歴史と遊ぶ

歴史の好きな人達の集まりでワイワイと話し合い、美術館・博物館・小旅行へ行きます

松戸散策  ①東漸寺

2020-11-15 18:06:11 | 日記
歴史会で松戸の東漸寺・本土寺・戸錠邸へ行ってきました

小金宿
現在の千葉県松戸市小金にあたる。中世において小金城の近くまで迫っていた太日河河岸からの城下に向かって形成された小金宿(こがねしゅく)を原点として、水戸街道の整備とともに宿場町を形成していったと考えられている。宿場は南北に約1キロ程度の範囲に広がっており、北端で屈曲して東に向きを変えている。屈曲点からは更に北に本土寺への参道が伸びており、追分の石がある


佛法山 東禅寺(とうぜんじ)
〒270-0014
千葉県松戸市小金359
TEL 047-345-1517
東漸寺は、今から約540有余年前の文明13年(1481)、
経譽愚底運公上人により、当初、根木内(この地より1キロ北東)に開創いたしました。
この後約60年後の天文年間、現在地に移され、江戸初期に関東十八檀林の1つとされた名刹です
檀林となった東漸寺は、広大な境内を持ち、多くの建物を擁するようになりました
大改修が成就した享保7年(1722)には本堂、方丈、経蔵(観音堂)、
鐘楼、開山堂、正定院、東照宮、鎮守社、山門、大門その他8つの学寮など、20数カ所もの堂宇を擁し、末寺35カ寺を数え、名実ともに大寺院へと発展しました。明治初頭に、明治天皇によって勅願所(皇室の繁栄無窮を祈願する所)となりました
江戸時代に幕府の擁護を受けた東漸寺も、廃仏毀釈等で、神殿、開山堂、正定院、浄嘉院、鎮守院などの堂宇を失ってしまいました また、学寮およびその敷地は、地域青少年の育成のために寺子屋として利用され、後に黄金小学校(現・小金小学校)となりました






紅葉すると綺麗です                              HPより写真借用











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