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ブナの中庭で

ようこそブナの中庭へ!大好きな登山や山スキー、環境問題や自然のことなどいろいろ綴っています。

落石の体験から

2014年04月24日 | 山のいろいろ
昨年11月、雪彦山(兵庫県姫路市)のクライミングに出かけた日のこと。
アプローチで一般登山道を歩いていました。
その時、上部からの落石!
ソフトボール大の石は地面でバウンドし、私の頭部を直撃しました。

・・・・・
凄まじい衝撃、
眼から★が飛んだよう、一瞬意識が飛びました。

まもなく正気に返ったら、頭から出血。
帽子がみるみる血に染まっていきます。

クライミングを諦め、病院の緊急外来へ。
休日だったけれど、幸い脳神経外科の専門医に診ていただき、
CTなどもとって異常なしの診断でした。よかった~

落石を受けたとき、私はヘルメットを携行していましたが、
頭にかぶるのではなく、なんと、ザックに装着していました。
馬鹿!

たとえアプローチの一般道でも、ヘルメットを持っているならぜひ頭に装着すべき。

これは私の痛恨のミス。
恥ずかしながら、ここに書きました。
アプローチでも落石は要注意です。

(写真は落石を受ける直前に撮った写真、雪彦山にて)


9 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (週末山紀行)
2014-04-25 01:28:44
この時期の林道には至る所に落石の痕跡がありますが
ソフトボールサイズでも簡単に出血事故になるのですね。
単独行動が多い私はあらためて身が引き締まりました。
ヘルメットも大事ですが、危険予知と事前回避を心がけたいものです。
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今も元気そうでなにより。 (Bつま)
2014-04-25 07:29:01
そんなに痛かったんですね。
でも病院で頭にホッチキスつけてもらって、診察室から出てきたあなたは、こぼれるような笑顔でした。
そのあとの元気さ、すごかった。
帰らずにテントで寝て、次の日はもう岩を登るんですもん。
再手術にもならなかったみたいで、ほんとによかった。
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すみませーん (Bつま)
2014-04-25 07:33:55
手術してないから、再手術じゃなかったね。
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週末山紀行さんへ (Repu)
2014-04-25 21:45:20
単独の場合、いかにリスクを減らすか、考えることが大切ですね。私も山スキー、ハイキングなど、単独も多いので、気をつけたいです。
落石はソフトボール大サイズでも、十二分な威力でした。もしノーバウンドだったら‥、と考えると怖いの一言。
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Bつまさんへ (Repu)
2014-04-25 21:47:21
その節は大変お世話になりました。
落石受けた場所を、先日通りました。東稜への取りつきは、もっと下部でした。迷わなかったら、落石に遭わなかったかも~
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落石。 (Pearsword)
2014-04-25 22:26:53
Repuさんでも、そんなアクシデントに遭うのですね。落石は何度か目撃しましたが、私自身は当たったことがありません。一度、車道で車が通れないほどの大きさの石が、帰りに落ちていたことがありました。そのときは、仕事だったので大勢で来ていて、人力で石を捲くり落としました。
 なんでもないような山道でも、落石があるから怖いですね。
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Pearswordさんへ (Repu)
2014-04-27 05:38:47
落石はホント怖いです。
少し前の話、穂高の滝谷で登攀していた仲間がみた事故ですが、落石を受けて指が飛んだそうです。その方は1晩待ってヘリにピックアップされたとか。落石でロープが切断し大事故になった例もあります。気をつけましょう。
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無事で何よりでした (Nekton)
2014-04-27 07:31:13
突然の事故って有るんですね.たいしたこと無くて何よりです.
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Nektonさんへ (Repu)
2014-04-27 21:32:43
お久しぶりです。コメントありがとう。
事故は注意していても起こるときは起こる、と感じました。
でもリスクを最小限にする努力、忘れてはいけませんね。ザックに付けたヘルメットは、全く役に立ちません。
またよろしくお願いします。
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