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ガラス瓶のリサイクル その2

2015-11-30 11:56:13 | リサイクルの事
先日見学に行ってきたガラス瓶の引き取り業者さんのところで、
色々知ることができました。

一番の驚き(今まで勘違いしていた)のは、
「洗う」作業です。
洗うと言われたら、水で洗うんだろうとばかり思っていましたし、
そのように聞いた記憶がありました。

しかし、今の主流は
「ドライ」
水を使わずに洗う(汚れや異物を取り除く意味)そうです。

水で洗うとその排水処理がとても手間がかかるので、ドライが多いそうです。

見学に来た方に間違った(昔はそうだったとおもいますが)説明をしてしまっていました。

大反省です。

ガラス瓶のリサイクル

2015-11-25 11:55:37 | リサイクルの事
また、しばらく 放置 していました。

先日、ガラス瓶の引き取り業者さんのところへ見学に行きました。

石央リサイクルセンターでは、3つの方法でガラス瓶のリサイクルをしています。

1つ目は、そのままの形でくり返し使える瓶を酒や醤油、ビールなど製造している工場へ出荷をしています。
一升瓶やビール瓶など、リターナブル瓶と言います。昔はコーラなどもくり返し使われていました。


2つ目は、透明と茶色の瓶をガラス瓶の工場へ出荷しガラス瓶の原料としています。


3つ目は、「容器包装リサイクル協会」(容リ協)へ出荷をしています。
この容リ協では、全国のリサイクル業者が入札して引き取り先が決定します。
今年は、ガラス瓶の原料にするリサイクルをする工場が落札し引取りに来てもらっています。
それまでは、建築資材(砂や砂利)にする工場が引取りをしていました。

それぞれの工場で、細かな基準の違いがあり、初回の出荷分で色々注意を受けました。
そのこともあり、今回実際の作業の様子、リサイクルの方法を知る事で、我々の行っている作業に反映できるようにと思い見学に行きました。

企業秘密もあり、写真はありませんが、大変勉強になりました。

詳しくは小出しにブログに書き込みたいと思います。