ブナの中庭で

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ペレットストーブ、導入その後。

2015年02月27日 | エコライフ
超快適ですよ。そして何より、地元のエネルギーを使う快感!

***
1月、我が家にやってきた(株)さいかい産業のペレットストーブ。

ビックリしました!
とても簡単です、全てが。

まずは着火。

この着火剤を使います。
製造はNPO法人あおぞらコーポレーション。
寺院で使われた残りのロウソクを回収し、間伐材オガクズと混ぜて作られたもの。

これにマッチで火を着けて、火が回ったところで、
ストーブのスイッチをON。
するとペレットが自動的に投入されます。

まもなく暖かい炎が上がり、あとはほっておくだけ。

ストーブの上にかけたお鍋は、ふろふき大根。
美味しくできました。森の恵みのお蔭!。

私が使っているペレットは、地元、南加賀の森林資源からつくられたもの。


これまで石油ストーブを使ってきました。
燃料費として払ったお金は、「中東など産油国へ送られてきた」ということ。

そして今は、
*地元にお金が落ちています* (ここ、重要です)

地元産のペレットが売れれば間伐も進み、地域にお金が落ちて林業が採算獲れるようになり、
地域活性へも結びつくということ。

ストーブの上のお鍋で作ったおでん、美味しいな~
今晩も暖かい炎を見ながら、夜の時間を楽しんでいます。

眠る前の消火は、スイッチOFFで全て完了。
簡単です。
みなさんも、ペレットストーブ導入されませんか?

4 コメント

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光熱費はどうですか? (Pearsword)
2015-02-28 08:53:09
 今、少し価格が落ちたとは言え、灯油は高価ですから、ペレットのほうが安いかもしれませんね。
 地元の産業に投資すると思えば、安いかも知れないですね。
 でも、温度調整はできるのですか?薪ストーブみたいなイメージで、熱くなりすぎないかと思ってしまいます。
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電気で制御タイプなら (ミキコ)
2015-02-28 17:30:32
私の働いている会社のお得意様に「豊実精工㈱」というペレットストーブの会社があって、昨年12月にNHKでも取り上げられていたのですが、ペレットストーブの中には、電気制御による調整を採用しているタイプがあります。こういうタイプなら、自動着火機能/温度調整機能/耐震自動消火機能/停電安全機能/異常燃焼防止機能等至れり尽くせり・・・。
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Pearswordさんへ (Repu)
2015-02-28 21:35:53
温度調節は、ペレット投入量でできます。
微小燃焼もできるので、快適ですよ。
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ミキコさんへ (Repu)
2015-02-28 21:38:22
ウチのペレットストーブは、自動着火はできないけれど、耐震消火はあります。先日ちょっと動かしたら、さっそく揺れを検知していました。
薪ストーブよりハードルが低く、私のような怠け者でも大丈夫です!(^^)!
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