ブナの中庭で

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電力の買い取り価格は不平等

2010年06月10日 | エネルギー
お陰様で市民出資で建てた輪島もんぜん市民風車は順調に発電しております。
全国の出資者のみなさん、本当に応援ありがとう~
自分達の力でエネルギーを作り出すって、気持ちいいですねっ!

さて今日は売電価格の「グチ」を皆さまに聞いていただきます。

輪島もんぜん市民風車で発電された電力は、全量を北陸電力に買ってもらっていますが、その売電価格は
 10.5円/kWh

一方、太陽光発電の価格は
 住宅に設置されたパネル発電の場合→48円/kWh
 住宅でない場合→24円/kWh
どうして、これほど差があるんですか???

一説によると、シャープ、京セラ、サンヨーなど太陽電池パネルの製造メーカーを保護するため、太陽光発電の買い取り価格を引き上げている、というウワサも聞こえてきますが‥‥。

風力も太陽光も再生可能(自然)エネルギーにかわりはありません。
買い取り価格を引き上げて、普及を促進し、日本全体から排出される温室効果ガスを削減していきたいものです。
管さん、お願いしますよ~

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