HONDA RACING SPIRITS / Reborn Tomorrow

「S2000」「FD2 TYPE-R」「FL5 TYPE- R」
車とその周辺のこと そのほか気ままに感じたこと

年末メンテ

2015-12-31 15:24:41 | HONDA
昨日は、FD2 TypeRの洗車とヘッドライトカバー磨き、きょう大晦日はAP1の洗車とソフトトップ防水加工を完了させた。
 

FD2は、3年半前の納車の頃からヘッドライトカバーがまるで日焼けして皮がボロボロ剥がれたような状態で、一度プロに磨いてもらおうと思っていた、が放置していた。WAKO'Sのキットがまだ残っていたので、思い切って自分で施工した。

ヘッドライト用下地処理&コート剤 復元キット

いざ始めると、付属のコンパウンドではこびりついた古い膜が取れなかった。電動バフ掛けというわけでもなく、完全手作業なので、ホルツのコンパウンドとマクロファイバークロス、スポンジを使って気合で磨いた。コンパウンドは、シリコンや石油系の溶剤を含まないもので作業するのが良いでしょう。

下地磨きが多分85%位だったが、陽が暮れてきたので止めた。パーツクリーナーで脱脂をし、コーティング剤を塗布、ティシューでムラなく広げて磨き上げます。何度か重ね塗りをした。結局、2時間かかった、陽が暮れてこなければ、3時間位やっていただろう・・・妥協しないとキリがなくなる。


15m位離れたところからでも黄ばみが無くなり、輝きが違うのが分かるようになった。しかし、所詮は素人仕事、いつまで持続するだろうか?いっそ数ヶ月ごとに、コンパウンドでまめに磨くだけでもいいのかもしれない。

AP1は、ひと月ほど前に施工した。
施工後12時間は濡らさない、1週間は洗車して擦らないのが基本。青空駐車の場合は、天候に要注意です。



ソフトトップは、モータウンのキットを使いメンテした。

モータウン(MOTOWN) ソフトトップ“ウォータープルーフ"パーフェクトセット

まず付属のシャンプーで洗い、拭いて乾燥させる。

水を弾かず、色が埃っぽい。

撥水剤は石油系の液体、付属のハケで塗るより、スポンジに含ませ刷り込むように塗った方がやり易い。どうしてもガラスやモールに垂れてしまうので、拭き取るウェスを用意しておく。
最初は、白く泡立ったようになるが、乾いて来ると塗りムラが分かるようになるので、再度重ね塗りすると良いです。500ml入の半分以上使った。施工後、洗車の際はソフトトップを拭くウェスとボディやガラスを拭くウェスと、きっちり分ける必要があります。

濡れると、大粒のしずくが流れ落ちるようになります。


2015年のメンテは、ここまで。来年また消耗品交換やメンテを行っていく。考えるとあっちもこっちもだが、年内はスッキリしたからこれで良し。

ピカピカ具合を眺めながらゆっくりしよう。
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おー怖いよ

2015-12-13 17:48:21 | HONDA
先日、近所のご夫婦が平日ドライブに出掛けて、事故に遭ってしまった。詳細は分からないが、奥さんの方が運転していて、都内の自動車専用道路で渋滞、最後尾で停車中トレーラーに突っ込まれたそうです。トラックが迫ってきたのに気付いたけれど、うわぁーと声を出すことしかできなかったそう。助手席の旦那さんはムチ打ち、奥さんは肋骨2本骨折、車は大破し廃車、前方の車にも玉突き衝突。トヨタのワゴンを新車で買って、半年位だったそう。ケガで済んだのが幸い、でも車が廃車でガックリだとか。
自分は基本MT車しか乗らないから、渋滞の最後尾で停車する場合、前の車との距離を詰め過ぎず、クラッチを踏んだままギアを1速に入れ、サイドブレーキを引く。万が一の時は少しでも逃げて、衝撃を弱める努力をする準備をしているつもり。そしてミラーで後を確認しながら前車が進むのを待つ。車が後方から近付いてきたら、ブレーキペダルを踏んだり離したりしてブレーキランプを点滅させる。高速道であれば、ハザードも使う。
しかし大多数の車がAT車だから、Dレンジでブレーキランプは点灯したまま渋滞待ちというのが普通ですね。ブレーキを離せば、逃げるか衝撃を弱められる可能性があるけれど。教習所で教えられた間違ったポンピングブレーキが渋滞最後尾停車時、後続車に知らせるためには有効と思うがどうだろう。いっそブレーキランプ点滅スイッチを付けたらどうかな。

こちらも参考になります
http://ameblo.jp/08michi/entry-11131645676.html
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新型シビックタイプR

2015-12-04 20:22:06 | HONDA
いよいよ新型シビックタイプRが国内販売開始、抽選で750台だそう。性能からしたら、バーゲンプライスでしょう?428万円というのは。まあ、抽選に申し込んだわけではないが。
REVSPEED2016年1月号を付録DVDに釣られて買った。それで新型シビックタイプRでのアウトバーン走行やニュルブルクリンク全開アタックの車載カメラ映像を見たのだけれど、なかなか楽しめておすすめです。混走していた欧州車を蹴散らしていくのは、見てて気分良いです。しかしポルシェ911GT3は別格、トラクションの鬼ですね。コーナーも立ち上がりも速い速い、やはりポルシェは欲しいです・・・

映像を見ると、FD2 Type-Rのようにわずかな段差でも上下に跳ねるようなことはない。ドライバーの大井さんは、ユーロRだと評していた。乗り心地は良さそうです。また、トラコンなどの電子制御が優秀過ぎて、運転が下手になるとも。エンジンの回り方は、NA VTECのような突き抜け感はないが、レヴまでしっかりパワーがついて来る感じらしい。

歴代のホンダが世の中に送り出したType-Rと比較すると・・・
・エンジンパワー310馬力で最強
・許容回転が7,000rpmで最も低い
・初のターボエンジン
・初の5ドアハッチバック
・初の19インチタイヤ
・車重1,380kgで最も重い
・全高1,460mmで最も背が高い
・ニュルブルクリンク最速(NSX-02Rより速い)

自分なりには・・・
内装は、文句なし。フロントマスクは、カッコイイと思う。
しかし、それ以外はカッコ悪い。空力を含めた走り最優先のデザインと割り切れるかどうか?WTCCで走っているレースカーは、カッコ悪いとは思わなかったのだが。それと、ターボは嫌だ。

DVDでのアウトバーンでは、267km/h出ていた。FD2なら良くても230km/h弱だろうけれど、スパルタンな快感を街乗りでも味わえるのは、FD2の方だろう。新型が出てFD2 TYPE-Rの存在価値がますます上がっていると思うのは、自分だけだろうか?
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