

れれボンがいたら、急ぎ足はできないので、白いビニール男に追いつかれたかも知れない。

あ~恐い 恐い。



そんなこんなで、慣れない場所で七色も頑張ってます。七色って、こんなに大人しかったかな・・・ってぐらい大人しいです。
七色1犬だと、こんなに手がかからなかったんだ・・・と改めてわかりました。
れれボンは、母校で数日過ごし、今はボランティアさんのお宅でお世話になっているそうです。きっと甘やかされて、ウチにいる時より優しくされて調子に乗っていることでしょう。
意地悪七色と厳しい隊長が待ってるからね。

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