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寒波のなかのセンター試験

2011年01月16日 | 日記

1月16・17日の2日間にわたって、大学入試センター試験が行われた。
55万人を超える受験者。過去最多らしい。


毎年のことだが、この時期の天候は荒れる傾向にある。
とくに今年は、ラニーニャ現象の影響でひどい寒気団が日本列島を覆い、各地で大雪を降らせた。
新潟のほうでは新幹線が止まり、受験生を乗せたバスが乗用車とぶつかり近くを通りかかった親切な人が3人の受験生を試験会場まで送って行ったという。
「善意の輪」がここでも・・・。

ボクのことだが・・・。
今年は、受験生の指導をすることもなく普段の学校生活とは違った1年を過ごした。夏休みの補習に追われることもなく、冬休み中の直前指導に熱をいれることもなく・・・どこか受験とは切り離された1年だったように思う。

毎年、受験会場前で生徒に「ひと声」かけて
「大丈夫、やったことは力になってとる!頑張ってこい!!」
と激励して送りだすんだが。

そして翌日の月曜(つまり明日)の午前中は、自己採点をして”悲喜こもごも”の声を聞く。
結果如何によっては、国公立の受験先の変更(レベルを上げたり、大事をとって下げたり)を生徒と話したり相談に乗ったり・・・。
この瞬間は、教員としての力不足を感じたり、生徒たちと喜びと悲しみを分け合ったりするときだ。
”もう少し力をつけてやれればなぁ”と思ったり、”えッ?こいつ、こけたの?模試で満点近くとってたのに”と意外な、まさかの結果に驚いたり・・・。

ここ数年の教員生活の1コマなのだが・・・。

今年はそんなことはない。
なぜなら、センター試験を受けた生徒がほとんどいないのだ。というのも、ほぼすべての生徒が就職希望で、実際、すでに就職先を決めているから・・・。


ちょっと寂しい気もするけど。
こんな年もありかな。


今年の、世界史の問題を解いてみようか。
満点取れるかな???











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