Real China

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ブログ名とおり、中国の真実を紹介します

歯まで武装する民兵 日本自衛隊を近距離観察 下編

2006-09-21 22:23:44 | 中国人の目で日本を見る

自衛隊の女性兵士

FROM 萨苏的BLOG

私はある軍事サイトにいくつかの友達が持っている、彼らはそのサイトの骨幹である。ある飲み会で、日本で生活した経験がある友達と日本の自衛隊のことを雑談していた。最後に、一人の退役とした戦車兵の元少佐が非常に気が塞いでいた。どうかしたのかを聞くと、「自衛隊はただ民兵じゃない」と答えてくれた。私が十数年をかけて、自衛隊の戦闘力をよく考えたのに!無駄になったのか。。。。

 

どうしてかと言うと

例えば 家の隣人--隣の自衛隊部隊。この部隊の主要な装備は74式主戦戦車と87式偵察装甲戦車、74戦車が多少立ち遅れたんだが、日本が山が多いから、主戦戦車が重視されなかったのは理解できるが、しかし、これらの戦車が叩き込まれた釘のように、毎日そこに止まっている、ちょっと酷いと感じられる。一般市民向け開放の日に、私はちょっと戦車のメーターを見た、意外にもただ2千キロメートル走ったんだ!この戦車少なくとも4,5年使ったのに、訓練の強度はこれで分かる。

隣の自衛隊の兵営には監視塔がある。しかし、衛兵さんが時にはいるが、時には消してしまった。最後に、私は規則を総括した。この監視塔が雨の日に雨水が下り込まれてしまった。天気が悪い日である限り、衛兵さんがそばの小屋へ行く、そこでタバコ吸ったり、電話かけたりぼんやりするのだ。

ある日、晴れの日も消してしまった。よく見ると、監視塔の後ろにいる。じっと見ると、コイツが監視塔の後ろに立小便している!日本の事情を知っている人は多分分かる、日本の男性は立小便が大したことではなことと思う。でも、コイツは酷すぎる、自分の監視塔、湿る季節はきっと臭いでしょう。

 

自衛隊の訓練を見えるチャンスが本当に少ない。やっと隊員たちが芝生に集まったのに、コーラがたくさん運んできて、ちょっと運動したら、兵士たちが休憩を取ってしまった。コーラケースのそばにはアイスボックス式の保温箱まで揃っている。そのまま7,8回往復して、訓練終了として終わった。体力過剰の何人だけが中国陝北(西部内陸)農民のように、頭を白いタオルで包み、運動場で走って体を鍛える。私は時計を見て、二時間にならなかった。。。。。

あるとき、意外にも銃に銃剣が付いた、太陽の下にピカピカしていた。え、いいえ!音楽が流れさせている。兵士たちが音楽のリズムに乗って、踊り始まった!こんな訓練方法は初めって見た。大戦中の日本軍の「自殺突撃」を思い出して見ると、滑稽な感じが生じる。

 

自衛隊の戦闘力は一体なんだろう。私は疑問を持って元海上自衛隊の退役将校・羽田さんを訪れた。羽田さんの子供さんが私に中国語を勉強している、このきっかけに羽田さんと知り合った。

 

自衛隊の戦闘力を論じる前に、羽田さんが一つの観点を表明した「自衛隊と日本右翼をイコールしないでください」自衛隊の成員は高等教育を受けた若者の数が多い、政治的な観点が比較的に温和だ。しかし、右翼の成員は政治的な観点が急進で、彼らが自衛隊に入る理由は戦争が好きではなく、もしくは軍国主義を支持する、彼らが自衛隊を仕事として入ったのだ。

 

 

 

 


歯まで武装する民兵 日本自衛隊を近距離観察 上編

2006-09-21 15:49:10 | 中国人の目で日本を見る

  

FROM 萨苏的BLOG

日本街頭で取った自衛隊募集広告写真。「平和が好きな人」がほしいと書いた、日本がアジア各国に与えたイメージを合わせて、ちょっと笑われることだ。

 

正直に言うと、軍事愛好者として、この眼で見る前、日本自衛隊について、いろんな想像がある。日本軍が大戦での歴史、自衛隊の装備、及び日本はここ数年、いろんな法案が採択した。「有事法案」、「自衛隊海外派遣」「自主防衛」「平和憲法を改正」などの動きで武装兵力を重視しているのは明らかだ。私の考えでは日本自衛隊は凶暴的、鋭い精鋭部隊であるはずだが、しかし、私は日本で見たことからこの判断に対して懐疑を生ませた。

。。。。。。略

 

初めて自衛隊の兵士を接触したのは日本の川西市であった。それは私が日本に来たばかりの深夜、道に迷って、車を下りて、道を尋ねるため、間違って一面の稲田に入った。車に戻ると車が起動できなかった。

仕方なく、再び下りて、人の手を借りに捜しに行った。何も知らずに前にフェンスに囲む庭が見えた、光がぼんやりとしている。表門から入ると、人が見つかれない、ちょうと戻るところ、寝ぼけ眼でもうろうとしている二人の若者がこちへ歩いてきたと見えた。私はよく考えずに、二人に助けを求めた。Tシャツを身に着けた私がこんなところに現れて、二人の若者がぼかんとした。やっと二人が私の生煮え日本語を理解してもらったから、親切に助けてあげる意をしていた。そして、私は熱心にお茶を飲むことを誘われた。ビル入り口まで歩いているうちに、私は突然不思議な感じを浮かべた、どうして二人の若者は軍装をみにつけているのか。これでやっと頭を上げて、大きなマークが見えた--「陸上自衛隊西部訓練総監部」。私は意外にも日本陸上自衛隊の兵営に入ったんだ。

兵営!知るもんか、入り口には衛兵もいないし。

後のことは暴力事件に発展していなかった。当番に当たるのは1線2花の「陸尉」だった。とても客好きで、私はクリームのお菓子と紅茶で招待された。私の日本語は上手じゃなくてうまく説明できなかった、最後に自衛隊員は一台のトレーラーを使って、私の車を引き出した。車は問題がない、発動できないのは私は車内ライトを閉めることを忘れて、バッテリーが使い切ったわけだ。一人の自衛隊員が導線を使って、2台の車をつながって、私の車を発動させた。すべて解決だ。後ほど、自衛隊員が私のため、トレーラーで道を案内していただいて、ずっと私が分かる道まで。

 

この経験は私にとって印象深いだった。熱心な兵士たち、名ばかりの存在する兵営の入り口、おいしいクリームお菓子、そして車を片付けるうまい技術、これ以上のことが想像中の自衛隊と違う自衛隊のイメージを組み合わせた。

 その後、私は引越した。隣はちょうど日本自衛隊の駐留兵営(驻屯兵营)だ、駐留する部隊は日本陸上自衛隊の中央部地区骨幹部隊第三師団。これでもっと近距離として自衛隊を観察することが出来た。

 

兵舎の設営場所が夜になると、絶対静かで、エンジンなどによる騒音は一切禁止されたようだ。

外出の将兵は人にあっても微笑、話しかけなんかしない、地下鉄利用する時も自ら市民に席を譲ている。

道が混んでいるときも、必ず市民の車が先行にさせる。

兵舎の設営場所がよく一般市民向け開放の活動を催している、いろんなイベントを行うほか、ベビーカーまでも修理することもしている。

 しかし、私は日本人とこのような「軍民魚水情」(部隊と市民の感情が深いこと 中国の特有の諺と言うか)について話しかける時、日本人はあんまりありがたくないことが分かった。普通の日本人の見方はこれらの自衛隊が国民のため何もしていない、邪魔することは蓄えがあると考えている、自衛隊が一切遠慮するのは当たり前だ。

 

中国軍事愛好者は、日本自衛隊の実力を軽視することはいけないと考えている。自衛隊が装備精良、アメリカ以外一番お金をかかっている部隊だ。空中自衛隊のF-15Jとアメリカ製F-16参照の上で開発したF2戦闘機が性能優越し、制空能力が優れている、海上自衛隊が非常に高価である金剛級ゼウス盾艦が装備され、鋭利な制海軍艦である。新造された大隅号はどのように見ても小型の航空母艦ように見える。

 

多くの中国軍事愛好者の心では、この部隊が富士山のオオカミとも言える。。。。