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Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
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2025年春公演創作メモ⑬ 動きで笑いは取れるか?

2024-11-26 22:32:00 | 2025春公演創作メモ
以下、春公演のネタバレを含みます。



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スラップスティック・コメディを目指し、笑いも取れる様に頑張るというのが目標なのだけど、本当に笑いは取れるのか不安になってくる。

ドタバタ・コメディなので、文字通りドタバタしてなければいけないので、動きを使ったギャグを取り入れたい。


今のところ考え中なのは……

〇最初、記者が女優と監督を待っている時にイヤフォンをして音楽(女優の歌)を聴いている。そこに女優が入って来るのだけど、音楽を聴いてる為に気付かない。なんとか女優は手振り身振りをして気付いてもらいたいのだが、記者は動き回りタイミング悪く目に入らない。

〇女優が化粧直しに行ってる間、監督の背中にイタズラ書きが書いてあるのが発覚。女優にそれがバレるとバカにされそうなので、女優が帰って来た時に、バレない様に絶対に女優に背中を見せない。監督はその為に不自然な動きをする。

〇監督の背中に書いてあるイタズラ書きを消す為に、記者は監督の背中を拭くのだが、なかなか消せない。かなり長い間、動き回る監督の背中にくっついていなければならない。

〇最後、記事の写真を撮る時に、せっかくなので後ろのオブジェと同じポーズをとろうとして、複雑なポーズになる。


など。
こういうのを考えて行くと、昔のドリフターズのギャグみたいになって行く。
参考に昔の無声映画(チャップリン、キートン、ロイド)やジェリー・ルイス出演映画などを見て考えると、今みたいな感じになってしまうのだが、それも仕方ない事。
何故なら、ドリフターズもそれらの映画を参考にしてコントを作っていたからだ。
志村けんは、そういった無声映画の上映会によく行って研究してたらしいし、一番好きな映画はジェリー・ルイス出演の「底抜けてんやわんや」らしい。







今、こういった感じギャグが受けるのか?
それらの映画を見ても、今だと笑えないギャグも実は多い。
ダサくなり過ぎないか?
そこは、演出と役者の力次第なのだろうけど。

それにしても会話の笑いも含めて、もっと笑いの数を増やして行かなければない。
コメディならば。

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