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元北大生が、独学で英語脳を作り上げた勉強法

2000時間以上の独学で身につけた、英語学習のコツを教えます。

デブの語源は?デブには英語学習のヒントが隠されていた…

2016年12月26日 | 日記

 


どうもこんにちは、REOです。


 


今日は語源から、


英語をみていきたいと思います。


 


まず、『デブ』という言葉。


みなさんお馴染みの単語ですね。


 


実は、このデブの語源は、


英語ではないか?という説があるんです。


 


というのも、


デブ・・double(ダブル)


これ、なんか似てませんか?


 


doubleは「二重」という意味なので、


デブっていうイメージはあります。


 


さらに、「デブチン」という表現もあります。


チンというのは、英語で「chin(顎)」という意味です。


 


double chin、ダブルチンで、二十顎になりますね。


 


ダブルチン・・ダブチン・・デブチン。


これが1つの説として考えられます。


 


あくまでこじつけの部分もあるので、


これが正しいかどうかはわかりませんけど。(笑)


 


 


で、ここで考えて欲しいのは、


言葉の起源はけっして1つに決まらないということです。


 


そもそも「日本語」というのは、


いったいどの言語から生まれたのか?


これがまず定かではないんですよ。


 


フランス語だったらラテン語、


イタリア語も同じくラテン語、


このように大抵は言語をたどっていけば、


その元の言語につきあたります。


 


しかし日本語は今もまだわかっていません。不明です。


 


このような状況ですから、


じゃあ「デブ」がどこからきたのかも、


正直はっきりとしない部分があります。


 


んー、難しいですね。。


 


 


とはいっても、


1つの判断材料があります。


 


それは、「デブ」という言葉が


カタカナで書かれるということ。


 


カタカナで書けるってことは、


ヨーロッパからきた言葉なのでは?


という仮説が立てられるはずです。


 


こう考えると、デブという言葉は、


外来語だと考えてもよさそう・・


 


けどちょっと考えてみください。


 


外国人に「デブ」って声をかけて通じるでしょうか?


 


実はこれ、ほとんど通じないです。


 


普通は外来語だったら、


何らかの意味は通じるものなんですが・・


 


「おい、デブ」って言っても、


外人の頭の中は???ですから、


デブが外国語という可能性が低くなってしまいます。


 


 


じゃあ結局どっちやねん!ってかんじですね(笑)


 


 


では、なぜデブはカタカナなのか?


 


日本語の中には、


カタカナとひらがな、両方で書ける単語があります。


 


「うさぎ」「ウサギ」・「とら」「トラ」


などですね。


 


ここにも1つのヒントがあります。


 


うさぎは、平仮名とカタカナどっちも違和感がないです。


虎は、トラ、カタカナで書くのが一般的です。


 


実はこのようにカタカナで書かれる言葉には、


「それを遠ざけたい」というイメージが浮かびます。


 


トラは獰猛な動物なので、


それを遠ざけたい!と誰もが思います。


 


外国語がカタカナで表記されるのは、


「外からきたもの」という意味合いがあるからなんですね。


 


あとはタバコとか。


タバコは体に悪いものなので、


自分から遠ざけたいというイメージは容易に浮かぶはずです。


 


そしてデブも同じ。


デブになりたい人はおそらく少ないので、


やっぱりこれも遠ざけたいなーというイメージです。


 


 


だから、カタカナで表記されること、


これには何か意味があると考えることで、


言葉の解釈がもっと広がると思います。


 


 


このように言葉は音だけじゃなく、


目で見たイメージにも芸術性があります。


 


文字の面白さっていう観点を


どんどん学習に取り入れていくと、


今よりもずっと楽しい勉強になるはずです。


 


英語学習だって、ただ機械的に


「詰め込み」の勉強をするのは絶対によくないです。


 


 


大人が英語を身につけるには、


言葉の持つ意味や広がりを意識しながら、


その背後にあるイメージやストーリーと関連付ける


「ストーリー記憶」がめっちゃ重要です。


 


僕自身、


英語をイメージで捉えるようになってから、


グンっと英語力が上がったので。


 


英語脳が作られる感覚ですね。


 


こうなればもう英語は一気に伸びるし、


今まで苦に感じていた勉強も、楽しくてしょうがないです。


 


デブの語源からはだいぶ話がずれましたが・・(笑)


参考にしてもらえたら嬉しいです。


 


ちなみに英語脳するための勉強法を


こちらで公開しているので、気軽にみてくださいー


⇒独学でネイティブ英語を身につける方法


 


ではでは。