アルゼンチン、負けちゃいましたね。
延長戦ではドイツが押してたし、ドイツは開催国だし、
ドイツが勝てばドイツ経済にいい影響があるだろうし、
ということは間接的にオランダ経済にもいい影響があるだろうし、
つまりは私もその恩恵の一端にありつけるだろうし、
風が吹けば桶屋が儲かるし、ガトは心置きなく一旦
お家に帰ってしっかり充電して夏クレイに備えるだろうし、
ま、いいんじゃないでしょうか。
(アルゼンチンvsオランダという決勝を見たかったけど)
しかし、ナルも負けるならもう少し早く負けてれば
ガトみたいにQF見にいけたのにね。
いや、そーゆーモンダイじゃないか。。。
ナルは大会側に(W杯が見たいから)なるべく早くに
試合を入れてくれるよう頼んだとか。
サッカーが気になって負けたんじゃないか・・・という話が
出ていそうだけど、もしそうだとしてもいいじゃん!
第一、試合に集中しようと思ったからこそ、W杯が
見られるよう早い時間に・・・とリクエストしたんでしょ。
あ、言っときますけど、ガトだってわざと負けたとは思いません。
ラバーゼってやるときにはやるんだよ、すごいんだから。。。
ま、確かにガトに「石にかじりついても勝つ!」という気概が
あったとは思わないけど、それはウィンブルドンに限った話じゃないし。
ちなみに、ナルの今日の記者会見(この記事一番下)、サイコー
「突っ込んだ話を聞きだすのは至難の業。」と言われるわけだ。
とにかく、今日でアルゼンチン人はサッカーもテニスも
ヨーロッパから一旦退却! 次回の健闘を祈る。
"Don't cry for me Argentina"を今の私の心境に
合わせて歌うとしたら・・・
(英文歌詞もアレンジしてあります)
I don't cry for you Argentina
あんたたち(の敗戦)のために泣いたりしない
The truth is I never left you
でも、見捨てたりしない
All through your wild days
あんたたちは、バカ騒ぎしても、
Your mad existence
時にアホかと思うこともあるけど、
You kind of kept your promise
なんとかそれなりのものを見せてくれる。
Don't keep your distance
苦しゅうない、近う寄れ~♪
ベルダスコが勝ったのは実にメデタイ!
去年かおととし「GS優勝はいつ?」と聞かれて
「あと2年くらい」って答えてたのはダテじゃなかったね・・・
と言うにはまだ早いか。
ベルダスコ・コーチのクラベットさん、おめでとーーーーー!
(相棒の困ったチャンもどうぞよろしく♪)
それから、ミルニーも大金星でしたね。ミルニー・ファンの
Mさん(名前を伏せるイミがない気がするけど・笑)、おめでとう!
この調子で行けば、全米でも活躍できそうですね。
フェデラーとアンチッチの山
(芝が得意そうな)期待の(若手)選手たちが王者を包囲。
この山を制するものがウィンブルドンを制するか!?
ベルディフ vs ジョコビッチ が実現したら・・・と思うだけでワクワク
フェデラー vs ベルディフ
Federer (1) d. Mahut 6-3 7-6(2) 6-4
Berdych (13) d. Haas (19) 2-6 7-5 7-6(7) 4-6 8-6
ベルディフが熱闘(に違いない!)を制した。
ジョコビッチ vs アンチッチまたはバブリンカ
Djokovic d. Youzhny 4-6 6-2 6-3 6-3
Wawrinka is level with 7-Ancic 6-7(5) 7-6(5) 日没順延
[ナル→ベルダスコ]と[ブレイク→ミルニー]の山
ほかの3人には悪いが、この山はベルダスコ!
ベルダスコ vs ステパネク
Verdasco (28) d. Nalbandian (4) 7-6(9) 7-6(9) 6-2
Stepanek (14) d. Ferrero (24) 5-7 6-7(4) 6-4 6-2 11-9
スペイン対決は実現せず。
ミルニー vs ビョルクマン - ダブルスペア同士の対戦・・・
Bjorkman d. Bracciali 7-5 6-2 6-1
Mirnyi d. Blake (8) 6-4 3-6 4-6 6-1 6-0
ロディックとヒューの山
シードが残ってるだけあって、どの組み合わせでも面白そう!
だれが勝ってもいいよん♪
Lleyton Hewitt (6) v. Olivier Rochus (26)
David Ferrer (23) v. Fernando Gonzalez (10)
セブとロディックに注目のワカモノを押さえてもらいたいところ。
Sebastien Grosjean (15) v. Marcos Baghdatis (18)
Andy Murray v. Andy Roddick (3)
アンディvsアンディ。英国vs米国。
ラファとルビチッチの山
ガトvsフェリになったら、どーしよー!?
↑「取らぬ狸の皮算用」とは当にこのこと・・・
ツルスノフとニェミネン希望・・・かな?
Ivan Ljubicic (5) v. Dmitry Tursunov (27)
Jarkko Nieminen (22) v. Philipp Kohlschreiber
う~~~ん、悩むなぁ。。。 えっと・・・フィッシュと・・・アガシ!
Irakli Labadze v. Mardy Fish
Andre Agassi (25) v. Rafael Nadal (2)
国勢調査をしてみた:
( )内は今日敗退。
スペイン 4 Verdasco (Ferrero) Ferrer Nadal
米国 4 (Blake) Roddick Fish Agassi
スペインはナダルだけじゃない&クレイだけじゃない、
ということを証明してますね。
米国勢も久しぶりの快進撃。
フィッシュの復活、ちょっとうれしい。
(フィッシュはガトと誕生日が一緒)
フランス 2 (Mahut) Grosjean
ドイツ 2 (Haas) Kohlschreiber
スイス 2 Federer Wawrinka
ベルギー 1 Rochus
イタリア 1 (Bracciali)
スウェーデン 1 Bjorkman
フィンランド 1 Nieminen
クロアチア 2 Ancic Ljubicic
チェコ 2 Berdych Stepanek
セルビアモンテネグロ 1 Djokovic
キプロス 1 Baghdatis
ロシア 2 (Youzhny) Tursunov
グルジア 1 Labadze
ベラルーシ 1 Mirnyi
英国 1 Murray
オーストラリア 1 Hewitt
アルゼンチン 1 (Nalbandian)
チリ 1 Gonzalez
(土)のOOP
1 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
Andre Agassi (USA)[25]
vs Rafael Nadal (ESP)[2]
3 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
Andy Murray (GBR)
vs Andy Roddick (USA)[3]
Court 1 1.00 pm Start
1 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
Ivan Ljubicic (CRO)[5]
vs Dmitry Tursunov (RUS)[27]
3 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
Sebastien Grosjean (FRA)[15]
vs Marcos Baghdatis (CYP)[18]
Court 2 12.00 noon Start
2 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
Lleyton Hewitt (AUS)[6]
vs Olivier Rochus (BEL)[26]
3 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
Jarkko Nieminen (FIN)[22]
vs Philipp Kohlschreiber (GER)
Court 13 12.00 noon Start
2 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
David Ferrer (ESP)[23]
vs Fernando Gonzalez (CHI)[10]
Court 18 12.00 noon Start
2 Gentlemen's Singles - 3rd Rnd.
Irakli Labadze (GEO)
vs Mardy Fish (USA)
Nalbandian Interview - Day 5 (ナル・インタビュー)
Q. I don't know if this has been asked. You wanted to watch the football this afternoon?
NALBANDIAN: Yeah. うん。
Q. Obviously, now you're out, you can watch it. Was that a decision, do you think, to change around the way you were going to play?
NALBANDIAN: What? What do you mean? I didn't understand.
え? どういう意味? わからなかった。
Q. Is that right, that you had the match moved so you could watch the football this afternoon?
NALBANDIAN: Yeah, and? まあね、で?
Q. No, I just thought if that hampered your preparations at all.
NALBANDIAN: Oh, no. いや、別に。
Q. Are you a big football fan?
NALBANDIAN: Yeah, normal. ああ、人並みにね。
Q. You watch a lot of football?
NALBANDIAN: Normal. 人並みに。
Q. Which is what? What is 'normal,' I mean?
NALBANDIAN: Not every single matches, but some matches I watch it.
一試合も残さずってわけじゃないけど、何試合かは見る。
Q. Do you think Argentina can win the World Cup?
NALBANDIAN: I think so, yeah. Yeah. そう思うよ、うん。うん。
Q. Is that something you've done before, tried to get sort of your matches around football matches, is that something that you've done before?
NALBANDIAN: No. I never play a match before I mean between the World Cup.
いや。W杯開催中に試合したことはない。
Q. But they were okay to let you do that, they were fine with that, they were cool?
NALBANDIAN: Yeah. まあね。
La caída de los 'new balls'
(ロディック・ヒューイット・サフィン・フェレロの
「ニューボールズ」たちは1位になったにはなったが・・・)
フェレロ: 「テニス界で今注目を集めてるのはボクじゃないから、
ボクは一歩下がってひっそりとプレッシャーなしでいる。
ボクの全盛期は2000年から2003年だった。でも、自分が
一番上にいる2人からそんなに遠いところにいるとは思わない」
"Ahora mismo se habla de otros nombres en el tenis y yo estoy detrás, tranquilo, sin agobios", dice Ferrero; "mi momento fue entre 2000 y 2003. Pero no me veo lejos de los dos primeros del mundo".
>アルゼンチンvsオランダという決勝
オランダは2010年を目標にしている若いチームだと聞きました。アルヘンもアテネ世代の若い選手が多かったし、次の大会ではれいこさんの夢がかなうかもしれませんね。
>ボクの全盛期は2000年から2003年
自分で認めているのがファンとしてはちょっとさびしいとこですが(苦笑)
でも最近何が何でもTOPに帰り咲いて欲しいという願いより怪我もなく元気でツアーとテニスを楽しんでくれればいいかな?とこの頃思うようになりました。
もちろんファンだからフェレロに夢は託してますし、復活優勝も待ち望んでいますけどね。
>一番上にいる2人からそんなに遠いところにいるとは思わない
あの2人にあって自分にはないものに気づいてくれよ~JC(笑) でも運がよくて、「チャンスを生かせません病」が直れば勝てる(かも?)と思います。
>ベルダスコ
去年はフェリがベスト8でしたが、スペイン勢芝でがんばってますね。
あ、そうなんですか!? 今回のファン・バステン監督の続投がすぐ決定したのも、もともと2010年を見据えて監督も選んだからなのかな? そういえば、オランダはつい最近ヨーロッパ若手選手権(正式名知りません)でも優勝したし・・・今度こそ!!!
>怪我もなく元気でツアーとテニスを楽しんでくれればいいかな?
そうですね。まだまだトップ(10ではないにしろ)選手ではあるのだし。
上り坂や全盛期の選手を応援するのは簡単だけど、全盛期をすぎた選手を見守っていくのは大変ですね。
そういえば、あやさんの所に「2セットダウンからでも勝てそうと思えるラファ」「2セットアップからでも負けちゃうかもと思わせるJC」ということをコメントしてる方がいらっしゃいましたね。(コメントしようかと思ったけど、時間がなかったので読み逃げ)
JCだって、全盛期には「2セットダウンからだっていくらでも勝てる!」って思わせてくれましたよね。
これはもう、すごい勢いで坂を上がってる真っ最中の選手と、その時期が終わってしまった選手の違いなんじゃないかと思います。