カトリーナ被害で邦人の死亡確認

先月、アメリカ南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」で初めて日本人の死亡が確認された。

死亡したのは、名古屋市出身でミシシッピー州に住んでいた今津千枝子さん（７５）。
現地時間今月２４日、ミシシッピー州の検視官事務所に安置されていた遺体を家族が確認したという。

引用元：NNN　2005/09/27
http://www.nnn24.com/43941.html
　


外務省は２７日、米国南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」の被害で、
ミシシッピ州の今津千枝子さん（７５）＝名古屋市出身＝の死亡が確認されたと発表した。
死因は水死だった。

今津さんの息子夫婦が２４日、同州ガルフポートの検視官事務所を訪れ、遺体を確認した。
カトリーナ被害で、日本人の死亡が明らかになったのは初めて。

今津さんは、ルイジアナ州ニューオーリンズから東に約１００キロの海沿いの町、
ミシシッピ州パスクリスチャンに米国人の夫と在住。
８月下旬に大阪府の家族に「これから避難する」と電話を入れたが、その後、連絡が途絶えていた。
自宅は倒壊していた。

２０日に米国人の夫の親族が「２人の遺体が検視官事務所で発見された」と
ヒューストン総領事館にある日本の現地対策本部に連絡。

今津さんは、過去に目の移植手術を受けており、移植番号が病院の記録と一致し
身元が確認された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050927-00000041-mai-soci