靖国神社。

↑Eberbachです。

少し前には何かとNEWSで取り上げられていた靖国神社。
今ではすっかり忘れ去られているみたい。
そんな靖国神社で11/3（金）お茶会がありました。
初釜に続き、２度目のイベント参加。しかも靖国神社のお茶室！期待、大
さぞやゆったりとした時間が流れるのだろうと思っていましたが…
10時から15時まで、そのほとんどの時間をお茶室へ入るために並んでいました。
しかも4畳半に１４人！！隣の人としっかり肩がくっついています。挨拶もまともにできません。
お裏の大部屋でも、お正客が衝立の陰に隠れてしまうという状況。
お作法なんてほとんどなし。ハイ、座って。ハイ、お菓子を食べて。ハイ、お茶を飲んで。ハイ、さようなら。って感じ。せわしない…。
立礼はイスの数が決まっているのでそんなにギュウギュウではなかったけど、棗などを拝見していたら「次のお客様が待っているので」と追い出されてしまいました
確かにお客様の数は多かったです。とてもとても疲れました。
この後「コジ・ファン・トゥッテ」を観たのですが、よく眠らなかったと思いました。
今回の「コジ」について個人的に思うこと↓
グリエルモ＆フェランドの最初の黒い衣装、結構好みです。
変装した衣装は「スラブ人かアラブ人か～♪」と言っているので、どうしてもアラジンみたいな感じになってしまいますよね～。
私が他で観た「コジ」も皆、こんな（アラジンみたいな）感じでした。
他の登場人物が現代的な衣装を着ていても、変装後の彼らだけは時代を超えたアラジンスタイル。
この手の衣装は日本人にはあまり似合わない気がします。でも歌詞で歌っているから仕方ないですよね。変装だし。
メイン４人の原色衣装がシンプルなステージに映え、斜めになったステージが立体的な動きを見せていたと思います。
ただ、フェランドがフィオルディリージを口説いているところを、グリエルモが様子を伺っている場面。
グリエルモにも照明を当てて欲しいです。
ハラハラ＆ドキドキ、嫉妬にがんじがらめにされているグリエルモの表情をオペラグラスで見ていました。面白かったです。面白いけど照明が当っていないので普通に見ていたら「なんかあそこに人がいるな～」くらいのような気がします。表情がよく見えるように（面白いから）照明を当ててください。
そして影の主役「デスピーナ」。私のデスピーナのイメージはムーミンのミィ。なんとなくですけどね。私の中でデスピーナは「小柄」というイメージがあるので、多分「ミィ」なんだと思います。