ワールドカップサッカー：小国アイスランドチームの躍進

あのアルゼンチンを相手にドロー！

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2015年８月、アイスランドを環境調査で訪問しました。
その時の報告記事をいろいろ書いていますが、例えば下記をどうぞ。
地熱エネルギーの活用：アイスランド視察の旅（２）
以来、私はアイスランドの大ファンです。


（美しい河川と海岸、人工物はほとんど見られなかった）

人口は３５万人と北欧の小国で、長く厳しい冬をもっています。
そのアイスランドが激戦区のヨーロッパ予選を勝ち抜きワールドカップに出場し、強国アルゼンチンとの初戦で１－１のドロー。
国中が熱狂していることでしょう。


（人気の観光地ブルーラグーン。実は地熱発電所からの排水をためた天然温泉）
ブルーラグーンについてはこちらをご覧ください

アイスランドは豊かな地熱と水力を活かした国作りを進め、再生可能エネルギー活用の先進国です。
アイスランド：進む地熱利用

今回のサッカーによりアイスランドに興味が集まり、エネルギー政策にも関心が寄せられることに期待します。