以下、春公演のネタバレを含みます。


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スラップスティック・コメディを目指し、笑いも取れる様に頑張るというのが目標なのだけど、本当に笑いは取れるのか不安になってくる。
ドタバタ・コメディなので、文字通りドタバタしてなければいけないので、動きを使ったギャグを取り入れたい。
今のところ考え中なのは……
〇最初、記者が女優と監督を待っている時にイヤフォンをして音楽(女優の歌)を聴いている。そこに女優が入って来るのだけど、音楽を聴いてる為に気付かない。なんとか女優は手振り身振りをして気付いてもらいたいのだが、記者は動き回りタイミング悪く目に入らない。
〇女優が化粧直しに行ってる間、監督の背中にイタズラ書きが書いてあるのが発覚。女優にそれがバレるとバカにされそうなので、女優が帰って来た時に、バレない様に絶対に女優に背中を見せない。監督はその為に不自然な動きをする。
〇監督の背中に書いてあるイタズラ書きを消す為に、記者は監督の背中を拭くのだが、なかなか消せない。かなり長い間、動き回る監督の背中にくっついていなければならない。
〇最後、記事の写真を撮る時に、せっかくなので後ろのオブジェと同じポーズをとろうとして、複雑なポーズになる。
など。
こういうのを考えて行くと、昔のドリフターズのギャグみたいになって行く。
参考に昔の無声映画(チャップリン、キートン、ロイド)やジェリー・ルイス出演映画などを見て考えると、今みたいな感じになってしまうのだが、それも仕方ない事。
何故なら、ドリフターズもそれらの映画を参考にしてコントを作っていたからだ。
志村けんは、そういった無声映画の上映会によく行って研究してたらしいし、一番好きな映画はジェリー・ルイス出演の「底抜けてんやわんや」らしい。


今、こういった感じギャグが受けるのか?
それらの映画を見ても、今だと笑えないギャグも実は多い。
ダサくなり過ぎないか?
そこは、演出と役者の力次第なのだろうけど。
それにしても会話の笑いも含めて、もっと笑いの数を増やして行かなければない。
コメディならば。
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