rasa_2005の感想

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楽天 三木谷オーナー批判が噴出している。

2005-09-27 17:53:59 | Weblog
“野村楽天”は仙台市民をどこまで納得させられるか?

田尾監督の電撃解任で楽天ファンから、三木谷オーナー批判が噴出している。

「あの戦力で勝てという方が無理」、「たった1年で結果を求めるのは早急すぎ」というのだ。

確かに、田尾監督ほど仙台市民から愛されていた人はいなかった。
いくら負けても、気長に温かく見守るというのが、多くの楽天ファンの心情。
それを三木谷オーナーがバッサリと切ってしまったものだから、
「結局あのオーナーは野球のことを何もわかっていないパソコン人間」と批判されるのも無理はない。
ネット上では、「楽天市場」の不買運動や、楽天会員脱退などの抗議行動まで繰り広げられている。

後を継ぐ野村監督にしてみれば、まさに逆風の中でのスタートだ。
弱小球団だったヤクルトを立て直し、阪神でも大いに手腕を発揮した知将。
だが、今回ばかりはちょっと勝手が違う。

「野村再生工場といわれる通り、野村監督は選手の隠された才能を見いだすのがうまい。
ヤクルトでは飯田を外野にコンバートし、古田を正捕手で起用するなどして成功した。
だが、楽天の場合は戦力が他球団よりも格段に落ちる。隠れた才能を開花させようとしても、
元となる“材料”がないのでは再生工場は機能しない」(球界関係者)というのだ。

ファンを納得させるためには、他球団と互角に渡り合えるチーム作りをする必要があるが、
前途は多難。補強費に限りがあり、優秀な人材を集めるのにも限界がある。
「弱いチーム強くしてこそ価値ある」と言う野村監督だが、さすがに今度ばかりは苦戦は必至。

ヤクルトでさえ、常勝軍団に作り上げるまでには3年の月日を要した。たった1年しか待てない
三木谷オーナーの元では長期計画などと悠長なこともいっていられない。
すぐに結果を求めようとするフロントと、仙台市民からのブーイングの板ばさみ…。
ノムさんにとっては、いばらの道となりそうだ。


ソース
http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_09/s2005092713.html



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