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気ままに感想日記

感想などを書いていきたいと思います。

まるマ ドキッ☆男だらけの深夜便 小冊子

2011-01-23 20:55:03 | まるマ小説
今日からマ王 ドキッ☆男だらけの深夜便の小説「世界の国から毒女」

久々のまるマ小説なので面白かったです~

登場人物は 有利・コンラッド・ヴォルフラム・グウェンダル


以下はちょっとネタバレ感想です


















お昼休みに毒女シリーズの盗作本「あたしは田舎のどくおんな」を見つけた有利とヴォルフ。(コンラッドも毒女シリーズの読者のようですw)

それをグウェンが慌てて取りに来ます。
それを追いかけてきたアニシナ。
盗作本を持ち出したことをひどく怒られ、しょんぼりと子猫ちゃんたちにミルクをやりに行くグウェンでしたw

いかに盗作か語るアニシナ。(説明に5ページ使っていますw)


そこにお昼休み終了を知らせにひょっこり現れるコンラッド。
アニシナとヴォルフを残して書類仕事に戻る有利。

アニシナの海外まで討伐(毒女の類似品の真偽をただす旅)に行った話の結末が気になる有利は、その討伐にコンラッドも一緒に行ったと聞き興味津々。


その外国は眞魔国とは陸続きで、2人はとりあえず「どくおんな御殿」と呼ばれるところにに向かったようです。

作者のセンセが今日は来ないということで、御殿の仮眠室に2人で泊まることになりました~
すかさず有利の突込みが「…泊まったんだ、他人の彼女と同じ部屋に」
コンラッド「ええ、ベッドも大きいのが一つきりで…誰が誰の彼女ですって!?」
(執拗な有利の詰問に動揺するコンラッドですが、すぐ冷静に戻ります~)

アラ百のコンラッドは女の人が隣に寝ていてもそんな気にならないとか。
(有利によるとこれは、「俺は枯れた男だ」という自慢だそうです~)
それに、「長男→アニシナ←次男」なんて無意識に落書きしている有利でしたw


仮眠室の床に寝ようとしたコンラッド。
アニシナは「魔動せきゅりてー植物、ミマワリくーん」を発動させ床に寝ると排除されるので同じベッドに寝ることに…

アニシナは熟睡ですが、コンラッドはミマワリくーんがうるさくて朝まで眠れませんでしたとさw

結局、毒女は独占禁止女でした。 女6人で書いた薄い本で、利益を分配したとのこと。
(1枚の紙が飛んできてそれを見て始めたとか、それは有利が毒女に落書きした紙のようなんですが…?)

アニシナもみんなを責めずに終わったらしいのですが…ここまではコンラッドバージョンのお話です。


ヴォルフのところに戻るとアニシナの話はまだ続いてました。

アニシナバージョンは、泊まった部屋が不用心で、コンラッドが一緒に寝てくれと泣いて頼んだ、などになっていましたw

ヴォルフが落書きした紙がまた飛んでいきました。(完)



久々の眞魔国良かったですね^^

アニシナとコンラッドが旅に出る設定が新しかったです。
2人だけのからみってあまりなかったし、映像かドラマCDとかでもやったら面白しろそうですね。

今回のドラマCDも小冊子も毒女シリーズに関連してましたが、あまり男だらけの深夜便だったかどうかは謎です。


本編のつづきも読みたいけど、短編やドラマCDもいいですよね~