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学生のぐだくだ日記

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西村眞悟擁護論

2015年03月28日 11時49分22秒 | 日記
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0.『西村眞悟って誰?』
西村 眞悟(にしむら しんご、1948年(昭和23年)7月7日 ‐ )は、次世代の党所属の日本の政治家。前衆議院議員(6期)、元弁護士(大阪弁護士会)。

防衛政務次官、日本維新の会比例近畿ブロック支部長、太陽の党代表などを歴任した。氏名表記は一般に新字体の「真悟」が用いられている。

実父は元衆議院議員西村栄一(民社党第二代委員長)。従兄弟は元衆議院議員西村章三。岳父は元衆議院議員岡澤完治。(Wikiより)

一昔前はたかじんのそこまで言って委員会にも出られていて割と知っている人がいたのですが、最近はどうも露出が少なく、知る人ぞ知る存在になられている節はあります。
もっと、知りたい方はお調べください。

1.『党を変えすぎ』
西村眞悟さんを批判する中で、「党を変えすぎ」という批判が比較的に多かったです。その人たちは何にも知らない、知ろうとしてない奴らなのでどうでもいいですが、さらっと説明たいと思います。

(ここからたくさんの政党がでてきますので、政党は太文字にしておきます。)

そもそも、西村眞悟さんは旧民社党出身でしたが反共を掲げていた民社党は冷戦構造の崩壊によって解党します。
そして、次に参加したのが小沢一郎の新進党でした。当時は小沢の政治思想は親米反中だったといわれています。(いつから親中派になったかは興味ないので知りません。)

そして、新進党も政争によって解体されてしまいます。次に小沢が結党したのが自由党でした。自由党は自民党と連立を組んで自自公連立政権が成立します。その時に西村さんは防衛政務官に就任されます。(当時、小渕内閣)

その後、自民党との連立が行き詰まり、鳩山などのリベラルや旧社会党の極左、そして自由党が合併されて今日の民主党が結党されます。

しかし、弁護士法違反事件(弁護士名義を貸してたことがとがめられるようですが、ちょっとよくわからないので、わかる方はコメント欄に書き込んでくださるとうれしいです。)で民主党を除名されます。

ここで初めて政党に属さない無所属になります。

次に所属したのが改革クラブでした。改革クラブは自民党から離反した者などの身の寄場という節がある政党でした。

2009年の衆議院選挙がこの時期にあり、西村眞悟さんは落選されます。

2010年にたちあがれ日本を平沼赳夫さんが結党し、西村さんはたちあがれ日本に参加。(ここで初めて、自分の意志で党を変える。)

たちあがれ日本太陽の党に党名を変える。

太陽の党日本維新の会と合併する。(党名は日本維新の会のまま。)

日本維新の会を慰安婦発言で除名される。

二度目の無所属議員となる。

2012年に存在していた太陽の党を田母神俊雄氏と結党する。

日本維新の会が解党され、維新の党次世代の党に分裂する。(維新の党と次世代の党は現存する。)

太陽の党次世代の党に吸収、合併される。ここで次世代の党所属となる。(平沼赳夫さんから打診があったそうです。事実は分かりません。)


西村眞悟さんは渡り鳥だ!と言われていますが、上記を読んでくだされば、何か選挙のためであったり政局利用のために政党を変えたわけではないということを理解しておく必要があると思います。

そもそも、政党を変えて選挙で得をするということはほぼないのです。たとえば、自民党といった一定の地盤を確保している政党ならば移籍しても得はあるでしょう。しかし、西村さんはそのために移籍している例はありません。
ですから、政党の変遷だけを見て「西村眞悟はコロコロ政党を変える軽い政治家だ」というのは早計だと思います。

2.『徴兵制の是非
まずはこちらをご覧ください↓
西村眞悟 徴兵制度


ツイッターで「西村は徴兵制を唱える基地外だ!!」みたいなことが書かれていたのですが、僕がこの動画を見たとき、西村さんが提案されている「集団生活」は重要なのではないかと思いました。(一概に徴兵制とは仰ってないのに、騒いでる奴らは動画を見ていないのか?という感じです)

僕は徴兵制というより、集団生活ないし、合宿というものを多数の人で行うということが重要なのではないかと思います。
いろんな部活でも、「合宿」というものがあります。僕も剣道で何度も合宿をしました。それをもとに書くと、今の日本はどうも、他人に対する関心すら失いつつあるのではないかと思います。だからこそ、「集団生活」と送ろうという西村さんの提案は非常に面白い(興味深いということ)のではないかと思います。

そうにもかかわらず、無神経に「西村は馬鹿だ」と叩きまくる左翼か誰かは知りませんが、おかしな人々だな~と思います。

3.『過激な発言』
西村さんの特徴といえば「過激な発言」をされるというのも挙げられると思います。

それが防衛政務次官を大観される原因にもなったわけですが、今の有権者に媚びる醜い政治家と西村さんを比べたときにどちらが良いと思われるでしょうか。

「改革」の一点張りの安っぽい若手立候補者、土下座をして有権者に呼びかける候補者…選挙は人の本性が見えるものです。

2014年の選挙を見ていて、西村さんは立派だったと思いますよ。どう立派だったかは本題から外れるので割愛しますが、西村さんの発言をやたら叩きまくる奴はどうかしてるんじゃねーのかな?と思います。

個人的に西村眞悟さんは普通の大阪のおじちゃんのような存在だと考えます。ですから、むきにたたく方も滑稽に見えてきます。


今回は需要があるかは知りませんが、以前から思っていたことなので書かせてもらいました。

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