
耳川うつろ谷は若狭地方の茗溪と称されます。美しい小滝が連続し、そのほぼすべてが直登できるのがイイ。
国道27号から県道213号へ、松屋で左折し林道へ入り、うつろ谷出合へ。車の横からすぐに入渓しました。本日のメンバーは、沢は三度の飯よりも好きというTさん、一方、沢は本日2回目のN師匠、釣り名人のWさん、岩も沢も大得意のN子さん、そして赤蜘蛛クライミングの疲れがまだ取れない私(トホホ)の5名です。
入渓し堰堤2つを超え、間もなくF1。これは左を直登。

つぎつぎと滝が出現、ほとんどを軽快に直登でき、楽しくて楽しくて。
F4は右側を気持ちよく直登。



滑滝もところどころ出てきます。美しい~


2時間半で赤坂山と明王禿の間の鞍部、登山道へ藪漕ぎなしで出ました。

赤坂山山頂で休憩。今日は風が吹いて心地よい気温です。
下りは湯ノ花谷を下降することにしました。
すぐお隣の谷ながら花崗岩のうつろ谷異なり、こちらは泥岩や結晶質石灰岩(大理石)と地質が全然異なるのが面白いな~

この滝は懸垂下降。その直後に現れる4段の滝(湯ノ花滝)は高幕いて下りました。

中間の連瀑帯を過ぎれば穏やかな渓相となり、ゆっくり下ると間もなく林道が頭上に橋として現れ、遡行終了。
登り下りの沢とも大変充実した内容で、良かったです。
本日のGPSデータ、クリックすると拡大します。(提供はWさん、ありがとう)

*参考 遡行時間
(登り)うつろ谷 約2時間30分
(下り)湯ノ花谷 約2時間
国道27号から県道213号へ、松屋で左折し林道へ入り、うつろ谷出合へ。車の横からすぐに入渓しました。本日のメンバーは、沢は三度の飯よりも好きというTさん、一方、沢は本日2回目のN師匠、釣り名人のWさん、岩も沢も大得意のN子さん、そして赤蜘蛛クライミングの疲れがまだ取れない私(トホホ)の5名です。
入渓し堰堤2つを超え、間もなくF1。これは左を直登。

つぎつぎと滝が出現、ほとんどを軽快に直登でき、楽しくて楽しくて。
F4は右側を気持ちよく直登。



滑滝もところどころ出てきます。美しい~


2時間半で赤坂山と明王禿の間の鞍部、登山道へ藪漕ぎなしで出ました。

赤坂山山頂で休憩。今日は風が吹いて心地よい気温です。
下りは湯ノ花谷を下降することにしました。
すぐお隣の谷ながら花崗岩のうつろ谷異なり、こちらは泥岩や結晶質石灰岩(大理石)と地質が全然異なるのが面白いな~

この滝は懸垂下降。その直後に現れる4段の滝(湯ノ花滝)は高幕いて下りました。

中間の連瀑帯を過ぎれば穏やかな渓相となり、ゆっくり下ると間もなく林道が頭上に橋として現れ、遡行終了。
登り下りの沢とも大変充実した内容で、良かったです。
本日のGPSデータ、クリックすると拡大します。(提供はWさん、ありがとう)

*参考 遡行時間
(登り)うつろ谷 約2時間30分
(下り)湯ノ花谷 約2時間
女性は沢は体が冷えて辛くないのでしょうか?
僕は2年くらいで体質が一気に変わったのか? 水に濡れるのは足元だけでも あとで寒くなっていけません
その前はわざわざ釜とか水に入りながら登ったものですが・・・ 低山ですが12月頭くらいに 上に雪があるときもいっていたくらいでしたのに
でも近所の沢の滑なんかで休憩するのは気持ちいいです
F1を直登なんですね メンバーの力量が分かりますね
前行った時は左の痩せ尾根を高巻きました
秋の沢は確かに冷えます。ゴルジュで泳ぐと後が辛いので、秋は滑滝がいいです。今年の秋はどの沢に行こうかな~。おススメありましたら、教えてください。