谷川クライミング2日目は快適、楽しい~!
***
前日は幽ノ沢V字状岩壁右ルートを目指すも、アプローチが危険と判断して撤退。
早々と一ノ倉沢出合のテントに戻り、楽しい宴会へと突入したのでした。
翌日は3時起床、4時出発。
本日は一ノ倉沢奥壁中央カンテを目指します。
アプローチは、しばらくの沢歩き&登山道の後に雪渓を登ります。
前回(2014年10月)、ヒョングリの滝の通過で苦労したことが嘘みたい~
楽々でテールリッジへ。
ここはいつ登っても、怖い。
傾斜は一見緩いですが、濡れようものなら全ピッチビレイが必要になりそう‥。
1P目はトラバースから草付スラブ3級+(N師匠リード)。
2P目はフェースからスラブ3級(私リード)。
3P目、クラックからカンテ(Eコーチリード)。
4P目、カンテからフェースへ(Eコーチリード)。
5P目、脆いルンゼとチムニーを越えます。
ホールドもスタンスもグラグラで、どれもが落石しそう‥。
リードするN師匠「怖い~!」と絶叫でした。
6P目、左へトラバースしてフェース(私リード)。
7P目、5級+の核心ピッチ(Eコーチリード)。
最初は垂壁フェース、壁にはいくつもの残置スリングがありましたがEコーチはフリーで突破。
後半はバンドを登りクラックを越えました。
8P目、凹角クラックを越えて逆相スラブ50m。(N師匠リード)
終了点に到着しました~!
見上げれば烏帽子岩、大満足です。
ここからは左下へ空中懸垂下降の後、笹を掴んでトラバース1P、南稜ルート終了点に出ます。
あとは南稜の向かって左手を懸垂。
5Pで中央カンテ取りつきに無事戻りました。
下山はテールリッジを慎重に下って、一ノ倉沢出合へ。
登りごたえのある中央カンテ、大満足。同行してくださった皆さん、ありがとうございました。
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前日は幽ノ沢V字状岩壁右ルートを目指すも、アプローチが危険と判断して撤退。
早々と一ノ倉沢出合のテントに戻り、楽しい宴会へと突入したのでした。
翌日は3時起床、4時出発。
本日は一ノ倉沢奥壁中央カンテを目指します。
アプローチは、しばらくの沢歩き&登山道の後に雪渓を登ります。
前回(2014年10月)、ヒョングリの滝の通過で苦労したことが嘘みたい~
楽々でテールリッジへ。
ここはいつ登っても、怖い。
傾斜は一見緩いですが、濡れようものなら全ピッチビレイが必要になりそう‥。
1P目はトラバースから草付スラブ3級+(N師匠リード)。
2P目はフェースからスラブ3級(私リード)。
3P目、クラックからカンテ(Eコーチリード)。
4P目、カンテからフェースへ(Eコーチリード)。
5P目、脆いルンゼとチムニーを越えます。
ホールドもスタンスもグラグラで、どれもが落石しそう‥。
リードするN師匠「怖い~!」と絶叫でした。
6P目、左へトラバースしてフェース(私リード)。
7P目、5級+の核心ピッチ(Eコーチリード)。
最初は垂壁フェース、壁にはいくつもの残置スリングがありましたがEコーチはフリーで突破。
後半はバンドを登りクラックを越えました。
8P目、凹角クラックを越えて逆相スラブ50m。(N師匠リード)
終了点に到着しました~!
見上げれば烏帽子岩、大満足です。
ここからは左下へ空中懸垂下降の後、笹を掴んでトラバース1P、南稜ルート終了点に出ます。
あとは南稜の向かって左手を懸垂。
5Pで中央カンテ取りつきに無事戻りました。
下山はテールリッジを慎重に下って、一ノ倉沢出合へ。
登りごたえのある中央カンテ、大満足。同行してくださった皆さん、ありがとうございました。
真正面に向かって音もなく落ちてきた落石、とっさに顔をかばったところ、肩の後を直撃されました。ただいま大きな青アザになっていて、痛みます。(でもこれだけですんで、良かったです)
リードはもちろんのこと、複雑な懸垂のルートを見つけて、ロープをセットしてくださって、ありがとうございました。
谷川は美しいけれど、怖いところですね。
今年の夏、私もスイス遠征を計画中です‥‥。でも経験が少なく計画、核心!といった状況です。
残念ながら、8月上~中旬。OPANDAさんとは合流難しいなぁ‥(=_=)