きいていい・・・

ねぇ・・・

きいていい


ひとみとじて・・


こころのなか

からっぽにして・・


なにもかんがえずに・・


まっしろになりたいね・・・


そうしたら・・

きっと


もっと・・

すなおになれるのに・・・


あなたも

そのほうがいいでしょ・・・

つぶやき

きれいな　

ことばなんて


わたしには

いらない・・


ただ・・

あなたのこころだけが


わかれば

それでいい


あなたのさみしさも


あなたのよろこびも


「つぶやくこえ・・」


そのことば

だけでいい・・


すてきなことば

なんていらない

たくさんのあなた・・

貴方達の歌がね

私の心のドアを叩いたの



貴方の言葉がね

私の心のかぎを壊したの


貴方がね

信じてくれた

全部受け入れてくれたよ


そしてね

たくさんの貴方が、温かい言葉をくれた

だからね・・

もう

私は,自分から逃げなくて良くなったんだ

受け入れることができたよ

「ありがとう」

はもん

あなたの

なみだがおちてきた

ひとこともさみしいなんて

くちにしていないのに

なぜ・・

こんなにかんじるの

たくさんの

あなたのさみしさが

わたしのこころにおちてくる


まるで

ひとつぶのしずくのように


ひとつ


ふたつと


あなたの

こころは　いま　ないているの

だいじょうぶ

まえをむくこと

おしえてくれたね


すぐおちこみすぎるわたしに

たくさんのことばくれた


もう

ほんとにもどれないと

わかっていても

ときどき

さみしくなるよ


だけど

だいじょぶ

なにかが

みえたから


きっと

あるいてゆける

あしあと

かぜが

とおりすぎたように

おだやかさと

やさしさをのこしたまま


なぜか

ふしぎ

あたたかい

ほっとしたような


あなたの

のこしたあしあと


きっと

たどりつくね

めざすばしょへと・・

いつのひにか


それを

しんじてる

おもいで

やさしかったことばたち

ぜんぶおもいでに

できるかな・・


すてきなこと

かんじることだできたから・・


きっと

いつか、

えがおで、ほんについてかたりあおう


ともだちとして

すこしだけでも

おぼえておいてね


わたしもわすれないから・・・

いつか

きっと・・

あえるよね

そうしんじて

いいですか


つらいのは、いま、だけだよね

たくさん・・

ふりまわして

しまったけど

あなたは・・

ほんとうにやさしかったよね

さいごまで

きづかって

くれてありがとう


きっと

かならず・・

やくそくするよ

ゆめをかなえるって・・


あなたに

あえてよかった

さいごにひとことだけ・・

「ありがとう・・」

うみ

このきせつになると

あなたをおもいだす

うみにしずむ

あなたのこと


いまでも

おもいだすよ


あなたが

あいしたうみ


もうなんねんになるのだろう

ボールをおう

あなたのすがた


まだ

めにうかぶようで


もう・・

あなたは

ほしとなって

かがやいてるんでしょうね

貴方のもとへ

ぽろりと

零れ落ちた


・・一粒の雫・・


やがて・・

1本の線となり・・

川へと続くだろう


何本もの川の線・・・

いつの日にか・・

海へと続き・・




・・かならず・・



貴方の元へ・・

届くだろう・・

うしろすがた

あなたのうしろすがた

とてもさみしくみえるよ


ほんとうは・・

はなしたくないけど

ここで

おわかれだね


きらいになった

わけじゃないよ


だいすきだから

はなれたほうがいいよ


・・はなしできなくなるのは・・


とても

さみしいけど


でもね・・

かわってくんだ・・

ひとは　みんな・・

そう・・

あなたも・・

わたしもね


あきらめないよ

あるくこと


ずっと・・

あるきつづけるから


いつのひにか

ほんとうに

ゆめをかなえて

わらいあおう・・



きっとね・・

夢

貴方が・・

歩いてきた道・・


きっと・・

間違いじゃないよ・・


ほんの少しだけ・・

遠回りして来ただけだから・・


今からでも遅くないよ・・

見つめること忘れないで・・


貴方の言葉・・


貴女の心・・


閉ざすのは、もうやめよう・・


きっと・・

いつかは・・

伝わると・・


そう・・

信じてみない・・


・・あせるのは、やめて・・

・・うつむくのもやめて・・



これから・・

この道を歩こう・・


誰かに会うために・・

夢をつかむために・・

わがまま

最後にひとつだけ・・

わがまま言っていいですか・・


何もいえず・・

何もできなかった・・

私を許してね・・


やさしい言葉の一つでも・・

かけてあげればよかった・・

ほんとに・・

「ごめん・・」


今、さらだけど・・

ひとつだけ・・

わがまま・・

聞いてくれる？？


最高のあなたの笑顔を・・

私のためにください・・


ずっと、ずっと・・

心の奥に焼き付けておくから・・

また・・・

あなたの奏でる・・

メロディが・・


誰かの心を・・

癒してくれる・・

言葉のない・・

旋律だけど・・


なぜか・・

涙が出てくる・・


曇っていく・・

私の心を・・

あなたの曲が・・

洗い流していく・・


また・・

ここからが・・・

新しい私・・


もし・・

また、・・

寂しくなったら・・

あなたのところへ・・

行ってもいいですか？？

どしゃぶりのあめ

どしゃぶりの・・

あめにふられ・・

このみちを・・

あるこう・・


あなたの・・

こころのなかのおもい・・

すべてながしてくれる・・


ねえ・・

ないたって・・

いいよ・・


あなたの・・

ひとみにうつる・・

ふあんなかげ・・

なみだとともに・・

あめがながしてくれる・・


だから・・

いまは・・

あるこう・・

ただ、ひたすらに・・

このみちを・・