ルノー5バカラという車知っている人いる?

フランスの大衆車5の中では少し毛色の変わった車の紹介や、個人的に好きな車のことなどを掲載していく予定。

迫力!4X5(シノゴ)

2005-05-29 19:27:13 | Weblog
 このゴールデンウィークは、近くの公園にある植物園へテスト撮影に二度ほどいってきました。
でかい三脚、でかいカバンを担いでえっちらおっちら。。。

 適当な被写体を見つけると、三脚をすえてカメラを組み上げる(いろいろセットにも時間がかかる)、撮影準備ができたらピントグラスを覗き込んでピントを合わせ、場合によっては(っていうよりほとんど利用することが多いかな?)アオリの効かせる、露出計で露出を測る。。。
シートフィルムホルダなるもの、ピントグラスの間からセットする、引き蓋を抜き去り、さていよいよ撮影?

おっと、風が吹いてきた。。。しばしじっと我慢してチャンスをうかがう。

次は、日光を具合が変化した!(再度露出をチェック!修正。。)
いまだっ!と思った瞬間に、レリーズをカシャッ!。。。。。フーーッ。。

再び同じ構図で、フィルムを入れ替えて、露出を少し変えて、チャンスをうかがいレリーズ

同じもの露出を変えて撮らないと、やはり不安がね。。。


こんなに面倒なプロセスを経て、撮影を進めていく。。

何せ、コストが馬鹿高い!
一枚あたり700円ほどかかるのでね。。
フィルムが300円強、現像が300円ほど、扱っている現像所もそんなに数多くないし
そこまで、もっていく費用などなど。。。

でも、撮影しているときは、妙に心地いいね。。撮影するという「間」見たいなものを
自分の中で、楽しいことと処理されいる実感がする。

いままで、35mmや6X7で撮影する時は、ある程度勝手にカメラが写真を撮るという感じで
4X5は自分でカメラ露出などいろいろを駆使して撮影することがまったく違う。