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Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

嬉しい出来事、心に染みます

2024-06-19 21:33:44 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日は嬉しいことが2つありました。

久しぶりに嬉しい報告ができる、そのことが嬉しい^_^

 

まず1つ目。

自分の信頼している看護師さんに、最近の出来事や、ネガティブになっている気持ちについて相談できたこと。

時間をとってしまって申し訳ないなぁ・・と思いながらつい長くなってしまった話を、最後まで聞いてくれました。優しい。

「災難な出来事が重なったね」とねぎらってくれつつ、cathyが「身のまわりで起こる出来事を自分のせいだと捉えることの方が楽だ」と話したことに対しては「その考え方はおかしい(キッパリ)」と。

「自分が思っていることを率直に相手に伝えなければいけないタイミングが近々くるんじゃないかな」「(怯むcathyに対して)大丈夫、言うだけならタダだから(笑)」「言った後のことが不安なのであれば、まずは一度だけ伝えてみたら?」など、ダメ出しも含めつつ(笑)、いろんな助言をしてくれました。

この看護師さんの、ダメなものはダメ、違うことは違う、とはっきり言うところが好きなんです。だからこそ信頼して相談もできるし、弱みも見せられる。自分のせいにしたがる傾向は、なかなかすぐには直せないかもしれませんが、誰のせい、というところよりまず、自分の思っていることを率直に相手に伝える練習は、cathyにとっては大事なことかもしれない、と気づかされました。

聞いてもらえただけでも気持ちが軽くなったのに、真摯に耳を傾けてもらえて、アドバイスまでもらって、感謝しかないです。

 

2つ目。

デイケアが終わりグループホームに帰って、部屋で休んでいると、玄関からcathyを呼ぶ声が。急いで出てみると、入居者さんが一人で立っていました。

「この間・・うるさいって言って、ごめんなさい。あと、ドアに鍵をかけてしまったことも、ごめんなさい。」

なんと、先日来の出来事を謝りに来てくれました。

最初はただビックリ。そして、じわじわと嬉しさが。

その方、独語が多く、他の人とのコミュニケーションもほとんどとらない方なんです。そんな人が、自分で、自発的に謝りに来てくれるなんて、失礼ですが想定外でした。

それに、人に改めて謝るのって、すごく勇気やエネルギーが要ると思うんです。それを振り絞ってわざわざ来てくれたという、それだけで、本当に嬉しかったです。

自分の中のモヤモヤしていた気持ちがすーっと軽くなるのがわかりました。

わざわざ訪ねて来てくれてありがとう、すごく嬉しい、これからもよろしくお願いします、と伝えると、向こうも少しホッとした顔をしていました。

いろいろあった出来事のすべてがその人にまつわるものばかりではなく、正直、まだ自分の中で解決していない件も残っています。今回謝ってくれた方とも、今後また何か別の揉め事が起きるかもしれません。でも、とりあえず今日、その方とだけでもこうして話ができたこと、cathyにとっては大きな喜びでした。

 

ここ最近、ナーバスになる出来事が続いていたので、この2つの嬉しかったことはなおさら心に染みました。下降の一途をたどっていたメンタルも、なんとか今日は踏みとどまりました。グループホームで他の入居者さんに会っても、ここ最近はいい顔で挨拶できていなかったのですが、今日、何日かぶりに笑って挨拶できました。そのことに自分でホッとしました。なんとか、このまま、心を閉ざしきることなく、復調していければいいなと思います。

 

じっくりと話を聞いてくれた看護師さん、そして訪ねて来てくれた入居者さんに、感謝です!

 

では、また。


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