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Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

GO!GO!7188“07-08すごろくツアー”その1。

2007-12-19 23:33:17 | 音楽
12月16日、新潟LOTSであったGO!GO!7188のライブに行って来ました。

LOTSの場合、開場まで外で待っていなくてはならず、この季節はツライ(まだ雪が降ってなくて良かった)。
それにこの日は、自分が演劇の練習を途中から抜けて来た為、気分はそれほど上向きでは無かった。
しかし、先行でチケットを取った為整理番号が早く(84番)、また会場に入ると前から2~3番目位(ギター・ボーカルのユウ側)につけ、焚かれたスモークとステージ上の鈴なりのライト(ロックだ!)を見ると、気分は徐々に上向きになって行った。

そしてライブが始まる。
GO!GO!7188のライブは初めてなのだが、もう初めからロック全開な感じで凄い!
炸裂するドラム、跳ねるメロディー、キュートなボーカル。一気にテンションも上がる。
ニューアルバムの曲も、前からの曲も最高。
中盤の、CDではしんみりと聞こえる曲(“映画と雨降りの朝”とか)も、ドラムがズッシリと決まっている為、しんみりでは無く力強く観客に響く。

トークでも、おにぎりの話や茶碗蒸しの歌の話など笑わせてくれる。
亀田製菓にファンと工場見学に行くツアーは、本当に楽しそうだ(そういうのが、出来たら面白いという話をした)。
その2に、続く。

チャットモンチー“生命力みなぎりツアー”その2。

2007-12-11 23:16:36 | 音楽
その1からの、つづき。
こういう重い曲は、橋本のギター・ボーカルが活きてくる。
「恋愛スピリッツ」の始めのアカペラの部分などは、CDより生で聞いた方が、凄く伝わって来る。
ニュー・アルバムにはあまり入って無かったタイプの、「さよならGood bye」や「小さなキラキラ」(情感のある、切ない系ポップス)をやってくれたのも嬉しかった。
「手のなるほうへ」では、お客を上手側(へぎそばチーム)と下手側(米チーム)の半分に分け、それぞれコーラス部分を歌わせて対決させたりして、楽しい。
曲間のトークは、前回に比べるとずいぶんとしっかりしたけど、逆に今までのユルユル・グタグタのトークが懐かしく感じる。
アンコールは、芝居がかったバンド・グッズの紹介をメンバーでした後、アコースティックな楽器に持ち変えて二曲を披露。
ラストの「サラバ青春」は、やはり橋本の声が染みる。
全体の感想は、静かに聴けるタイプの曲は素晴らしく良かったけど、ノリの良い曲では、もっとギターの激しい曲を多く聴きたかった(「どなる、でんわ、どしゃぶり」や「湯気」など)。
ニュー・アルバムでは、バンド・アンサンブルを重要視した為、ギターが突出した曲が少なかったせいなのだろうけど。
やっぱり俺は、ギター・ロックが好きなんだな。
いや、でも本当に楽しかったですよ(^o^)

チャットモンチー“生命力みなぎりツアー”その1。

2007-12-11 23:13:48 | 音楽
11月30日にチャットモンチーのライブを見に、新潟LOTSまで行って来ました。
今月二度目の会社早退(一回目は上原ひろみ)、劇団の練習を休んで行くという事で、ちょっと心苦しい。
会場に入ると、下手側(ベースの福岡晃子側)で前から7~8番目位に立つ(整理番号は229番)。思ったより後ろの方だ。
会場は結構パンパンに人が入り、男女比は半々位。
ライブはアルバム「生命力」の中でもノリの良い曲「真夜中遊園地」からスタート。
メンバーが登場すると、後ろの方からギュウギュウに押され、中央よりの前から4~5列位まで前に来てしまう。
福岡の演奏を見ようと思ってたのに、結局ボーカルの橋本絵莉子の方が見やすくなった(まあ、それはそれでいいのだけれど)。
もしかしてアスパラガスのライブみたいに激しくなってしまうのかと思ったが、それほどにはならずにすんだ。
しかし本当にギュウギュウで、近くにいた背の低い女の人は天井しか見れない位で、ちょっと可哀想だった。
個人的には、「とびうおのバタフライ」や「シャングリラ」などのポップな曲もいいけど、チャットモンチーの本領を発揮するのは「恋愛スピリッツ」や「世界が終わる夜に」などの、重くてハードな曲だと思っている(まあ、単に俺の好みなだけかも)。
その2に、つづく。

アスパラガス“MONT BLANCツアー”その2。

2007-12-10 23:58:01 | 音楽
その1からの、つづき。
横から(極々普通にいそうな)女の子が、再三に渡りタックルしてくる中、ライブは続いて行く。
ライブが進むにつれ、やっぱりギター・ボーカルで曲を作ってる渡邊忍は、メロディ・メイカーなのだなと確信。
木村カエラにも曲を提供(「TREE CLIMBERS」や「Yellow」など)している事からも分かる通り、アスパラガスの曲は激しいだけでなく本当に曲が良い。
ライブでも激しい曲だけでなく、アコースティックな曲の割合も多い。
そして丁寧に歌を歌っている印象を受けた。
アンコールが2回あり(2回目はカムバック~も一緒に登場)ライブは終了。
かなり汗でグショグショになって会場を後に(帰る途中にさすがに着替えた)。
なんとなく自分では不完全燃焼なライブだった。楽しかったけど、もっと集中して曲が聞きたかった。
でも、こういう激しいライブに慣れてくれば、これはこれで満足して来るのかもしれない。
ただ、カムバック~で暴れてた奴らは、ただ騒ぎたいだけで、ちゃんと聞いてないんじゃないかと、ちょっとばかり若さに嫉妬しつつも思うのであった。
久しぶりに、次の日まで耳がキーンと鳴ってるライブでした。


アスパラガス“MONT BLANCツアー”その1。

2007-12-10 23:54:31 | 音楽
11月25日に新潟CULB JUNK BOXであった、アスパラガスのライブに行って来ました。
まずはフロント・アクトのカムバック・マイ・ドーターが演奏。
カムバック~は、スペース・シャワーTVで一曲だけ聞いてて、ポップスのイメージがあったのだが、今回見た感じだと爽やかロック系な感じ。
音楽とは関係ないけど、カムバック~の時に明らかにアスパラガスのファンが、ノリのいい曲でかなり暴れていた。アスパラガスで暴れるのはいっこうに構わないけど(だって、そういう音楽だから)、カムバック~の曲の雰囲気を考えてもらいたい。
明らかに彼等は他の客から浮いていたし、迷惑な感じだった。
そんなこんなで、カムバック~が終わりアスパラガスへ。
最初からアルバム「MONT BLANC」の初めの3曲、激しくノリの良い曲からスタート。
軽いモッシュ(客同志がぶつかりあう)がはじまり、次々と俺の頭の上を人が乗り越えて行く(ほとんどが、カムバックの時に騒いでた奴ら)。
ある程度覚悟はしてたのだが、この客のノリの激しさは微妙。
この激しさを楽しんでいる自分と、もっと音楽を集中して聞きたいという自分が、半分づついる感じ。
その2に、つづく。