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暁の翼

短編小説・ツイッターで呟いたネタの保管庫でございます。

本日の誕生酒(レッドライオン)

2019年07月28日 22時43分54秒 | ビーストウォーズセカンド
🐵「ライオコンボイ。塗り絵コンテストの当選者が塗ったライオコンボイのトイの写真が出てきましたぞ!」
🦁「どれどれ?うんうん綺麗に塗ってくれたね。黒に赤い鬣というのがとてもカッコ良いね」
🐵「このライオコンボイのトイが欲しいであります!」
🦁「でもガルバライオコンボイは30万以上で売られてからね。そのトイが出てきたら奇跡だろうしガルバライオコンボイ以上のプレミアが付きそうだよ」
🐵「な、なんと💦・・・ならGETできるように仕事をより頑張るであります!!!」
🦁「ふふ、アパッチはいつでもかわいなぁ」

塗り絵コンテストのトイの写真を見て思いついたネタです。黒に赤い鬣だったのがとってもカッコ良かったので

本日の誕生花(アリウム)

2019年07月23日 21時13分43秒 | ビーストウォーズセカンド
スラスト「先日の吉〇の社長の会見はホンマあかんかったわな」
ダージ「ホンマやな。芸人達はもっと怒らなアカン」
スラ「ちゃんと契約書も交わさんとアカンわな。会社として当然のことやで」
ダジ「給料もちゃんと出さなアカンとちゃう?やっぱ芸人さん達が食べていけるようにせなアカンのが会社の役割とちゃうの?」
スタスク「あの漫才コンビが真面目な話をしてるわ。しかも正当な主張じゃないの。明日は雨かしら・・・」

アリウムの花言葉が「正しい主張」だったので先日の吉〇社長の話と絡めてのセカンドデ軍。関西弁がエセですいません

メロンの日

2019年07月06日 20時16分47秒 | ビーストウォーズセカンド
🐵「ライオコンボイ、メロンを収穫したであります」
🦁「アパッチは野菜や果物を育てるのが上手いなぁ」
🐵「冷やして食べましょうライオコンボイ」

🐵「どうぞライオコンボイ(🍈真っ二つ)」
🦁「え、これ半分だよアパッチ。大きく切りすぎじゃないかな?」
🐵「うちではこのくらいでありました。それにすぐ大きくなるので次々メロンができますので」
🦁「贅沢だなぁ」
🐵「早速食べましょう・・・む、甘くてとても美味しいですぞ!」
🦁「確かに美味しいな。でも私はアパッチを食べたいなぁ」
🐵「ら、ライオコンボイ///」

我が家はメロン育ててるんですが私と姑しか食べないので真っ二つにして食べてます(爆)

本日の誕生果(ビワ)

2019年06月26日 22時02分14秒 | ビーストウォーズセカンド
🐵「ん、ビワが見事になってるな」
🦁「何をしてるんだいアパッチ?」
🐵「ライオコンボイ!植えていたビワが沢山なったのであります!」
🦁「本当だ。君は本当に野菜や果物を育てるのが上手だな」
🐵「取って冷やして後で食べましょう」
🦁「私はビワより君が食べたいなぁ」
🐵「ら、ライオコンボイ・・・///」

アパッチは漫画版では家庭菜園やってるのでそのネタでのライアパ

七色の花

2018年05月28日 21時20分55秒 | ビーストウォーズセカンド
ライオコンボイ×アパッチ(擬人化)

ライオコンボイはそっと基地の中にある台所の方へ歩みを進める。台所が近付くにつれ、水の流れる音が聞こえ、ライオコンボイがひょいと中に入ると案の定、思っていたトランスフォーマーが台所で料理をしていた。
「うむ、このトマトはよくできたな」
エプロンを付け、自身が育てたトマトを眺めながらアパッチは笑顔になる。そのトマトを八当分にしてアパッチはそれをサラダの上に乗せた。一つに結んだ彼女の髪が揺れる。そんなアパッチをライオコンボイはそっと後ろから抱きしめた。
「アパッチ」
「?!ら、ライオコンボイ・・・!?」
突然抱きつかれたアパッチは頬を赤く染めてわたわたと慌て始める。そんな彼女にクスッと笑ってライオコンボイはアパッチの肩に自分の顎を乗せた。
「ライオコンボイ、どうしたんですか?」
「ん、君にプレゼントしたいものがあってね。」
「ぷ、プレゼントですか?」
ますます頬を赤く染めるアパッチにライオコンボイは微笑みながら言葉を続けた。
「そう、プレゼント。」
アパッチを抱きしめながらライオコンボイは唇に弧を描いた。
「虹色の花って見たことあるかな?」
「虹色の花ですか?」
ライオコンボイの問いにアパッチは彼の方を向き、考えるそぶりを見せた。
「いえ、そんな花は見た事がないです。」
「虹色の花はね、見た者を幸せにするんだそうだよ。そして、人の心を美しくしてくれる。」
そう言ってライオコンボイは抱きしめていたアパッチから腕を離した。
「まあ君は既に心は美しいんだけどね。」
スッとライオコンボイはアパッチの首に何かを掛ける。馴れた手つきでライオコンボイはアパッチの首の後ろで金具を留める。アパッチは自分の胸元を見ると、そこにはライオコンボイが話したばかりの七色の花弁を持った花の形をしたのペンダントがあり、目を丸くした。
「他の惑星に行った時にこれを見つけてね。迷いもせずに買ってしまったよ。君の喜ぶ顔が見たくて。」
ライオコンボイの言葉にアパッチは呆然とした顔でライオコンボイを見ていたが、パッと表情を明るくして彼に微笑んだ。
「あ、ありがとうございますライオコンボイ!大切にしますね!でも、今は料理をしているのでこれは外させてもらって。」

「ダメ」

ペンダントを外そうとするアパッチにライオコンボイは彼女の手を掴んだ。
「君はそう言っていつも私のプレゼントを仕舞ってしまうから、二人の時は付けていて欲しいんだ。」
「で、ですがライオコンボイ」
「ダメ」
カプリとアパッチの首筋にライオコンボイは軽く噛み付く。あ、と小さな声でアパッチが啼くとライオコンボイは意地悪そうに笑って彼女を見た。
「これなら服の下にでも付けられるだろ?」
ライオコンボイの言葉にアパッチは彼に噛まれた所を手で押さえる。そこには小さいがはっきりと歯型が付いており、アパッチは頬を赤く染めた。こうされては歯型を隠す服を着るしかない。ペンダントも隠れることになるが、服の下なので誰かに冷やかされたり万が一料理で汚れる事はない。恥ずかしそうな顔をしながらアパッチは上目遣いでライオコンボイを見た。
「ライオコンボイ、これは意地悪であります。」
「こうでもしないと君は付けててくれないからね。」
悪戯が成功した子供のように目を輝かせながらライオコンボイは笑いながらアパッチを再び抱きしめた。
「大好きだよ、アパッチ。」
アパッチの頬にライオコンボイはキスをすると途端にアパッチの頬はさらに赤みが増す。それがまた可愛いなぁと思いながらライオコンボイはあたふたとしているアパッチを見つめた。
「じ、自分もライオコンボイのことが大好きです。で、でも、ちょっと近いであります。そ、それに、服も着替えたいのですが・・・」
ライオコンボイの腕に手を触れて離してくれるように懇願するアパッチを無視してライオコンボイは彼女を抱きしめる力を強めてにっこりと微笑んだ。
「君が可愛くて離したくないからもう少しこのままでいさせてくれ。いいだろ?」
ライオコンボイがアパッチの耳元でそっと呟くと、アパッチは小さく震え、こくりと小さく頷いた。彼女に見えないようにライオコンボイは微笑み、アパッチの匂いを吸い込む。

アパッチが料理を再開するのはそれから約四十分後

ライオコンボイはちょっとアパッチに意地悪なイメージあります。そしてアパッチは家庭菜園が趣味なのできっと料理上手