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ブナの中庭で

ようこそブナの中庭へ!大好きな登山や山スキー、環境問題や自然のことなどいろいろ綴っています。

日本の海に迫る危機

2018年02月07日 | 環境問題
間もなく大量の重油が漂着することを、ご存知ですか?

***
私も知らなかったのですが、田中優さんのメールで知りました。

【以下、メールより転載】

「もうじき日本の海が死ぬ 」
「史上最悪の原油流出」が日本の海域を直撃する予測が英国海洋センターより発令。
3ヶ月以内に九州から東北までの全海域が汚染される可能性。

中国沖で発生した石油タンカー事故が、とんでもない状況を日本にもたらす可能性が大きくなっています。
なぜか日本では報道が皆無の状態なのですが、海外では、さかんに「アジアの海の危機」として報じられています。
しかし、その予測地図を見ると、アジアといっても、「日本が最も大きな影響を受ける大災害となる可能性が強い」のです。

以下、こちらのニュースソースからポイントを紹介します。

2018年1月6日、タンカーが貨物船と衝突。14日にタンカーは沈没。

沈没した同タンカーは、軽質原油13万6000トンを積載していました。

英国海洋センターにより更新された最新の緊急海洋シミュレーションは以下のとおり。











この図を見てゾットしました。
1997年に発生した「ナホトカ号重油流出事故」を思い出したからです。
日本海沿岸地域に広く甚大な被害を引き起こし、私も何度も重油回収のボランティアに出かけたのでした。

それを上回る広範囲に漂着が予測されています。
しかし日本ではほとんど報道されていません・・・・。

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