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世界ジオパークに認定されているCerro Negro(セロ・ネグロ)。
距離は短いのですが岩峰でのアップダウンはなかなか。
何度も激しい噴火を繰り返してきた火山で、4つのカルデラ湖と見事なカルデラ壁が観察できました。
今日は職場の方々との仕事。公用車で登山口まで行き登山口出発は6時15分。
あの岩峰群の先に山頂があるそうです。
まもなくカヤンベ火山の肩から日の出。
エクアドルで2番目に高いコトパクシ火山までクッキリ。富士山にそっくりです。
かなりの急斜面、4000m近いので息が上がります・・・
お花に励まされながら登っていきました。
素晴らしい展望が開けていきます。
首都キトの街の向こうにはピチンチャ山が。ここには10月に登りました。
小ピークの上でブロッケン。
山頂に無事到着。
エクアドルでは山頂で旗と記念撮影し、ホルンを吹く習慣があります。
同時に山頂にいた全員での記念撮影、人気の山なのですね~
絶景を眺めながらの下り。しかし岩峰群のアップダウンに気を抜けません。
このセロ・ネグロは私の暮らすカヤンベ市街地からも、特徴的なギザギザの稜線が眺められる山です。
到着の日から登ってみたいな~と思ってきた山でしたが、晴天の本日に登ることができて大満足。
おまけに地質調査も充実してできて仕事にも大きなプラスになりました。
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