
「毎年、夏至と冬至の夜は電燈を消して蝋燭の灯りで過ごそう」というキャンドルナイト。
環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが呼びかけ人になって始まった運動です。
地球環境を考える(具体的には温暖化問題)きっかけだったのですが、自分の生き方や社会の在り方を考える、「静かな運動」として広がってきました。
そして今日、6月22日、夏至。蝋燭の灯りで夕ご飯を食べました。
終息が見えない福島原発、被災されたみなさんはどんな夜を過ごしていらっしゃるのか、これからの日本のエネルギーは? そして未来の日本の姿は?
今年はより一層、いろいろな思いが交錯します。
そういえば、昔暮らしたコロンビア共和国。「たまに電気が来る」状況でした。
人々は電気がないのが当たり前、でもちゃんと暮らせます、もちろん。
たまに電気が来ると、「わぁラッキー、有り難い!」「神様ありがとう」とお祈りする人々。
そんな風景を思い出しながら、蝋燭の灯りの元、この記事を書いています。
環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが呼びかけ人になって始まった運動です。
地球環境を考える(具体的には温暖化問題)きっかけだったのですが、自分の生き方や社会の在り方を考える、「静かな運動」として広がってきました。
そして今日、6月22日、夏至。蝋燭の灯りで夕ご飯を食べました。
終息が見えない福島原発、被災されたみなさんはどんな夜を過ごしていらっしゃるのか、これからの日本のエネルギーは? そして未来の日本の姿は?
今年はより一層、いろいろな思いが交錯します。
そういえば、昔暮らしたコロンビア共和国。「たまに電気が来る」状況でした。
人々は電気がないのが当たり前、でもちゃんと暮らせます、もちろん。
たまに電気が来ると、「わぁラッキー、有り難い!」「神様ありがとう」とお祈りする人々。
そんな風景を思い出しながら、蝋燭の灯りの元、この記事を書いています。
それでも、生きては行ける。
でも、パソコンも音楽も無い生活。
少し、日本人は、私を含めて、文明依存症なのかもしれません。
でも、科学の力、それだけではないと信じたいのが私です。
原始に戻るのが答えではあるまい。
いい未来、作って行きたいですね。
突然に消え、そのうち戻ってくる電気、誰も驚かないし、おそらく誰も困らない。ホント今となっては不思議。日本からは考えられません。