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こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

FGO1.5部 セイレムをやりながら書いていた感想のようなヤツ、その2(ラスト!)

2017年12月12日 | 日記
 セイレムの続きです。
 始める前にちょろっと内容に触れるので、こっからネタバレかもしれない。
 まあいまとなっては、そんなにネタバレ気にする人もいない気がするけどね……2週間とか経ってるし……。
 まあ一応。
 こっからネタバレ。



 前回から考えたんですが、やっぱり現状よくわかんねよなーくらいの。
 あんなに明日が山場感出してたんだから、たぶんそろそろ終わると思うんですよね。
 現状残った謎ってあんまりないというか、謎として挙げられてるものがほとんどにないというか……。
 アビーの両親とか、シバがなんか動いたとか、その辺くらいなんじゃないかなぁ。謎らしい謎って。
 呼んだヤツと配役振ったヤツが違うってのも、まあどっちがどっちかでしょって感じで。

 魔神柱誰なんだろうとか、アビーに降臨するというモノとか、全然いまのところはなあ。
 カーターさんが露骨太郎してるとか、もうこんだけ振ってるんだからアビーからクトゥルフ的なものがこんにちはするんじゃねえのとか、そういうくらいで。
 謎って感じでもな……。

 サンソンくんとラヴィニアちゃんの裁判が明日あるはずなので、そこで動いてなにかしらーって感じかなあ。
 やっぱりこれはもうすぐ終わる気がしてきたぞ。
 いやまあ、リンボくんらがドカドカ介入したら続くんだろうけど、逆に言うとそれ以外で膨らます話ないしなあ。
 これでめっちゃ続いたら、笑ってあげてください。

 というところで、プレイを再開しよう。


 第7節からエピローグまで。


――――


・第7節も1話だけ。そしてここでクラス傾向「?」。魔神柱くんようやく登場するのかな?
・ロビンフッドさん「いやぁ……マジで夜が明けないとは思いませんでしたわ……」 さーてメッフィーあんなこと言ってたし、翌朝どうなるかな! 翌朝次第だ! って思ったところでこれは、笑うに決まってんだろ! 朝が来ない!
・キルケーさん「ポンプ井戸の水をくみ上げたら……真っ黒なタールがどぷどぷと!」「牛乳は突然腐り、まるで血のような錆色に……!」
 いやね、メチャクチャ怖いんですよ。17世紀の閉鎖された村で、水も食料もダメになるって。怖いんだけど……おもしろいよなあ……。あまりにもベタに怖い異変だし、そんな普通に怖いことに英霊が驚いてるし、どうしてもおもしろくなっちゃう……。
・「キュケオーンはな、キュケオーンはなぁ――」 うわあ割って入られちゃったけど、死ぬほど続き聞きてえ……キュケオーンはなんのか教えてほしすぎる……。
・「ヘカテに違って! 私を、叔母様と、呼ぶな!」 こないだの劇、少なくともこの辺はノンフィクションみたいですね。
・シバの女王の精霊の力を借りた変装、普通にすごい。そして、変装できる組にまた一人追加されてしまった。
・これまでグールが出てきたりしてたのは夜だったのに、ついに午前中なのに異変が! って感じでやっぱり七日目で終わるのかな。
・真っ暗なので裁判しません展開はなく、普通にサンソンくん裁判始まる。
・処刑によって与えられる死は、罪を切り離す明日への希望でなくてはいけないのだから、仮死などありえてはいけない――って感じなのかな? 薬を受け取らないサンソンくんの考えは。
・カーターさん「彼らは死刑となったはずのティテュバを森にかくまっているのだ!」 おうおう、どうしたどうした。アビーも危なくなるぞ、それは。
・ナタちゃん「すまぬ主。引き留めたが……懇願されて」 懇願されたので仕方なかった、あまりにも好き。
・んーむ、アビーがセイレムは過ちを犯していると主張し、対してカーターさんは罪の意識があるのだからよいとか言い出してるが、肝心のサンソンくんは……んんん、わからん……。
   【こっから無駄思考パート】
・>「(いや、違う――招かれた、僕らは招かれた! しかもその招いたものは魔神柱ではない……!)」
 >「(魔神柱がカルデアを招くはずがない! あえて招いたのならば、無意味に殺すはずがない!)」
 >「(この土地で処刑台が求めるものは……なんだ? 救い、か……いや……絶望……?)」
 ということで、5節でのサンソンくんのパートを引っ張ってきた。
 この「魔神柱はカルデアを招かない」「招いたのなら無意味に殺さない」「だから魔神柱ではない」は、逆に「意味あって殺すのならば、魔神柱もカルデアを招く」と読める。
 となると、あからさまにサンソンくんが死ぬように誘導したカーターさんが魔神柱になりそうだけど、でも眠るアビーに対する独白はクトゥルフサイドっぽい言い回しだったんだよな……。
 また『処刑台が求めるもの』というのもわからない。吊られたうち明確に『配役を振られた』と言われてるのはティテュバさんで、彼女はグールになることで役割を終えて解放されてるんだから、つまり処刑台はグール製造機として存在しているのかなあ。
 グールどもはなんやらぶつぶつ残された後悔を呟いていたので、やっぱり『死は明日への希望なり』を示して贖罪とともに身体と罪を切り離してやることで、ようやくグール化しない亡骸となる……つもりなのかなあ、サンソンくんは。
 仮に贖罪とともに身体と罪を切り離せばグール化しないのであれば、マシュー・ホプキンスもまたグール化していないとか? 昨日倒れた彼の亡骸が動いていないことを知り、サンソンくんはあえてそれを示す……とか?
・この土地で現状処刑台が生んでいるのはグール(=絶望)なので、サンソンくんが救いとしての明日への希望を示すとか!
・わからん……。推測でしかないな……。
・吊られたうち、明確に『配役を振られて』『グール化したので役割終わり』って言われたのはティテュバさんとアブサラムさんで、アブサラムさんは完全に処刑から役割終わりまでカーターさんに宣告されてるんだよな。
 …………いやでも、ティテュバさんの処刑のときは静止しようとしてたな。んんん?
 あのときはどう足掻いても処刑が行われるのであえてそう振る舞って、今回『役割が終わったのに残ってる』と知ったからバラしてやったとか?
・あれ……? 前回までの俺の推測は、『呼んだのが魔神柱で、配役したのがクトゥルフ的なモノ』か『呼んだのがクトゥルフ的なモノで、配役したのが魔神柱』だったよな?
 これだと、呼んだのは魔神柱=カーターさんであり、配役して動かしているのクトゥルフ的なモノもカーターさんになっていないか? ダブルカーターだ。
・そもそもカーターさんに黒幕押し付けよう思考すぎて、冷静に見れていないのかなあ。んー、んー、んー。
・『ランドルフ・カーター』は『二隻』あったッ! ←だいたいこういう結論になったら、その予想は実らない。
・結局わからんなあというところで、プレイ再開。なんだったんだこの時間。
   【ここまで無駄思考パート】
・ロビンフッドさんに「最後までやらせてやれ」と制される。曰く「カルデアの任務のために立っている」「考え抜いて悩み抜いて、これしかないと決断した」と。うーむ、やっぱり死に、そして蘇らない気か?
・そして、サンソンくんは吊られ、死んだ。
・アビー「私が……真の……神の教えに背く魔女ならば……この虚ろなるセイレムの……唯一たしかな……罪ならば……!」 あーなるほど、アビーをここに至らせる計画だったのか。
・ナタちゃんの一喝いいなあ。英雄だ。
・魔女覚醒。さて、カルデアのサーヴァントが『意味あって殺された』ワケだけど、であればそう誘導したカーターさんはやっぱり魔神柱なんじゃあないか?
・額の鍵穴、これは強大なるマグネットパワーを得ている証。
・鍵を刺してアポロンウィンドゥロックするのか、キーパーツを抜き取って砕くのか、この選択肢が重要になるワケです。
・んー、しかしサンソンくんの死は『魔神柱は意味なく殺さない』→『意味があれば殺す』→『死ぬ流れになるのならなにかある』→『であれば自分が死ぬ』っていう意図でしかなく、罪を切り離すとか関係ないのかなあ。いや、そんなことねーだろ。信じるよ。
・戦闘モーション、めっちゃタコ足出て来るな。素直にクトゥルフのなんかしらパワーを授かった魔女だとしたら、魔神柱・カーターさんとクトゥルフのなにかがタッグを組んだ的な感じなのかな。
・アカン、耐性も弱点もわからん。クラス「?」だからと、とりあえず選んだ天草くんのメリットがまるでない。
・あっれえ!? こっから闘ってるうちにアビーがさらに大覚醒して、そのまま一気にクライマックスのラストバトルに行くのかと思ったら、アビーが倒れてキルケーや主人公と一緒に連行!? ええ!?
・一気に最終回の流れだろうが!!!! ←勢いで残った伏線どうでもよくなる人。
・よく考えたらラヴィニアとか出てきてねーや、終わらせられるワケねえ。
・いやでも、正直もう別にほとんど……。カーターさんはもう黒だし、こうなってしまったアビーとラヴィニア会わせるくらいじゃない……? そこが一番大事で、他はなんかあったかな……?
・マスターに麻酔刺してそのまま出てくつもりだったっぽいキルケーさん、最高に素敵ですね。
・主人公「ランドルフ・カーター。いや、“魔神柱”」 はあああああああ?! 俺、割と考えて、その答えに行き着いてたんですけど!? あっさり!?!?!?
・主人公「“候補”としては最初から」 はああああああああああ?!?!?!?
・いやまあ候補だからね、候補……。候補だから……。候補はね……みんな疑わなきゃいけないからね、うん……そういうね……うん……(自分に言い聞かせている)。
・カーターさんもとい魔神柱くん「君たちは客人だ。その点に変わりはない」「今夜は恐慌をきたした姪を鎮めてくれたことに、礼を言いに来たのさ」「私の目的を理解してほしいのだ。そうすることで、より合理的に君たちは行動を選択する」
 むう……しかしこの、なぜか魔神柱くんの思うように動かねばならない展開は好きだぜ。
・キルケー「そして操られる。なぜ最初から教えない」 魔神柱くん「そのサンプルにおいては失敗したからだ」 なに言ってやがる。
・全人類の救済を――姪として育てた少女に巫女になってもらって、丸投げする! お前っ!!
・ラヴィニアとかいう少女にも才能はあったけど、やっぱりうちの姪が一番だよなあ~! お前っ!!
・魔神柱くん「“痛み”こそ人の幸福の基盤だ。絶対の価値なのだ」「すべてのものに“痛み”が平等にある。“痛み”なくして、人は人ではいられない」「“愛”よりも“死”よりもはるかに貴重だ。アビゲイルはその手ほどきをする巫女となる」 ま、まーた魔神柱くんが偏っておられる……!
・「明日の夜明けと同時に開廷される法廷で、アビゲイルは魔女として裁かれる」「誰もがアビゲイルを救おうとはした。だが、まだ一度も彼女を救えたものはいない。私自身でも出来なかった。だから再びカルデアを招いたのだ……」
 『再び』ってことは前のケースが、さっきのサンプルか。口調的にもっと何度も繰り返していて、そしてだからこそ現代なのに『シバ』が発動したってことかね? 五万人もいりゃあ、何度だって魔女裁判をやり直せるもんな。
・ループではなく『苦痛ある前進』……? 『生と死のサイクルの加速』……? このセイレムに誰一人それを望まぬものがいなくて、招かれたカルデアのサーヴァントも条件に合致する……?
・てっきりさらった五万人を少しずつ村人として使っているんだと思ったんだけど、どうもそうじゃなくて五万人はエネルギーにして、村人を使い潰してるっぽいな……。サンソンくんのときの口ぶりやメンツからして、『それを望む』っていうのは罪に対する『痛み』を望むってことだと思うけどね。
・ラヴィニア「あたしたちウェイトリー家は魔神柱に選ばれ、脅迫されていた」「あたしたち一族の悲願は……“外なる神”が御光臨あそばれること……」「あたしたち以前にも異邦の客はいた。あたしたちはおそらく六度目の客」「あなたたちとホプキンスはきっと七度目に招かれた客」
・住民はサイクルさせつつ、客を呼んで新しい要素を入れてたってことか。今回もダメだったで新要素入れていくうちに、おそらく六度目になって邪神要素を入れ込んだと。
・外なる神の説明。完全に、これは……ヨグ・ソトースだあ…………。クトゥルフ疎い俺でも名前知ってるので、たぶんすごいんだろう。たぶん。
・うーむ、『呼んだヤツと配役振ったヤツは違う』説。こうなってくると、魔神柱くんが完全に邪神に魅せられているのでは……? 邪神に執着している気がしてならないぞ。本来の目的(アビーで人類救済)の魔神柱くんと、邪神に執着する魔神柱くん。
・さておきラヴィニアちゃんがカルデアにすべて話してくれた以上、これもうお友達同士対面させて、スーパード派手ラストバトルで終わりじゃない……? 魔神柱くんは丸投げ宣言した時点で特にもう……ねえ? メインバトル張れる器はアビーだけだし、裁判だってホプキンス亡きいまとなっては、ねえ……?
・先は長くなさそうなので、安心して寝る。今日は7節しかやっていない。また明日。

・そういえば七日目で終わるのかな的なこと考えてましたけど、八日目来ちゃいましたね。昨日の時点では眠すぎて気付いてなかった。
・夜明けからグールだらけ。昨日からどうもおかしい。そしてサンソンくんの死体は動かず。うむ。
・んんん……? グールが出てきたので裁判も成立せず展開なのかなと思ったら、グール入りで普通に裁判……? 生きてる人間もツッコミなし……? 生存者が足りなくなって上手く成立しないので、グールにやらせてる的な感じになってるな、もはや。無茶苦茶だ。
・この世界自体にガタがきているってのは言われてたし、そういうことかな。
・五万人もさらったんだから、全部をエネルギーとして使わずに取っておけばよかったでしょ! なにやってんの!!
・「自ら復活したものは決して罪には当たらない。それは神の御業による奇跡だ!」 わはは、そりゃ大した邪神だ。
・ロビンフッドさん「村から死体が一つ残さずなくなったら、グールはなにを食うんですかね」 ナタちゃん「それは自分自身。自分の罪そのもの。贖罪の欲。それは――決して満たされぬ耗濁の飢え也」
 ナタちゃんはてっきり妖気レーダー枠だと思っていて、実際その方面で活躍してたので名采配だなと思ってたんですが、キルケーさんと同じく異教枠でもあるワケだね。
・アビー「私が魔女で――」 カーターさん「それでは我が目的は達せられない。贖罪を。真の贖罪を私は求める」 ええい、姪(そもそも姪じゃねえ)に人類救済丸投げしようとしておいて、注文が多いヤツだな。
・ロビンフッドさん「(なりふり構わねえって感じだな)」 カーターさん「まず一つ目の罪! そんで二つ目の罪! さらに三つ目!」 いや、ほんまに。
・こんな展開になるなら、ド正義くんの超高潔速攻裁判も用意するべきだったな。
・観測機『シバ』に魔神柱がおかしなことしたときのセーフティがついていて、そのシバ自体が触媒となってシバの女王が呼ばれたのはおもしろいね。
・「本来の使用人のティテュバはどうなったのかな?」「グールになりました。いまも森にいます」「そうだね。君の発案だ。大変に素晴らしい。グールは死者の想いを食べる。そして一つになるのだと。そうだったね」 思い出語りになってきた。
・五万人から魔力を絞って加速(一つ目のセイレム)。 → 『シバ』に見つかり、シバの女王介入による減速/カルデア異変察知(二つ目)。 → 減速したまま試みを続行するも、魔力も時間も有限(五つ目まで)。 → ウェイトリー家を客に呼ぶ/邪神にアクセスを試みる(六つ目)。 → カルデアの異変察知から七十二時間後、カルデアを客として呼ぶ(七つ目)。
・ラヴィニア「あたしも証拠品を持ってきたわ」 カーターさん「裁判を円滑に進めるものならば歓迎しよう」 「ええ。これ、よ――!」 お前ー! 魔神柱ラウムよぉ! これに引っかかるヤツがあるか!! 魔神柱ってヤツは人の裏を読めんヤツだな!!
・村人全員最初からグール。ああそっか、五万人を少しずつ使うんじゃなくて全部魔力に変換しちゃって、村人は交換せずに使い回していたのなら、そりゃそうするしかないよね。
・アビー「また、また? これで何度目なの? もういや、もういや!」 今回こそ行けるからのこの展開、僕がアビーでも同じことを思う。叔父さんさあ……。
・はえー、村人は歴史上魔女狩りに加担した人物の使い回し。
・ゲーッ! アビーにバーサーカーアカーン! 等倍ゴリ押しで倒した。危ない。ルーラーキャスターライダー等倍で、バーサーカーに有利ってなると、なんとなくエクストラクラス当てたくなるが……
・ラウムくん「裁判を続けたまえ! あなたは再びやり遂げるのだ。立派に魔女を裁くのだ」「神不在なるセイレムに、ふさわしき神が現れるまで審判を下し続けるのだ」 おかしなこと言ってるぞ。昨日は「救おうとしたが救えたものはいなかった。だからカルデアを呼んだ」って言っていたじゃないか。
・やっぱり、カルデアを呼んだラウムくん=アビーを救いたいラウムくん=アビーによる世界救済を為したいラウムくんで、配役をしたラウムくん=邪神に魅せられたラウムくん=アビーはいいから邪神だ邪神だのラウムくんだろこれ!
・ここに来て、ようやく「○○は『二隻』あったッ!」予想が報われる日が来ましたね!!
・「五つ目の罪はやさしすぎたこと! そのせいで、罪人たちは煉獄にとどまった! 魔女狩り将軍に救済の機会を与えるなんて! そんなアビゲイルだからこそ、私を、このラウムを信じてくれた……」 厄介なファン! 好きなキャラの好きなところを叩くような口調で語る厄介なファン!!!
・「croak! croak! croaky!」 好きなところを語った挙句、意味のある言語を話せなくなり、鳴くしかなくなった厄介なファン!!!
・「さあ奪いに来たまえ。この存在を賭して、私は姪を守ろう……。祈りを(pray)、祈りを(pray)、犠牲を(prey)、犠牲を(prey)、犠牲を(prey)」 これじゃあラウムくんじゃなくて、ライムくんじゃねーか!!!!
・おっと通信復活と思ったら、ミストが晴れつつあるってそれはそれで困るよ! 下手したらカルデア以外からも丸見えかよ!
・ダヴィンチちゃん「米軍は突入中だがね」 ほらね! っていうか新所長、下手したらいきなりこんな案件とかかわいそすぎる……。
・ジェロニモさん「現カルデアの解体の口実になるかもしれない。だが、やらなければね。これは必要なことだから」 ダヴィンチちゃん「そのようにカルデアはあった。たとえ記録に残らずとも、そのようにカルデアは指揮されたんだ」 二部はそういうところから始まるのかね。
・魔神柱でありながらイアイア! わかってはいたが、口にしてしまうとは! もうダメだこいつは! …………そしてあんまり強くない! 悲しい!
・む、エネミークラス傾向に、初めて見る尿路結石のような尖ったアイコンが並んでいる。アビーは新クラスってことかね、これは。とりあえずエクストラクラス並べて確かめてみて、負けたら負けたでなんとかしよう。
・あ、あれえ!? ラウムくん、普通に死んじゃった……? 魔神柱としてのラウムくんと魅せられたラウムくんがいるという、俺の予想が当たっていたのかもわからず……? 『二隻』ないの……?
・ぎゃあ、本格的に人ではなくなってしまった。ラヴィニアが最後に残った人間要素だったかのように。
・アビー「ならば、報いを(punish)をあたえるわ。苦痛によるたしかな報い、それこそが唯一の贖罪だわ」 新クラスパニッシャーかよ!!!
・「あれはあびげいるにあらず。あれなるは邪神、偽りの神なり。堕落したあびげいるが真に穢れなき強さを持つなら、打ち倒した後であろうとなにかが残る……! 我が魂魄の有り様こそ、その証なり!」 いざとなれば即決のナタちゃん、あまりにかっこよすぎ。引けて嬉しい。
・バカみたいにエクストラクラスを並べた結果、1Waveと2Waveで壊滅しかけましたが、アルターエゴが通るのがわかったぞ! わかった上で、本戦は行くからな!
・…………ていうかフォリナーって! パニッシャーじゃねえのかよ!! なんだったんだ、あのパニッシュ推し!!!!
・あ……ああーーーーっ! どんなに倒しても背景にある鍵穴が光り、そのたびに万全の状態で再生している! 我々は知っている! この現象を、たしかに我々は――『そういえば聞いたことがある』! マグネットパワーによる――『地球大逆転』に他ならない!!
・「そんな手品みたいなやり方で強くなっていいのかよ!」ってことで、アビスマンとのアビー対決なんですよ。わかりますか?
・などと言っていますが、実際アビーの前に立ってほしいのは才賀勝くんです。言うまでもないですね? 主人公よ、お前は才賀勝でなくてはいかんのだ。
・――ってところで、充電が! ええい風呂だ!!
・再開した途端にゼパルくんで笑い取りに来るのやめなさい。
・いやまあ、思えば彼が一番すごかったんですけどね。きっちり回復まで待って、密かに根を伸ばして。まあ魔神柱くんたちの本来の目的を考えると、キアラさんに乗っ取られる以前のおもしろがってたころから恥さらしもいいとこだけど。
・真実を終わらせるため、伝承と迷信に縋るのおもしろすぎるな。このおもしろいは、決して指差して笑うほうではなく純粋に。
・「ひとりの夢を見る男が吐き出した創作神話が、本当に外宇宙の高次生命たちの在り方を言い当てた。一致した。その片鱗をこの宇宙に浮き彫りにした。それが一から十まで妄想にまみれたものだとしても、その男は確かに道を繋げたのだ」 とってもおもしろいが、どうやってクトゥルフ神話が別の世界の真実だと知ったんだ……?
・「我々はもっと早くに気が付くべきだった。我々では不可能なのだ。この宇宙では不可能なのだ」 姪に丸投げかよ! の真相。どちらにせよ丸投げではあるけど。
・「あなただって願ったのだもの……わかるはずだわ。すべての地上の人々の救済を望んだ――そうなのでしょう? だからこの土地へ招かれたの。あなたの罪悪感がセイレムを求めたの」 知ったようなツラで語ってくれるぜ。そんなことできるはずがないのに、誰もが一度は夢見ることを。
・「あるのは救えなかった人々への責務だ。もっとうまくできたかもしれない、なんて傲慢さだ。俺と同じ凡人だからな、地上すべての人々の救済、なんて求めたコトは一度もねえ!」 アビーに負けじと知ったようなツラで語ってくれるぜ、ロビンフッドさん。なんていい役目だ。
・「この兄さんがやりたいコトは閉じた楽園での救済なんかじゃなく、これから広がっていく人間たちの明るい未来予想ぐらいしかねーんだよ!」 これ、パロロワで『それでも脱出をする』ときのヤツ。
・ていうかこの役目、廃棄孔で知ったようなツラで語る輩を前に、巌窟王くんがやったのと同じ役目じゃん! お前のようなヤツはまったく読み違っているが、俺にはこいつのことがわかるぞじゃん! ロビンフッドさん、君いつの間にこんなポジションに……。
・でも、君にはしれっと煙草に火を点けろとか言うのは無理だよね。同じ役どころでも、そこに互いのらしさを感じて楽しい。
・死んだら終わりだろ、お前が引きずっている罪悪感に他人を巻き込むなよ、ってね。なんで罪を罰せられ続けなきゃいけないんだと。不安だったけど、ちゃんとサンソンくんが示してくれたことになっていてひと安心。信じてたぜ。
・そして何度もやり直している以上、グールでも魔神柱でもないのであれば、アビーはサーヴァントだと。
・マシュは中盤、外部と切り離されて置き去りにされたアビーに自分を重ねていたが、であればこそ外部から切り離されたままでいようってヤツには、外を教えなければならないんだ。
・キルケーさんとシバの女王の魔女コンビとてもいいけど、「なるほど! 劇か裁判に無理矢理持ち込んで弱体化抜きの戦闘に行くのか!」って予想は外れた。なにがなるほどだ。
・「『ああ、まったく――きみはわがままだね、アビゲイル』」 からくりで言うところの、えんとつそうじ。弱体化解除とは無関係だけど、劇には巻き込むので半分合ってたことにしよう。そうしよう。
・つまるところアビーの主張は「なんでここにずっといてくれないの?」なワケだけど、僕らはこないだの夜に例の劇で彼女をカルデアに誘っているので、こっちが先に誘っているんだぞっ。なんで出て来てくれないの? で返す。
・うわ、アビーの宝具めっちゃ素敵。すごい。
・戦闘的には、メルトリリスさんが苦痛の与え方を教えて差し上げるような感じになっていて、なにかがおかしい気がしている。
・アビーとラヴィニアパートいいなあ。頑なにセイレムから出られないと言い続けていたアビーから、ようやく出てきた「私をつれだして」という言葉。もともといた世界から無理やり連れだされた彼女が、アビーにそれを言わせたんですね。
・六度目のセイレムで無理やり家族ごと呼び出されたラヴィニアと、魔神柱に選ばれて罪を贖うべく何度も繰り返して神に至ったアビー、どちらも本来このセイレムの被害者ではあるけど、でも、ね。

・エピローグ。
・いずれ消えるセイレムだとしても埋葬をしたいし、グールとなって死後も苦痛を味わうことが贖罪ではない。
・五万人生きてた。よかったね。
・カーターさんもといラウムくんの器の人。はあはあ、セイレムとアーカムがなんやらってのは聞いたことあるし、そこに立ち寄ったところを乗っ取られて『ラブクラフトの作品が外宇宙の真実と合致している!』と気付いたワケか。なるほど。
・銀の鍵でなんちゃら辺りはクトゥルフに疎くよくわからんが、とにかくすごいいろいろアクセスできるヤバいヤツ的な認識でいよう。
・犯した罪を償うために六度被告側の席に立ち、そして救われることなく判決を言い渡されていた、それでもセイレムから出られないと自ら止まっていた彼女が、自分の意志で外に出ようとするのは素晴らしいことだなあ。
・カルデアで再召喚されたサンソンくんに、記憶だけのインストール。なるほどなあ。
・「今後再び、私の肉体がそちらに迷惑をかけることがないように願うよ」 これで次のイベントで平然と出てきたら許さんぞ、ラウムくんの器の人。
・「ご友人想いのロビンさん!」 カルデアに戻ったらアラームに設定してやろうぜとか、この場面でうっかり考えてしまうのでダメ。
・ペンダントのこと、プレイヤーの俺も忘れてた。なにか意味あったりするのかもしれないけど、クトゥルフ要素っぽいのでなにもわからん。
・???「それより、あなたの靴が汚れなくてよかった」 ゲーーーーッ!!
・正直シャルル・アンリ・サンソンがマリーマリー言ってるの割とやだなーサイドだったんですが、やり遂げたのち剣を持たずに踊る相手として設定されていたのであれば、僕から言うことはないです。

・再召喚のほうのサンソンくん。なるほど、記憶なしだ――と思いきやセイレム以前の記憶はある?
・クロックマダムおいしそう。やっぱり朝食は明日への希望なんだね。なおルバーブのジャムはまったくピンとこない。
・メディアさん「あなたの教えはほとんど役に立たなかったけれど、でも私を慰めてくれたこともあったって」 前半部分に「はああああ!?」って素晴らしいリアクションしてくれそうなので、是非言ってあげほしい。
・『得難い機会』を得たサンソンくんは再召喚されないけど、再召喚されたサンソンくんがまたなにかしらの『得難い機会』を迎える可能性があると思うと、グッとくるものがあるね。
・終わった! 寝る!!


――――


ということで、セイラム魔女裁判こと異端なるセイレムでした。
ということでもなにも、↑で寝る! とか言ってからもう四日くらい経っている。

いや、楽しかったです。
1.5部だと剣豪とセイレムがよかったかなー、どっちかって言ったら剣豪が一番だけど、セイレムも相当よかったなー、ってくらいよかったね。

クトゥルフわかんないからなー、どうもなー、セイラム魔女裁判には期待してたんだけどクトゥルフわからんしなー、っていう不安は杞憂でしたね。
ヨグ・ソトースがすごいよくらいのイメージでも全然大丈夫な程度で、大いにひと安心だ。『大いに』で『ひと安心』を修飾するのが合っているのかはわかんないけど。

剣豪のときは終わってからすぐ感想書いたからドババババと書けたけど、なにせ日が経ってしまったので落ち着いちゃってるのは失敗かもしれない。
勢いそのままにーとは、どうしてもいかんね。

勢いというと剣豪は始まってから加速して加速して加速してクライマックス! だったのに対して、セイレムは加速してる感はあんまりなかったかな。
わからん……謎らしい謎が両親の死体くらいしかない……あとは黒幕も目的もわからん……で、七日目を迎えてでーんでーんクライマックス! だったからね。
目的地を示してくれてそこに行く剣豪に対して、目的地がわからんのだからそりゃわからん。

あとから考えれば、七日目までに無理になにかしようと動いていたら余計におかしくなって詰んでたんですが、そんなこと知る由もないしね。
無理になにかしようとして詰むバッドエンドを用意してほしかったかなー、難しいかなー、でもそれあったら絶対よかったと思う。
なにかしようとしたら死ぬから、なにもできないまま七日目だけどいいのかな……で七日目迎えたかったね。
まあバッドエンドがあればってのは今回に限らず、六章とか七章もなんだけどね。
でもいままでで一番のバッドエンドで死にまくった上で、不安になりながらなにもわからん七日目迎えたかったよー! なにもわからんままで不安になりながら、てめー! ようやく動ける! はよりいっそうだったと思うね。

などと言っていますが、1.5部では二番目に楽しかったので、楽しかったからこその「もっと!」です。
うむ、よかったよかった。
アビーほしい。呼符は全部ダメでした。んぐー。

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