お盆もあっという間に過ぎていき、またいつもの日常に戻りつつあります。まだ学校は夏休みなので、親にとっては日常・・・というわけには行かないか・・。
お盆に実家の栃木・千葉に帰省中、いろんな所でつくつくほうしの鳴き声を聞いた。この声を聞くと、もう夏も終わりなんだなあ~とちょっと感傷的な気分になる。その上に夕方カナカナカナカナ・・・とひぐらしの鳴き声まで聞こえてきたら、子供の頃まで思い出して、なんか知らないけど泣きたい様な気持ちになってくる。
夏休みの終わりに、終わらない宿題を抱えて途方に暮れていた事や、叔母の実家のあぜ道を歩いていた事なんかが、一瞬の間に心の中を駆け抜けていく。普通は忘れ去っている様々な事を思い出すのって、気持ちいいよね。そう思いませんか?