歴史と遊ぶ

歴史の好きな人達の集まりでワイワイと話し合い、美術館・博物館・小旅行へ行きます

東国三社 ①鹿島神宮

2020-01-29 10:49:21 | 日記
東国三社とは、茨城県にある「鹿島神宮」と「息栖(いきす)神社」、千葉県にある「香取神宮」の三社をまとめた呼び名です。
江戸時代には「お伊勢参りのみそぎ参り」と呼ばれ、伊勢神宮参拝後にこの三社を参っていました。
この三社参りのご利益がとてもすごいと、当時は相当な人気を誇ったそうですよ。
まさに運気を上げたい女性にはピッタリのパワースポットなんです。
また、この三社の位置を結ぶと直角二等辺三角形になり、
そのトライアングルエリア内には強力なパワーが存在し、
人生に迷った方にご利益を授けてくれるとも言われているすごいスポットなんです

鹿島神宮
楼門
日本三大楼門の一つに数えられる楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されています






本殿




摂社 奥宮
現在の社殿は、慶長10年(1605)に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを、
その14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に遷してきたものです






要石
地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。
水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています






御手洗池





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