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元北大生が、独学で英語脳を作り上げた勉強法

2000時間以上の独学で身につけた、英語学習のコツを教えます。

TOEICで600点を達成するための邪道な方法【裏技・テクニック】

2016年12月24日 | 日記

こんにちは~、REOです。


 


今日は肩の力を抜いて、


TOEICのちょっとしたテクニックを書いてみようかと。


 


今から紹介する方法は、


実際に僕がつかって600点を取った方法です。


 


当時は英語力もまだまだ未熟だったため、


600点でもまあまあなレベルでした。


 


まともな英語力だけだったら、


多分500点程度だったはずなので、


テクニック1つでだいぶ変わりますね。(笑)


 


 


もし短期間ですぐにでもスコアを上げたい人は、


ほんとに試験の受け方を変えるだけでも点数伸びるんで、


知っていおいて損はないはずです。


 


 


で、まあ簡単にいうと、


「ひっかけ問題の裏をかく」方法です。


 


試験という性質上、


絶対にひっかけ問題になるようにできているので


当たり前のように回答が絞り込めてしまいます。


 


いくつか例を紹介しますね。


 


●類似発音が聞こえたらアウト


たとえば、電車の写真があったとします。


このとき読み上げられる選択肢の中に、


「Rain(雨)」という単語が聞こえたら、


その選択肢は不正解です。


 


Rain(雨)ーTrain(電車)の似たような発音で、


受験者をひっかけるための罠です。


 


●同じ単語が聞こえたらアウト


続いてpart2の応答問題。


読み上げられた質問と選択肢の中に、


同じ単語がでてきたら、それは不正解となります。


 


質問のなかにsoccerという単語が聞こえて、


選択肢の一つにもsoccerという単語が出てくるものがあれば、


これは明らかなひっかけなので気を付けましょう。


 


 


こんなかんじで、


知ってるだけで選択肢はかなりはじけます。


 


もしかすると「そんなの常識だ!」と


すでに知っている人もいるかと思います。


 


けど、意外と、これを知らずに


素直に問題を解いている人も多いので、


改めて認識しておきましょう。


 


ちなみにこの法則は絶対です。100%です。


深く考えずに、ひっかけがきた瞬間に、


「これは不正解」というのを徹底してください。


 


 


TOEICのスコアが600以下で悩んでいる人は、


まず何よりもこの法則を理解することですね。


 


邪道と言えば邪道ですが、


単純にスコアを伸ばすという意味では、


やらない理由がないとも言えるので^^;


 


友達に教えてあげても喜ぶかも知れません(笑)


 


 


というわけで、今日は


軽い感じで本当の英語学習とは


少し離れた話題をしてみました。


 


さすがにTOEICで800点900点と狙っていくには、


それなりの英語力をつけていく必要があります。


 


もちろんそれは、


独学で正しい勉強法を続けていけば、


誰でも達成することができますよ。


 


僕は常に、基準をネイティブが普段話すスピード、


表現を意識して学習することが最重要だと考えています。


 


それが英語学習の1番の近道だし、


一生使えるスキルとなるからです。


 


TOEICのスコアに関しても、


ネイティブを意識した方が絶対に伸びます。


 


 


僕は『英語脳』を作るため、


独学で2000時間以上磨いてきました。


 


興味のある方は、


こちらも参考にしてみてくださいね。


⇒独学でネイティブ英語を身につける方法


 


ではではー。



英語の速読のコツは良質なインプットを増やすこと。これに尽きる

2016年12月24日 | 日記

 


どうも~REOです!


 


英語は速読ができるようになると、


非常にいいことがたくさんあります。


 


もちろん受験やTOEICといった試験では、


速読ができれば大幅にスコアアップですね。


 


とはいっても、


なかなか速読が身につかない人も多いと思うので、


今回は僕が実際にやってきた方法をおしえます。


 


 


そもそも、速読っていうのは、


英語を英語で理解することが”絶対”です!


 


これができなければ始まりません。


 


もし、英語を日本語に訳しながら読んで、


そのスピードに磨きをかけようとしているなら、


それは絶対にやめた方がいいです。


 


そのやり方は必ず限界が来るので^^;


 


最初はストレスかかるかもしれませんが、


無理やりでも英語→英語でトレーニングすることで、


格段にスピードは上がります。


 


 


じゃあ、この英語を英語で読む、


つまり『英語脳』に近づけるためにどうするか?


 


それは、「インプットを増やすこと」が


もっとも効率の良いやり方です。


 


 


僕は、高校時代の受験勉強によって


実はこの英語を英語で読む力は、7~8割はついていたと思います。


 


というのも、僕は受験のために、


1日1個長文を読むことを習慣にしていたんです。


 


何があっても必ず1つ長文を読む。


 


それを3、4ヶ月続けた結果、


気づけば圧倒的な速読が身についていました。


 


とにかく英文を左から右に流して読むんです。


 


日本語の順番にしてる暇はありません。


 


もし意味がとらえきれなくても、そのまま読み進める。


 


もしくは頭から戻って、同じ流れで繰り返し読む。


 


 


この英語→英語のトレーニングを徹底的にやりました。


インプット重視です。


 


どのくらい効果があるかというと、


センター試験の英語では20分以上は余裕で時間が余ります。


 


しかも、僕は、


速読=精読だと思っています。


 


英語を日本語に訳して丁寧に読むよりは、


さらーっと英語を英語で捉えた方が、


結局文章の読み取りも深くなります。


 


ゆえに試験では圧倒的優位に立てます。


 


 


速読を身につけるコツは、


とにかく流れで読むことですね。


 


いきなりできない場合は、


めっちゃ簡単な英文からチャレンジしましょう。


 


難しい英文を読む必要はどこにもありません。


 


単語、文法、文の構造、


そういったものを英語で感じ取れるように、


何度も何度もインプットを繰り返しましょう。


 


 


最初は意外と僕もやってしまいがちだったのが、


「読んだふり」になっていることでした。


 


速読、速読と意識しすぎて、


全然意味を読み取れてないという・・


 


これでは全く無駄になってしまうので、


焦らずにペースを落として読むこと、


そしてさっきも言ったように、


一度文頭に戻ってもいいのです。


 


 


そもそも英語の速読と言っても、


そこまで速読って程でもないと思うんです。


 


要は、”普通速”くらいで英語が読めれば


それは十分速読だと思います。


 


日本語読むときでも、


そんなに速読って意識してないはずです。


 


だからまあ要するに、


スピードをめっちゃ速くするぞ!ってよりは、


英語の流れのまま自然に読もう!という意識が重要ですね。


 


ぜひこれを意識して英文を読むようにしてみてください。


 


 


ちなみにいわゆる速読ができれば、


日常でも大いに役立つはずですよ。


 


 


僕は、最近だと


ネットサーフィンを英語でよくしています!


 


英語のサイトとか見てると、ぜんぜん飽きないんですよ。


 


英語を読むことに抵抗があった頃は、


わざわざ英語のサイトを読む気にはなれなかったけど、


もうこれだけで1つ、人生の楽しみを知らなかったんですね。


 


よくよく考えてみれば、


世界には英語のサイトの方が圧倒的に多いし、


その分、得られる情報も格段に増えます。


 


毎日、なんだか退屈だなーという人も、


新しい刺激が見つかるかもしれません。


 


英語で色々と文章を読めるようになると楽しいですよ。


 


 


ではでは。



英語に集中できないのはなぜか!?格段に効率を高める勉強法

2016年12月22日 | 日記

 


どうも~REOです。


今日も英語を身につけるための学習法をお話しします。


 


僕は大学時代に、独学でずっと


2000時間以上英語を学んできましたが、


ぶっちゃけ楽じゃないです。(笑)


 


サボりたいなーと何度も思ったし、


実際にサボった時間もあります。。


 


ある意味、英語の勉強は


忍耐勝負みたいなところありますからね^^;


 


必ずぶつかる壁だとおもいます。


 


 


ただ、その分、


英語ができるようになった世界は、


遥かに大きく可能性が広がりますが・・


英語ができる人とできない人で、


どんどん差はついていきますね。


 


まあ、それはまた別の機会に話します。


 


 


で、今日は、日々の勉強の中で、


どう英語学習と向き合っていくか。


僕がひとつ、実際に意識していたことを紹介します。


 


 


それは、簡単に言うと、


自分の意識を一つのものに集中することです。


 


たとえば、


「今日から1か月はこの文法の教材を徹底的にやる!」


とか、


「2週間でみっちり発音の練習をする!」


みたいなかんじです。


 


これすごく大事です。


 


一番やっちゃいけないのが、


「今日は何しようかなー?」と


机にむかってから考えることです。


 


毎日毎日、勉強のスイッチが入ってから、


何をするか考えるという行為。


 


これはやめましょう。


 


なぜなら、


その「考えて決定する」という行為に


無駄にエネルギーを使うからです。


 


勉強モードのスイッチが入ってから、


実際に勉強を開始するまでって意外と時間かかりませんか?


 


僕は、この時間があると、萎えていくのがわかります。


 


しかも行き当たりばったりで勉強を始めると、


大抵、おもったより身が入りません。


 


 


だからこそ、


「もうこれを極める!」っていうのがあれば、


迷いなく勉強に取り組めますよね。


 


英語の勉強なんて、


やるべきことは膨大にあるわけですから、


やることが尽きることはありません。^^;


 


基礎、文法、熟語、発音・・


リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング・・


 


まあやることは尽きないですw


 


当然、地味なタスク作業的な


勉強が必要な時もあります。


 


そういったものに自分のエネルギーを効率よく注ぐには、


「これをやるぞ!」って1つ決めた方が楽です。


 


「もちろん、この教材を徹底的にやる!」


とかでも全然いいです。


 


とりあえず迷いをなくしましょう。


そしたら随分と精神的に楽になるはずです。


 


 


それともう1つ、


完璧主義をやめること。超大事です。


 


僕自身、完璧主義のせいで


散々苦しめられてきました。(笑)


 


どういうことかというと、


「よし、この教材やるぞー」って時に、


一度で完璧にしようと謎のハードルを課してしまいます。


 


あるいは英文を読もうとした時、


すべての意味を完璧にしようとしてしまいます。


 


これらは絶対にやめた方が良くて、


とりあえず「3~5割くらい出来ればいいか」


という意識でやるべきです。


 


完璧じゃなくていいから、


とりあえずザーッとやる。


そしてもう1周する。もう2周。もう3周・・


 


何周も何周もしましょう。


そうやって身につけた方が効率がいいです。


 


僕の場合は、いきなりハードルを高くしすぎて、


結局1度で完璧にすることなんて無理なので、


無駄にストレスを感じてしまう。やる気もなくしてしまう。


 


この悪い流れがあったので^^;


 


 


イメージとしては、


最初は穴だらけでもいいから、それを少しづつ埋めるべき。


という感じですね。


 


 


ということで、簡単にまとめると、


まずはエネルギーを向ける先を決める。


そしてそれを徹底的にやること。


 


ただしこの時、完璧主義はダメ。


反復によって力を付けた方が精神的にも優しい。


 


こんなところです。


 


ではでは。



英語が伸びない原因はたった1つ。伸びる人との圧倒的な違いは?

2016年12月21日 | 日記

どうも~REOです。


今日は英語が伸びる人と伸びない人の


圧倒的な違いを教えようと思います。


 


当たり前のことだけど、


僕たちは日本語の環境で育ってきたわけで、


英語というのは、まったくもって異分野の言語です。


 


だからこそ、英語を習得なんていうのは、


はっきりいって異常レベルで難易度の高いことなんですよ。


 


ちょっとやそっとでは身につかないし、


勉強しても勉強しても思ったように伸びない・・


っていうのは普通のことです。


 


でも不可能ではない。


 


英語だってトレーニングすれば身につきます。


 


 


僕も独学で2000時間以上トレーニングを続けてきて、


なんとかネイティブにも通用するレベルになりました。


 


もちろん僕以外にも、


英語が得意な人はいっぱいいます。


 


だけど実際のところは、


英語を勉強しているのに、伸びない人のほうが圧倒的に多いです。


ほとんどの人がつまづいてしまいます。


 


じゃあですよ、


英語が伸びる人と伸びない人の違い、これは何なのか?


 


ずばり1つしかありません。


 


「英語を嫌々勉強しているかどうか」です。


 


これめっちゃ大事です。


 


ちょっと考えてみてほしいのが、


好きなことっていくらでもできませんか?


例えば、ゲームとか漫画は、


やっていて全く苦にならないはずです。


 


僕の場合、ドラクエやウイイレだったら、


何時間でもできる自信があります。(笑)


 


楽器が好きな人だったら、


楽器やってる時間はもう没頭できる思うんです。


 


で、そうしたら、めっちゃ上達しませんか?


 


僕はウイイレかなり強いです。(笑)


 


別にこれがすごいとかじゃなくて、


好きだから上達するっていう、それだけです。


 


好き→続けられる→上達する


これだけ。


 


イチローはすごい大スターだけど、


まずは野球が好きっていうのがあると思います。


 


まさか嫌々で野球してきたわけではありませんよね。


(もちろん僕には計り知れないものがあると思いますが・・)


 


 


英語の勉強もまったく一緒です。


 


嫌々で勉強して上達している人は、


好きでやってる人に絶対勝てません。


 


だから「英語を好きになれ」ということではなくて、


嫌々にならないような工夫をしましょう、ということです。


 


たとえば僕が意識してきたのは、


自分の好きな分野で英語を勉強することです。


 


僕は海外サッカーが好きなので、


英語の雑誌を買って読むようにしていました。


普通に楽しいです。


 


あとは海外ドラマも見だしたら止まらないので、


『プリズンブレイク』は何度も字幕で見ましたね。


 


こうやって、できるだけ


自分を飽きないようにすることが大事です。


 


 


で、単語を覚えたりだとか、


どうしても地味なだるい勉強はありますよね。


 


そういう地味でだるい勉強は、


極力負担が軽くなるように意識します。


 


例えば僕の場合だったら、


それは音声学習で代用することです。


 


 


単語帳や辞書と睨めっこするよりも、


ベッドに転がりながら音声聴いた方が楽です。


あるいは移動中に聴いたり。


 


 


あと、人間は『習慣化』すると楽になります。


だるい勉強ほど、習慣の一部にすればいいです。


 


例えば・・


寝る前には必ずこれをやる。


通勤・通学中は必ず音声学習する。


風呂の中で、英語の本をよむ。などなど。


 


 


このように英語を嫌いにならない努力をしましょう。


 


嫌々勉強する→続かない→伸びない


 


この悪循環にならないために、


モチベーションを管理するべきです。


 


英語が伸びる人は、


例外なく、モチベーションの管理がうまいですね。


 


 


英語が好き、もしくは嫌いじゃない。


そのくらいのレベルになれば英語は伸びはずです。


 


というか、逆に嫌いなことで結果を出すって、


なかなかすごいですよ、ほんとに。(笑)


僕にはそんな精神力はありません。


 


なので、自分にとって苦ではない勉強を追求しましょう。


 


では。