公園の中へ

週末に記録的な大雪が降った７７－００地方。

一時は、住宅地内から大通りまで車で出ることができなくなり、月曜日はゴミ収集車も入ってこれなかった。

その翌日、恐る恐る、車にななれれを乗せ買い物に出てみた。

住宅内は道の両脇に雪の山ができているので、車１台しか走れない。対向車が来た時は数メートル前でどちらかが待つか、手前の道を曲がるかしかない。

そんな中、対向車に道を譲った隊長は、行ってはいけない道に行ってしまった。



　「　１度入ると２度と戻れなくなる道に入りこんでしまったのです　」　　　れれ　「　なんと恐ろしいことじゃ　」　


そしたら、なんとラッキーなことに、

隊長の前に救世主　「　除雪車　」　が雪をかいては川に落としていた。




除雪車は隊長に気が付き、ジェスチャーでどちらに進むか聞いてきたので、

「　私のことは気にしないでよろしくてよ。あなたはあなたの仕事をしっかりやりなさい。」　とジェスチャーで返した。←　何様？・・・・つ～か、伝わったのか？　


こんな感じなので、ななれれの散歩もままならない。

いつも行く、公園の階段には雪が積まれ、



雪の壁で完全にふさがれたし、


入口も、凍った雪が積まれ、入っていけない。



でも、中央付近にある　かまくららしき物が気になっていた。



２犬は、今日こそは何としてもそれを確かめに行くんだと、　



公園に4つ脚を踏み入れた。


そして　かまくららしき物に向かって、脚に脚を取って、←　手に手を取ってのリズムで。　歩いた。


　「　じいさんは歩くのが遅いので、ここで埋まっててくんさい　」　　　れれ　「　やんだ。おらも行ぐ。　」　



遂に、かまくららしき物の正体が明らかに！




　「　つまらない物ですが見てくんさい　」　　　れれ　「　どうぞお構いなぐ　」　


それは、かまくらではなく、トンネルだった。




　「　こんぬつわ　」　




気温が低いので雪が全然融けずに固まっていく７７－００地方。軒下には剣のようなつららがいっぱいできている。春はまだまだ遠い。
春は遠いけれど、スノボ大回転を見て大興奮！熱くなった隊長！スゴイね～銀メダル！　
そして今日はいよいよ女子フィギュアＳＰ。緊張するぅ～　

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