
見事な化石壁を両岸に見ながらの遡行。
***
市ノ瀬(標高850m)を出発しゴールは大汝峰の巻き道(2550m)と、なかなか長いルート。
ここに山の会の仲間3名と行ってきました。
朝3時30分に市ノ瀬をヘッドランプで出発。湯の谷に向かう長い長い林道をひたすら歩きました。

湯の谷の堰堤群が現れてきます。

連続する堰堤は天にも届かんばかり。

千才谷を渡り湯の谷に下る林道のカーブから入渓。
ここは谷の名前「湯の谷」のとおり、温度50度ぐらいのお湯が湧出。

(足湯してマッタリしたいな~、いえガマンガマン。先が長いよ)
いよいよ湯の谷の遡行を開始。

まもなく現れたチョックストーンの滝。左岸側を巻く記録が多いですが、ちょっとイヤラシイ。
Eコーチが泳いで取り付き、見事に右側から突破\(^o^)/

巨岩の河原を進んでいきます。

この滝は右側を登りました。

谷がS字にカーブするあたりから、両壁は見事な地層が。

ざっと1億年前の中生代ジュラ紀、「手取湖」の湖底に堆積した地層で、シダや恐竜の化石を大量に含んでいます。

(化石調査したいな~、でも今日はガマン)
標高2020mで現れる二俣、本日は左俣へ。

すぐに現れる2段12mの滝は最後がヌルヌルでイヤラシイ。ここもEコーチが突破してくれました。

最後の二俣は御手水鉢に行く左俣ではなく、大汝峰巻き道を目指す右俣へ。
ここの滝もロープをはり直登突破。

本日4回目のシャワークライミング。(10月なので、チョット寒いよ)
やがて沢は穏やかな渓相に変わりました。

楽しく超える小滝、ナメ滝の連続 !(^^)!


いよいよ源頭部へ。紅葉した湯の谷全体、美しい~。

最後は藪漕ぎ20分で大汝峰巻き道の登山道へ。

室堂経由で砂防新道で下山。

紅葉が真っ盛り。

疲れもあってゆっくり下山して、別当出合到着は18時過ぎ。
長くて充実した素晴らしい一日でした。
白山火山を実感するお湯が湧き出す「湯の谷」、長年憧れた化石壁もしっかり見ることができて大感激。
私の計画に同行して下さった3人の皆さま、本当にありがとうございました。
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市ノ瀬(標高850m)を出発しゴールは大汝峰の巻き道(2550m)と、なかなか長いルート。
ここに山の会の仲間3名と行ってきました。
朝3時30分に市ノ瀬をヘッドランプで出発。湯の谷に向かう長い長い林道をひたすら歩きました。

湯の谷の堰堤群が現れてきます。

連続する堰堤は天にも届かんばかり。

千才谷を渡り湯の谷に下る林道のカーブから入渓。
ここは谷の名前「湯の谷」のとおり、温度50度ぐらいのお湯が湧出。

(足湯してマッタリしたいな~、いえガマンガマン。先が長いよ)
いよいよ湯の谷の遡行を開始。

まもなく現れたチョックストーンの滝。左岸側を巻く記録が多いですが、ちょっとイヤラシイ。
Eコーチが泳いで取り付き、見事に右側から突破\(^o^)/

巨岩の河原を進んでいきます。

この滝は右側を登りました。

谷がS字にカーブするあたりから、両壁は見事な地層が。

ざっと1億年前の中生代ジュラ紀、「手取湖」の湖底に堆積した地層で、シダや恐竜の化石を大量に含んでいます。

(化石調査したいな~、でも今日はガマン)
標高2020mで現れる二俣、本日は左俣へ。

すぐに現れる2段12mの滝は最後がヌルヌルでイヤラシイ。ここもEコーチが突破してくれました。

最後の二俣は御手水鉢に行く左俣ではなく、大汝峰巻き道を目指す右俣へ。
ここの滝もロープをはり直登突破。

本日4回目のシャワークライミング。(10月なので、チョット寒いよ)
やがて沢は穏やかな渓相に変わりました。

楽しく超える小滝、ナメ滝の連続 !(^^)!


いよいよ源頭部へ。紅葉した湯の谷全体、美しい~。

最後は藪漕ぎ20分で大汝峰巻き道の登山道へ。

室堂経由で砂防新道で下山。

紅葉が真っ盛り。

疲れもあってゆっくり下山して、別当出合到着は18時過ぎ。
長くて充実した素晴らしい一日でした。
白山火山を実感するお湯が湧き出す「湯の谷」、長年憧れた化石壁もしっかり見ることができて大感激。
私の計画に同行して下さった3人の皆さま、本当にありがとうございました。
山スキーのルート(丸岡谷の右)を登る感じなのでしょうか。私は沢はやりませんが興味深すぎます(笑)
今回一緒にいったメンバーの一人がスキーで下ったことがあり、雪の時期の話をいろいろしていただきました。いつか滑ってみたいです、湯の谷。
今年の冬はちゃんと例年並みに雪が降ってくれるといいなぁ。去年は少なすぎましたから・・・。
コメントありがとうございました。