7月25日(金)~27日(日)にかけ、連合本部主催の「東北の子ども応援わんぱくプロジェクトin新潟・佐渡」が行われました。
このプロジェクトは、東北3県(岩手・宮城・福島)の被災した子どもたちを、全国の地方連合会で受け入れ、地元の特色をいかした諸活動(海遊び、名所旧跡見学、施設見学など)を行い、また連合加盟組合の職場見学等を通じて働くことの意義や労働組合について学んでもらいます。受入側の子どもたちと交流を通じて絆を深め、今度はその子たちに東北3県へ訪問してもらい、自然災害への防災の意義を学んでもらうものです。その第1弾として、2泊3日の日程で福島(相馬・南相馬)っ子が新潟を訪問しました。福島からは小学4年生から6年生が18名、新潟からは25名が参加しました。
1日目、福島っ子たちは、新潟トランシス工場では車輌づくりの見学。齋藤会長が歓迎のあいさつです。
そのころ、新潟っ子たちは「ようこそ!」の気持ちを込めて、受け入れ準備を進めました。
2日目の午前中、やくみつる応援団長による似顔絵教室では、子どもたちに寄り添って声をかけていただきました。
夜はやっぱり花火!
3日目、最終日は西三河ゴールドパークやトキの森公園など、佐渡の観光名所を楽しみました。
2日目の午後は海水浴ではスイカ割りをするなど、思いっきり楽しんでもらいました。解散式では、子どもたちから「海には震災後は1回も入っていなかったので楽しかった」「このプロジェクトのおかげで新しい友達ができた」と感想を発表。別れ際には、福島っ子から「久々に入った海は懐かしかった。ホテルからの眺めは、流されてしまった地元の眺めに似ていて少し昔の事を考えた」「海水浴が嬉しかった」との感想も聞かれました。
この「わんぱくプロジェクト」は相互交流。11月には福島に訪問します。秋の再会を誓い合った子どもたち。素敵な体験の場になりました。
このプロジェクトは、東北3県(岩手・宮城・福島)の被災した子どもたちを、全国の地方連合会で受け入れ、地元の特色をいかした諸活動(海遊び、名所旧跡見学、施設見学など)を行い、また連合加盟組合の職場見学等を通じて働くことの意義や労働組合について学んでもらいます。受入側の子どもたちと交流を通じて絆を深め、今度はその子たちに東北3県へ訪問してもらい、自然災害への防災の意義を学んでもらうものです。その第1弾として、2泊3日の日程で福島(相馬・南相馬)っ子が新潟を訪問しました。福島からは小学4年生から6年生が18名、新潟からは25名が参加しました。
1日目、福島っ子たちは、新潟トランシス工場では車輌づくりの見学。齋藤会長が歓迎のあいさつです。
そのころ、新潟っ子たちは「ようこそ!」の気持ちを込めて、受け入れ準備を進めました。
2日目の午前中、やくみつる応援団長による似顔絵教室では、子どもたちに寄り添って声をかけていただきました。
夜はやっぱり花火!
3日目、最終日は西三河ゴールドパークやトキの森公園など、佐渡の観光名所を楽しみました。
2日目の午後は海水浴ではスイカ割りをするなど、思いっきり楽しんでもらいました。解散式では、子どもたちから「海には震災後は1回も入っていなかったので楽しかった」「このプロジェクトのおかげで新しい友達ができた」と感想を発表。別れ際には、福島っ子から「久々に入った海は懐かしかった。ホテルからの眺めは、流されてしまった地元の眺めに似ていて少し昔の事を考えた」「海水浴が嬉しかった」との感想も聞かれました。
この「わんぱくプロジェクト」は相互交流。11月には福島に訪問します。秋の再会を誓い合った子どもたち。素敵な体験の場になりました。