連合新潟ブログ

連合新潟・地協の活動報告・お勧めの逸品などの紹介をこちらのページでおこなっております。

JIRAF(国際労働財団)ユーラシア・東欧チーム来県

2009年09月15日 | 活動報告
JIRAF(*1)の招聘事業(*2)として、ユーラシア・東欧の10ヶ国から労働組合の役員が9月13~15日の日程で来県しました。

訪問スケジュールは下記の通りです。
◆14日
・亀田製菓(株)の工場見学、その後、会社・当該労働組合と安全衛生、労使関係について意見交換 
・ハローワーク・若者しごと館の見学、その後、県内の失業・求職状況、若年者対策などについてハローワーク新潟と意見交換
・新潟県庁で県内の産業状況、労働委員会の機能などについて意見交換



◆15日
・労福協会館にて連合新潟の取り組み、政治・行政との関係などについて、連合新潟役員と意見交換
参加者からは、「政権交代で、労働組合はどう対応するのか」「新政権への期待」「女性問題の取り組み」などの質問がありました。

午後からは、連合新潟加盟のスーパー、ホームセンターの見学、弥彦神社に参拝をしました。

*1 JIRAF:労働分野における国際交流・協力を推進する組織として1989年に連合により設立
*2 招聘事業:日本の労働運動や労使関係をはじめ、政治、経済、社会、文化等-研修機会を提供しています。参加者の多くは、帰国後に労働組合のリーダーとして活躍しています。

写真=連合新潟役員との意見交換(上、15日)、亀田製菓にて(下、14日)


エコキャップ 見附へ

2009年09月07日 | 活動報告
今年のメーデーでの集約やその後、各組織からお送りいただいた「エコキャップ」が倉庫に収まりきれなくなったことから、その一部を県内の収集業者(下記)へ運搬しました。

エコキャップは、ゴミとして焼却すればキャップ400個で3,150gのCO2が発生します。キャップ800個(約2㎏)がワクチン1本となり、1人の子ども命を救えます。世界の子どもたちにワクチンを届けましょう!

ペットボトルのキャップであれば、大きさの制限なし。ケチャップやソースなどの容器の蓋を集められる場合は、食品が付着していると異臭が発生することもあるので、簡単に洗浄して下さい。なお、金属の蓋は必ず除外して下さい。
※イベント等で使用のカラースプレーで塗装したキャップは不可(リサイクルできません)、紙のシール(値札・キャンペーンシールなど)、セロハンテープは取り除いて下さい。

詳細は、NPO法人 エコキャップ推進委員会ホームページ(http://ecocap007.com/)をご覧下さい(ホームページからチラシをダウンロードできます。組合掲示板等にご活用下さい)。エコキャップ推進委員会は、連合前会長の笹森氏が理事長を務める団体です。



連合新潟では今後も期限を定めず、エコキャップを収集していきます。ご協力いただける組織については、いつでも連合新潟へ持ち込みまたは、送付ください(業者へ直接でも構いません)。ただし、上記のとおりキャップにシールや紙が付いている物が多くあると、キャップの再利用時に不具合が生じるとの事ですので、必ず剥がしていただくよう、お願いします。

収集業者:石塚化学産業㈱ 新潟工場
      〒954-0111 見附市今町8-6-3 見附工業団地 TEL 0258-66-4840