言葉のオルゴール

伝えたい言葉
届きますか・・
この空の向こうへ・・

菜の花の季節(ゆうちゃんのにっき)

2005-04-30 21:22:56 | 感謝・・
はじめっから・・
やり直します・・

やはり・・
心機一転3ヶ月時間があるので、練り直そうと思う・・

「詩」が、でてこないかもしれません

ブログめぐりできないと思います・・

少し、アドバイスをもらいました。
悩みは、解消しつつあります。

もう一回・・
作り直します・・・
更新が、ご無沙汰になったときは、ごめんなさい・・

自信を持って、皆さんに見ていただけるよう
集中します・・

かならず・・
仕上げますから・・
お約束します。

いつも応援してくれてありがとうございます

ゆうちゃんのにっき(菜の花の季節)

2005-04-30 20:32:01 | おはなし・・
ゆうちゃんは・・
同じ学年でも・・
おとなしい性格で、どちらかといえば
いじめられっ子・・
教室のすみに、ポッンといる女の子・・
いつも、さみしそうに・・
でも、ぼくのとなりの席・・
話しかけたいけど、でも、なんて話かければいいんだろ・・
なんだか・・・こまってしまう・・
そう思ってた・・
でも・・
あんなことになるなんて・・
ぼくは、思ってもいなかった・・
きっと・・
ゆうちゃんのこと、・・
ずっと・・
わすれない・・

あの日のこと・・
ぼくは、・・・
わすれない・・

あの日・・
ゆうちゃんは、・・
そわそわしていた・・
どうしたのかと、思っていたら・・
今日は、体育の日・・
わすれものしたらしい・・
でも、誰にも言えずに・・
こまっていた・・

ぼくは、ゆうちゃんに・・
体操服貸してあげた。
ぼくは、今日、体育の時間に
病院にいくことになっていたから・・
病院と言ってもたいしたことはない
眼科だから・・・

病院にいって、帰ってくると・・
ゆうちゃんが、走ってきた・・
「ありがとう・・」
「明日、洗ってくるね・・」
とにっこりと笑った・・
こんなに可愛かったんだ・・
ぼくは、ちょっと、びっくりしたんだ。
いつも、笑っていたらいいのに・・
そう、思っちゃった・・

「うん、明日は、体育ないし、明後日でいいよ」
そう言ってぼくたちは、別れた・・

ゆうちゃんの笑った顔・・
とても、可愛かった。

そして、翌朝・・
ぼくの家の近くで、朝早く・・
交通事故が、あったんだ・・
ぼくは、なにもしらずに・・
学校へ行った・・

先生から・・
ゆうちゃんが、交通事故でなくなったことを聞いた。
ぼくは、・・・
何もいえなかった・・
そして、家の近く出会った交通事故・・
それがゆうちゃんだったこと・・
初めて知ったんだ・・

ゆうちゃんは、ぼくに体操服を届けようとして、
事故にあった・・

先生から・・
体操服の袋をもらった・・
まだ、ゆうちゃんのあたたかさが、
残っているような気がした。

袋の中に・・
何か入っている・・
あれっ・・「これって・・・ぼく?」
小さなマスコットの人形が、入っていた。

きっと・・
一晩で、一生懸命作ったんだろうね・・



昨日見た・・
ゆうちゃんの初めての笑顔・・・
もう見ることが出来ないと思うと・・
涙があふれた・・

先生の話だと・・
「運転手さんは、ゆうちゃんが、ニコニコして
まわりも見ずに、まっすぐに飛び出してきた」そうだ・・


ゆうちゃんは、ぼくのうち目指して、来ていた
ぼくは、すごく、悲しくなってきた
昨日、ぼくが、体操服をかさなかったら・・
ゆうちゃんは、事故にあわなかったんだ・・
そう思うと、ぼくは、とても悪いことをしてしまった
そんな気持ちが、だんだんと大きくなってきた。

そのとき、ゆうちゃんのお母さんが、見えた・・
先生が、ぼくを呼んだ・・
ゆうちゃんのお母さんは、昨日のお礼をぼくに言ってくれたんだ
「ゆうは、今までで、一番うれしそうな顔をして、
学校から、帰ってきました。けんちゃんのことばかり
今日の朝、出かけるまで、話していたんですよ
だから、けんちゃんは、元気をだしてくださいね」
「ゆうは、しあわせだったんですから・・」

ぼくは、もうどうしょうもないくらい・・
涙が、でて・・とめることは出来なかった・・・
もう、教室にはいることできずに・・
そのまま・・保健室に、ずっといた

それから、何日か経ちお葬式も終わり、
少しだけ、落ち着いたとき・・
ゆうちゃんの日記を見つけた・・
ゆうちゃんは、机のすみに小さなノートを
かくしていたんだ。
ゆうちゃんの机をかたずけようとしていた
とき、それは、出てきた。

パラパラとめくると・・
けんちゃんとの約束・・
約束??
ぼくは、覚えていなかったんだ・・





今日、うれしいことが、あった。
けんちゃんが、やくそくしてくれた・・
今度の春・・
一緒に菜の花を見に行こうって・・・
言ってくれた。
「うれしい。・・」



そういえば、そんな話をしたような気がする。
ずいぶん、前のこと・・

ゆうちゃんが、菜の花を両手にいっぱい
抱えてきたときがあったんだ。
どうしたの、こんなにたくさんの菜の花って・・
そんな話をしたっけ・・
そうだ、今度の春に一緒に行こうって・・

すっかり、忘れてたよ・・
ゆうちゃんは、ずっと、覚えていたんだね。


あの時のこと・・


ゆうちゃん、よく花壇の手入れとか、ウサギの世話とか
人に言われなくても、ひとりでしていたよね・・
すごく、めだたなかったけど・・
そうだね・・・


約束・・

  していたんだ・・


ゆうちゃん・・
   

     「ごめん・・」



そう・・今は、4月・・・


・・菜の花の季節・・

明日・・菜の花の咲くところへ・・
行ってみよう・・

ゆうちゃんの代わりに・・
あの、マスコットといっしょに・・

そして、あの場所へ・・・
たくさんの菜の花の花束をもっていこう・・

あの事故のあった・・
原っぱの横の・・あの場所へ・・・


きっと・・

ゆうちゃんが、・・
笑ってくれる・・

あの、いっぱいの笑顔で・・・











ゆうちゃんへ・・

あの時・・

ぼくのうちへ・・

きてたんだろ・・

「ありがとう・・」

もっと・・

もっと・・

たくさん・・

はなしたかったね・・


マスコット・・

ありがとう・・


ずっと・・

だいじにするよ・・・

ぼくは、また・・・

ここに・・

菜の花をもって・・

くるからね・・


ゆうちゃんに・・・

あえてよかった・・・




            けん・・




画像は、paranoiaさんから、お借りしています・・

ありがとう・・

2005-04-29 23:26:10 | 詩・あなたへ
あなたが・・

流した涙・・

きっと・・

無駄じゃないよ・・


あなたの・・

そのやさしさ・・

つたわってる・・


・・ことばにならないよ・・


あなたのかなしみ・・

かわることは・・

できない・・


こころのなか・・

はりさけそうなおもい・・


きっと・・

あなたは・・

つよくなれるよ・・


だから・・

まえをむいて・・


そして・・

ほしにつげよう・・

「ありがとう」と・・




約束

2005-04-28 17:26:27 | 詩・想い
僕は、強くなるよ・・

君を守れるように・・

まだ、僕は、力が、足りないから・・

自分の心の中の闇・・

握りつぶせるよう・・

誰かに頼ることなく・・

自分の足で歩けるよう・・

一歩ずつ・・

少しでもいい・・

進めるように・・


強くなりたいよ・・

君に約束しよう・・


もっと・・


もっと・・

大切なもの・・

自分の手で・・

守れるように・・


あきらめないで・・

2005-04-27 17:47:35 | 詩・あなたへ
・・あきらめないで・・


どんなときも・・

みちは、あるから・・


どんなに・・

きびしいときだって・・

ちいさくても・・

ひかりがあるはず・・


さみしくて・・

ないたよるも・・

あったけど・・


でもね・・

ひとつひとつが・・


きっと・・

みちびいてくれたんだ・・


あえてよかった・・

ほんとうに・・


こんなになるなんて・・

おもわなかったよ・・


だから・・

あなたも・・

あきらめないで・・

・・どんなときでも・・


さみしいとき・・

2005-04-27 15:37:53 | 詩・あなたへ
何をして自分を癒すの・・

空を見上げて・・
星と話をするそんな夜・・

ひとりでいることが・・
とてもさみしく思うことがある・・

きっと・・
大丈夫だね・・

がんばれるはず・・
そう・・自分にいいききかせる・・

ひとつひとつ・・
一歩一歩・・
前に進んで行こうよ・・

あせらなくて・・
いいから、ほんとに自分のこと・・

愛せるように・・

強くなることで・・
誰かを守ることができる・・

守りたいものあるけれど・・
自分の強さが、足りないから・・・

ただ・・
今は、信じてみよう・・

もっと・・
強くなれると・・

そして・・
歩こう自分の足で・・
きちんと立てるように・・

ここから・・
抜け出せるように・・

優しい風

2005-04-27 07:16:31 | 詩・あなたへ
ふんわりと・・

あなたの頬をつつむ・・

優しい風が、・・

あなたの笑顔を・・

呼び覚ます・・


わすれていたね・・

あなたの笑顔・・


やっと、見ることできたね。

大好きだから・・

笑ってほしい・・

ここで・・

見ているから・・


あなたの・・

その笑顔・・

ずっと・・・

見ていよう・・

願い

2005-04-27 07:11:35 | 詩・想い
ぼくの不注意・・

ぼくは、・・

どうすればいいの・・

この手の中の・・

たくさんの命を・・

守ることが、できなかったね。

不幸な偶然が、重なった。

一瞬の出来事・・

きっと・・

ぼくは。。

思い荷物・・

抱えて歩くんだろう・・


悔やんでも・・

もとにはもどらない・・

わかっているけれど・・


もしも・・

神さま、あなたがいるなら・・

あの出来事・・

起こる前に、時間をもどしてください。・・

もしも・・

2005-04-26 19:55:41 | 詩・想い
もしも・・

あしたが・・
ないならば・・

わたしは、・・
どうするだろう・・

きっと・・
いちばんすきなあのばしょへ・・
あしをはこぶだろう・・

まんてんのほしぞらのしたで・・
だれとすごそう・・

たいせつなこどもたちといっしょに・・
みじかいときをすごすだろうか・・

わたしは・・
そのときどうするのだろう・・


おあずけ・・

2005-04-26 16:27:53 | 詩・想い
自然の風を・・

吸い込んできた・・

心の中が・・

すっかりと・・

新しくなったようだ・・

リフレッシュ・・

今日は・・

エネルギー補給してきたよおお・・

また、次の絵本作りにかかろう

でも、三ヶ月後送る予定にしてるから・・・

ゆっくりだ・・・

案でも・・練り直そう・・

話作りは、しばらくお預けだ・・・

話だけ・・どんどんできてしまうから・・

追いつかなくなる


いってきまーす

2005-04-26 10:18:52 | 感謝・・
緑色の風の中・・
飛び出してみようか・・

太陽の光の中・・
かけてみようか・・

きっと・・
風が・・
言葉をかけてくれる・・

太陽が・・
優しく包んでくれるよ・・

大地の力・・
少しだけ・・
分けてもらおうか・・

この野っ原に・・
大の字になって・・

転がってみよう・・



・・・ということで・・
公園へ・・いってまいります・・
日焼け対策ww


アルファポリスにチャレンジ・・

2005-04-25 22:16:06 | 感謝・・
今日、きみにあいにきたよ・・
原稿できました・・

早速、メール添付で、送りました。
2週間くらいしたら、電子ブックになるそうです。
もし宜しかったら、のぞいてみてくださいね。
何とか、形になり、ほっ・・
本にできるといいな・・
でも、素人だし・・どうなんだろ・・
マッ・・今の私のレベルでは、精一杯のこと・・
次は、菜の花の季節(ゆうちゃんの日記)だな・・
ひとまず・・今日は、ゆっくりするとしよう・・

・・なんか、充実感ありww・・

精一杯作ったもんね。目腫らしながらww
ゆっくり・・眠れるかな・・

みなさま・・おやすみなさい

遠回り・・

2005-04-25 11:19:00 | 詩・想い
ひかりが・・
作るカーテンで・・
夢をつつんでみよう・・

きっと・・
きみの・・
なみだも・・
きえてしまうよ・・
うえをむいてあるこうよ・・

クリアしなければ・・
いけないこと・・
たくさんあるね・・

でもさ・・
だいじょうぶさ・・
今は、遠くにある夢だけど・・

きっと・・
つかめるよ・・
きみのてで・・
歩けると思うから・・

「がんばってみよう・・」
つかれてもいい・・
遠回りしてもいいよ・・

疲れたときは・・
少し・・
立ち止まっても・・
いいじゃない・・

だから・・
あきらめないで・・

ずっと・・




あざみ・・

2005-04-24 17:00:02 | 詩・あなたへ
あなたは、まるで・・

あざみのようだね・・

なにを、強がっているの・・

なにに、おびえているの・・

かたくなな心・・

閉じた手の中に・・・

しっかりと・・

にぎりしめて・・

前を向いて・・

走ろうとしてる・・


素敵な花を持っているのに・・

とげのついた葉で・・

近づく人追い払う・・

あなたは、さみしいひと・・

わかっているよ・・

わたしも・・

同じだから・・

でも・・

いつまでも・・

このままでは・・

いけないね・・きっと・・

あなたもわかっているはず・・・・


だから・・

だから・・

いっしょに・・

歩いてゆこう・・

これから・・ふたりで・・