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ブナの中庭で

ようこそブナの中庭へ!大好きな登山や山スキー、環境問題や自然のことなどいろいろ綴っています。

東京スカイツリーの環境技術

2012年07月11日 | 環境技術・環境制度
5月にオープンしたスカイツリー、華やかな施設を支えるのは地下の省エネ施設。
ここには、スカイツリーとその周辺施設の冷暖房を担う地域熱供給システムのプラントがあります。冷水や温水を作り、パイプを通じて地域内の冷暖房や給湯用として供給しています。

各建物ごとに分散してボイラーを設置した場合と比較して、年間のエネルギー消費量は44%、CO2は48%も削減されるそうです。
省エネ効率(COP:詳細説明は略)は6.4と世界最高効率。また蓄熱槽を備え、夏場の電力ピークを最大50%カットできます。



この地域の地中温度は年間通じて15~17℃と安定していることから、この地中熱も利用しています。これで更にエネルギー使用量は48%、CO2は40%の削減。
とにかく素晴らしい省エネ施設です。一度見学に行ってみたいよ~
「スカイツリー地下エコツアー」やってないのかな?

3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Pearsword)
2012-07-12 06:44:55
そうなんですか、スカイツリーは省エネ。
富山でも、公共施設に、いろいろ省エネをしてもらいたいです。
宮城にメガソーラーを作るそうですが、どんなものなのが、早く見てみたいです。
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Pearswordさんへ (Repu)
2012-07-12 21:54:31
富山の公共施設、省エネ化はすすんでいないの?
メガソーラーの計画は日本各地にありますが、宮城を見たい、とおっしゃっている理由はありますか?
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Unknown (Pearsword)
2012-07-13 07:04:29
私は、ニュースを余り見ないのでそういう情報は詳しくありませんが、宮城のメガソーラーは日本初だとテレビで言っておりましたように記憶します。
 津波の復興と併せて、注目なのではないでしょうか。
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