“ラヴ”大好き!!

11歳5ヶ月20日で命を閉じたラヴの出来事を綴る

初七日が過ぎました

2015年07月27日 21時16分00秒 | 悲しみ
いきなりのことでビックリされていることと思います。
ラヴは7月20日21時に息を引き取りました。
病名は“形質細胞性腫瘍” 病名が確定したのは16日の夜でした。



20日、1日じゅう「ハァハァ」ととっても苦しそうにしていましたが私とラヴ父の腕の中で旅立ち、安らかな眠りにつきました。


何度もブログに書こうとしましたが涙で中断。初七日を過ぎブログを見てくださっている方にお伝えしなければと歯をくいしばって書いてます。
変調は突然きました
 6日(月)の夕方散歩で最後にしたうんちが柔らかい。いつも2~3個のころっとしたうんちをします。うんち袋で簡単に拾えるうんちです。朝の散歩ではいつもの良いうんちでした。

 7日(火)朝やっぱり柔らかい。ビオフェルミンを飲ませて様子を見ました。

 8日(水)私は葬式がありラヴ父が散歩に連れて行きましたがやっぱりうんちは柔らかいままです。掛かりつけ病院は休み。食欲はいつもの通り。

 9日(木)朝一番に医者へ連れて行きエコー診断、血液検査、触診。血液検査の結果、LIP値が異常に高いので“膵炎”の可能性が高いと言われ薬と病犬用の缶詰をいただき、高脂肪の食べ物はダメだからじゃがいもを茹でて与えるといいよと言われました。
  
病院で





家に帰り食事を与えると、缶詰の1/3しか食べず茹でたじゃがいもも食べません。
急速に体力が落ちシッコだけで家に戻ります。うんちはしませんでした。

10日(金)頂いた缶詰を食べないのでおかゆを作り少し食べさせました。嫌がる薬も口を開けて奥に押し込み飲ませました。2時間後吐きました。

11日(土)掛かりつけ病院は臨時休診、いてもたってもいられず別の病院を受信しました。
エコー検査、レントゲン検査、細胞診検査、CBC百分子検査、血液生化学検査の結果リンパ腫と言われ説明を受けながら涙が溢れてきます。
栄養剤と抗生物質の点滴を受け帰宅。絶食絶水を言われました。

12日(日)エコー検査、点滴、病犬用の缶詰を出され様子を見ながら食べさせるように言われました。
缶詰1/3を2回食べました。うんち無し
この日、先生は先日は驚かせてしまったがリンパ腫ではないかもしれないと言いました。

13日(月)エコー検査、点滴、飲み薬(整腸剤)、抗生物質、缶詰5缶を処方されました。
普段食べているフードも食べるようだったら一緒にあげて良いと。
缶詰半缶、フード半カップ、薬飲みました。
   
14日(火)朝缶詰半缶、薬2種類、昼缶詰半缶、比較的安定。気分が良いのか家を出て左へ行くという。いつもの散歩コース。無理はできないので少し歩いて帰宅。
   
15日(水)病院は定休日。朝から食欲無く何も食べ無いので薬も飲ませられない。水を欲しがる。

16日(木)エコー検査、細胞診検査、抗生物質投与。腹水が溜まっている。息が荒くなる。
夜、勉強会があり、そこで細胞学で著名なドクターにラヴの細胞診の資料を診てもらうと言われる。

17日(金)朝、病院から電話で、診断結果は“形質細胞性腫瘍”ローリスクの癌なので今日から抗癌剤の投与始めると。
エコー検査、細胞診検査、ステロイド、抗癌剤。

18日(土)いつものフード半カップ、缶詰1/3少し残す。しっこ3回 うんち1回柔らかい。
食欲なし、薬飲めず、水ばかり欲しがる。
まだおすわりはできていましたが「ハァハァ」してます。



呼吸が激しく一緒に寝ているラヴ父がラヴは夜も寝られないようだと。

19日(日)腹水の増加、息が荒いので心臓は大丈夫かと質問するが熱もなく心音は悪く無いと言われる。
エコー検査
薬も食事も受け付けないので点滴で栄養補給と抗癌剤(L-Asp)、ステロイド、整腸剤を投与。
点滴をしているので絶水を言われる。

20日(月)午前中水を欲しがり私の顔を見上げる。少し持って行って飲ませる。


   
午後、体を起こそうとするのでトイレに行きたいのかとラヴ父が抱っこで外へ連れだす。
もう起き上がって歩くことができない。
   

たった2週間の出来事です。体は毛艶も良く綺麗なままです。私が一番好きなラヴの耳もビロードの様な手触りです。どうしてこうなってしまったのか、救ってあげることは本当にできなかったのか、どの時点で選択を間違えたのか、親として後悔ばかりが残ります。


21日(火)午後1時50分荼毘に付しました。思い出の写真とお礼の言葉も添えました。

 



ラヴ、お家に帰ってきたよ。これからもずーっと一緒だからね。

 

でも寂しくてたまりません。