ルノー5バカラという車知っている人いる?

フランスの大衆車5の中では少し毛色の変わった車の紹介や、個人的に好きな車のことなどを掲載していく予定。

シノゴの話

2005-03-15 00:54:22 | Weblog
今日シノゴ用のインスタント写真用機材を購入

大判写真は、今後無くなる運命をあらためて実感した


業務用が物凄いスピードでデジタルへ移行している

大判写真は今後一部の利用者だけが使うものになっているようだ


業務用デジタル写真機材はまだまだ高すぎる

何百万もするものを買える個人なんてあまりいないだろう

ここ二三年で写真全般が大きく変化していくに違いない


アナログレコードがCDに変わったみたいに


銀塩写真も終わるのかな

写真愛好家のみなさん銀塩写真をもっと広めないとライカやハッセルがただの置物になってしまいますよ

中判経験者は大判を始める最後の時期ですよ

大判機材中古ならかなり値が崩れていますから


ただほかの部品は相変わらず高いですけれどね


扱う店も少なくなってきています

大手写真店でも中古やらない店が増えてきそうです

入手するなら
やはりヤフオクがいいのかなって思います


僕はとりあえずシノゴをインスタントで練習していきます


趣味の話

2005-03-09 08:47:07 | Weblog
すっと以前から、写真を趣味としているのだが最近撮りに行く元気がまるで無い

だけど、趣味という実感を維持するために?機材をいろいろ購入し続けている。。。

ヤフオクで安価に結構いいものが入手できるようになって本当に便利で重宝している。


しかし、手を出してはいけないものについに、手を出してしまった。

4X5(しのご)のビューカメラを落札してしまった。。。。

もともと、35mm一眼レフや中判一眼レフ(6X7)は使っていたのだが、何か違う
カメラを物色していたわけだけれども(6X6一眼レフや6X9レンジファインダーあたり)

2万円台でレンズつきのものが出品されていたので軽い気持ちで入札
終了間際になっても、自分の入札額を超えない!

オークション終了。。。。。。落札!

さあて・・・どうしたものか。

カミさんに。。。。怒られることは必至だな。。。

現物は、まだ我が家に来てはいないが来てから考えるとしよう・・・。

4X5は、昔からある意味憧れのようなもの持っていたから入手できたこと自体は
うれしいのだが、はたしていざ自分の手元に来るとなると、本当に使えるのか?
という不安に駆られるし、追加で購入しなくてはいけないものも諸々あるし。


シノゴなんて普通素人は使わない。。。

6X7でさえ普通使わんね。。

頭では、こうやって使うんだってことはわかっているつもりなんだけれど。
実際に、撮影したこと無いからな。。

とりあえず、撮影できる状態になるまで、まだ少し時間がかかると思うので
部屋で、ピントグラスをルーペでのぞいて露出計どおりにセットして

カシャッって空シャッターでも切るしかないね。。

今日にでも、カメラ屋(当然大手量販店)に足を向けて、いろいろレクチャーしてこよう



注 カメラの規格に関して簡単に表記します

35mm:まあいわゆる普通のフィルムのこと
6X7: ブローニー判と呼ばれるロールフィルム使う。ブローニー判とはもともと6cmX9cmの画面サイズでそのフィルムを使っていろんなフォーマットのカメラが市販されている。
6X9、6X8、6X7、6X6、6X4.5など

一眼レフ:レンズがひとつで撮影用レンズとファインダー用レンズを兼ねる方式で
内部にミラーがある構造のもの。

一般的なカメラの構造上の違いで区別されるもので
レンジファインダー(広い意味で)撮影用レンズとはまったく違う構造のファインダー機構を持つ

二眼レフ:撮影用レンズとファインダー用レンズをもち、ファインダー用機構部にミラーがある。



さて、今回の4X5について
4x5とは4インチX5インチのサイズで、フィルムはシート状のもの
シートというわけで写真一枚にフィルム一枚といううわけ
フィルムが、一枚一枚存在するっていうことは、取り扱う上で
すごい労力?が必要になる
フィルムは撮影以外で感光させてはいけないわけで
通常の35mmはパトローネといわれるケースに収められているため
取り扱いがすごく楽になっている。
ブローニーにしても裏紙があるため、さほど気にせずに取り扱える。


シートフィルムはまずカメラに装着する前に、シートカットホルダーなるものに収める必要がある。
シートフィルムは普通、”箱”に入って市販されている
このとき、当然ではあるが暗黒の中で作業する必要が発生する
暗室なんてほとんどの人が持っているわけ無いので、ダークバッグ(チェンジバッグなどともいう)やダークボックス(暗箱)というものがあるのでその中で”手探り”でシートカットホルダーに収める。

撮影に際しても、いろいろ手順があるがここでは省略

撮影が終わったら?
シートカットホルダーから箱に移し変える
箱を現像所に持っていく。。。

ただ、最近ではクイックローダーなど、暗箱やダークバッグを必要としないものも一部でている。

これだけではない、シノゴの複雑さは。。。まあ後日記載予定


今回のシノゴでたぶん追加で購入する必要のあるもの

シートカットホルダーorクイックローダー 最低どちらか必須
ダークバッグ シートカットホルダーの時に必須 それ以外でもあると役立つ。
冠布 ピントを合わせるのに周りの光をさえぎる必要があるためこれも必須

シートフィルム 当然必須 1枚あたりおよそ300円ほど現像代として350円

高いっ!!14.5枚撮ると1万円ほどかかる!!

ポラロイド(フォトラマ)も検討しておこうと多分こっちのほうが少しランニングコストが安く上がるかも。。。

まあ。。ウダウダ書いてきましたが、今後シノゴ顛末記になるかもしれませんが

投稿していきます。