明日はもう3月。
花粉症のかたにはつらい季節でもありますが、春は移動や進学もあって
模様替えの多い季節です。
そうでなくとも、なんとなく気持ちが軽やかになってくると
なにかやりたくなってきませんか。
今年は例の新型コロナのせいで、いまひとつすっきりとはいきませんが、
どうか収束してくれることを願って少しでも楽しいことを考えたいと思います。
リフォームでも新築でも、家において「収納」はとても大事。
ついつい、見栄えや性能、内装の仕上げや設備機器に目が行きがちですけれど
家はモノが片付いているかいないか、また使いやすい収納かどうかで
暮らしはまったく変わってきます。
一般的には家の面積の15%程度以上の収納があると優秀といわれます。
もちろん、モノの量やライフスタイルにもよりますから一概にはいえませんね。
また室内はもちろん室外の収納も重要。
戸建ての場合でお車を持ってたらタイヤ置き場や雪かきのスコップ、ガーデニンググッツ、
けっこう外に置いておきたいものは多いもの。
マンションの場合でも、完全戸外ではなくとも、
例えばこども用の自転車やベビーカーなんかは内玄関あたりに置きたいですよね。
そうした配置や収納物にあわせた計画をすると、
よい一層家は過ごしやすくなってきます。
まずは、自分が何をどれだけ所有してるのか?
断捨離のセオリーではありませんが、基本は同じ。
そして、それはいつどこで使うのか?
これがわかると収納計画ができます。
なんとなく漠然とクローゼットが欲しい、本棚が欲しい、だと
実際出来上がってみたら、使わなかったとか、足りなかったなんていうこともしばしば。
ちょっとめんどうかもしれませんが、まずは把握することから、ですね。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/
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