Real China

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ブログ名とおり、中国の真実を紹介します

ポータルサイト新浪(sina.com)動画サービス開始 中国に居るYOUは「今年の人」じゃない

2006-12-21 23:22:58 | 中国インターネットの事情

有名人達の祝い言葉 写真は中国の石原真理子と報じられた女優の张钰さん


12月20日、ポータルサイト新浪(sina.com)も動画サービス開始。中国の三大ポータルサイトの新浪が初めとして、youtubeのようなサービスを開始しました。新浪が特設サイトに「新浪播客は一時間平均アップされたビデオ数はYouTubeに接近」と公表していた。

新浪が新浪播客をアピールするときには、二つの特徴があると思う。第一、新浪が新浪ブログと新浪動画サービスを組み合わせ、全ての新浪ブログが簡単に動画機能付き的なブログへ変型し、この機能を付いた新浪ブログは別の業者よりも中国マーケットを占有する力が遥かに強いと思う。単純に動画検索を中心に、ユーザーの習慣に合って、好きな動画を探すこと(これはYouTubeのやり方)、新浪はブログサービスの上に、動画付き、これでユーザーのために何種類の新たなサービスを企画することができると見られるでしょう。

第二は、依然として有名人ブログのような宣伝方法。今度も同じ手口で有名人の影響力を利用し、世論を巻き起こす。新浪播客サイトに百名あまりの有名人が新浪播客サイト運営開始の祝い言葉を掲載して有効的な方法だと考えておる。一歩を退いて考えば、このやり方はどうしても木子美张钰(zhang1yu4)らの事件を使って、ユーザーを誘致することよりも、これはいい方法だと思う。

 

しかし、私は新浪の動きを観察し、分かって来たのは、中国に居るあんたは「今年の人」じゃない。、新浪がタイム誌今年の「今年の人」を報道するときにも、新浪のタイトルは「タイム誌:今年の人はネチズン」、網易のタイトルは最初の時「あんた」を使ったいたが、翌日「ネチズン」に改正したと言う動きがある

 この一連の動きはポータルサイトが一般ウェブ2.0サイトを食うとみられるでしょう。

中国国内、ウェブ2.0理念に基く動画サービス会社は200社以上であり、競争が非常に激しいのうち、ポータルサイトの新浪はこのケーキを食いたいという姿勢で参入したのは、単一的な動画サービスを提供している小型ウェブ2.0会社の経営がもっと苦しいでしょう。ユーザー数、資金面、宣伝力など、同じレベルでない小型ウェブ2.0会社が来年,大量倒産されると見込み、将来も、ウェブ2.0会社の最大の敵手はポータルサイトだ。これから、創業者にせよ、投資者にせよ、もっと慎重すべきだ。ウェブ2.0会社のサービスが簡単にポータルサイトに模倣や使用されられないようなサービスを提供しなくじゃいけない、これもウェブ2.0会社の唯一の道とも言えるでしょう。

注解:

张钰(zhang1yu4)は北京で芸能活動している女優。数監督と付き合い、性愛ビデオをネットで公開し、中国芸能界の裏面を披露してから、とても人気を呼んでいる人である。新浪ブログでブログ開設している。


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