
拇指岩(拇指嶽)は小豆島南東部の橘集落の背後に屹立する岩。基部から頂まで100mあまりで、すっきりと切れ落ちています。
正面壁と西壁に10本のルートが引かれていますが、今回は「正面壁一般ルート(通称:赤いクラックルート5.9、170m)を登りました。

壁の中央右より取り付き左上したのち最後は直上するルートです。
基部に行くと右斜上する赤いクラック(岩の割れ目)が目立ちました。取付から1ピッチ目(Ⅳ+)を華麗に登るTさん。

クラック、フェース、クラックと登り垂壁を何とか越えてスラブに出ました。
初級者の私には緊張の連続‥‥。
わ~、キャー、落ちる~。

もう一度垂壁を超え、左にトラバースしカンテを登ると拇指のピークへ飛び出しました!

ヤッタ~!
終始セカンドでしたが、とにかく最後まで登ることができて感激感激。
リードしてくださったIさんとガッチリ握手。Iさんありがとうございます。
ピークからは素晴らしい展望が開けていました。
(ピークにてホッとする私)
これでテントに帰り温泉に入ってゆっくり‥‥、と思ったが甘かった!
「明日の天気が怪しいので、これから仁寿峰(インスボン)へ登りに行くぞ」とリーダーのお言葉。
「え~、私もうエネルギー使い果たしたのに‥‥
」とは言えず、その足で次の岩場へ向かったのでした‥‥。(続く)
正面壁と西壁に10本のルートが引かれていますが、今回は「正面壁一般ルート(通称:赤いクラックルート5.9、170m)を登りました。

壁の中央右より取り付き左上したのち最後は直上するルートです。
基部に行くと右斜上する赤いクラック(岩の割れ目)が目立ちました。取付から1ピッチ目(Ⅳ+)を華麗に登るTさん。

クラック、フェース、クラックと登り垂壁を何とか越えてスラブに出ました。
初級者の私には緊張の連続‥‥。


もう一度垂壁を超え、左にトラバースしカンテを登ると拇指のピークへ飛び出しました!

ヤッタ~!

終始セカンドでしたが、とにかく最後まで登ることができて感激感激。
リードしてくださったIさんとガッチリ握手。Iさんありがとうございます。
ピークからは素晴らしい展望が開けていました。

これでテントに帰り温泉に入ってゆっくり‥‥、と思ったが甘かった!
「明日の天気が怪しいので、これから仁寿峰(インスボン)へ登りに行くぞ」とリーダーのお言葉。
「え~、私もうエネルギー使い果たしたのに‥‥
