幼稚園児のフルマラソン

一昨日の報道ステーションから

上半身裸で元気に駆け回る幼稚園児の特集を観た。
幼稚園の方針で、お絵かきをするときもお弁当の時間も全て裸。
毎日72歳の園長先生と幼稚園周辺を5㌔走るのが日課。
(因みに園長先生は裸ではございません)。

走る事を教えたのは、優しい子に育てるためだそうで。苦しい事を経験し乗り越え、人の痛みが解る子になって欲しいと。
その教育は子供達にはっきりと反映されていた。

マラソン大会で、右近くんと言う少年は生れつき足に障害を持っていたが、
この「星子幼稚園」に入園してから見る見る歩けるようになり、
ビリではあるけど毎日皆と一緒に走っている。
当然彼もマラソン大会に出場するが、
彼にとっては42.195㌔は過酷で園長先生からリタイアを告げられる。
無念であっただろう彼はその後走り続けている仲間の応援にまわり、
精一杯の声援を贈る。
りょうがくんは普段１番速い子供だったがこの日はフルマラソンと言う事もあるのか完走するのがやっと。
泣きながら必死にゴールを目指すりょうがくんを右近くんや他の園児もお母さんもお父さんも、見守る全員が大きく声援を贈る。

観ていて感動のあまり号泣する私。
駅伝ランナーだった相方も「これはええ！」なんてウンウン頷いてたけど涙堪えてたに違いない（笑）。

園長先生曰く、全て遊びだと。楽しくなければいけないと。
お掃除も遊び(雑巾がけしてたよ！)、走るのも遊びと。押し付けではなく遊ぶと言う感覚で常識やしていかなくてはならない事を苦痛ではなく楽しく覚えさすのだな…。
園長先生は親も教育する。
親が楽しくなければ子供もそうならないよね。
親達も変わろうと努力する。楽しく生きようと努力しているのでしょう。

私が親だったら、この幼稚園に子供を入園させたいと思った。

お受験？
まあ解らなくはないけど、右脳なんてトレーニングすれば鍛えられるのよ。
子供のうちからそんな事あえて教えなくてもええねん。
親が笑っていて、本だけは好きになるようにさせて、会話して一緒に遊んでスポーツして、日常生活の中で脳は鍛えられ発達していくのだから。

いまどきの子は親と外食に行ってもゲーム機を離さず弄っている。
会話しようや！
一週間の疲れはあるだろうけど、親も頑張ると言うか楽しんで
お休みの日は子供と一緒に身体を動かして汗を流さなければいけないね。

って偉そうに…
子供のいない私が言っても全く説得力がござーせんね。


さて昨日は急遽飲み会。
激務のストレス解消で上司と先輩と深夜の飲み会

昨日は日本酒に手を出してしまったので
つまみには手をつけず。飲みだすと食べられなくなります。
右の写真は生クリーム入りお豆腐。

朝まで飲んで昼過ぎまで爆睡。
ブランチ～

マフィン焼き過ぎた。ベーコンと目玉焼き入り。
一昨日のトマト煮でパスタ。

ばんごはん～

中トロ。
湯豆腐？豚しゃぶ？
おデザ。

夕方寝もしたけど
あ～眠い…

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