福山エステテックサロン ファシオールラプディ店 池田です
気温が、急に高くなったり、低くなったりで、皆様体調は崩されていませんか
今回は、私が半年前から、料理やデザート作りの時に使用しているお気に入りのてんさい糖をご紹介します
てんさい糖は甜菜という大根から絞った糖分で砂糖はサトウキビから絞ったものを精製したものです。
つまり、原料が全く違うということです。
カロリーはやや低めで、味はコクが出て深みが出ると言われています。一番の違いは腸に良いとされるオリゴ糖を含んでいます。
スーパーには、白砂糖の他にも、ミネラルを含んだ「きび砂糖、てんさい糖、黒砂糖」などいろいろな砂糖が並んでいます。
それらは、どんな違いがあるのでしょうか。砂糖の中には、サトウキビを原料とするものと砂糖大根(てんさい)を原料とするものの2種類あります。
白砂糖、三温糖、きび砂糖、黒砂糖など砂糖といわれているほとんどのものがさとうきびを原料にしています。
「てんさい糖」だけが砂糖大根が原料なのですが、その2つの原料には大きな違いがあります。
●熱帯の植物であるさとうきびは体を冷やす作用がある。
●寒冷地でとれるてんさいは体を温める作用がある。
また「てんさい糖」に多く含まれるオリゴ糖はおなかのビフィズス菌を元気付け、増やしてくれる強い味方であり、おなかに優しい砂糖と言われます。
精製度によっても身体の作用がずいぶん違います。
●白砂糖、グラニュー糖など精製されたものは消化吸収が早い分、消耗も早いので血糖値の上下が激しく、すぐまた糖分をとりたくなり、その繰り返しで精神的に
キレやすくなったり低血糖症がおこりやすい。
●黒砂糖・きび砂糖・てんさい糖など精製されていないものはゆっくりと消化される分、低血糖の上下が緩慢、かつ吸収に時間がかかるので少しの糖分で長い時間もつ
などの違いがあります。
わたしは、白砂糖は使わずほぼ「てんさい糖」を使うようになりました
日々、体に入れる、ほんのわずかなものでも、こだわって健康を維持できたらいいですよね
是非お試し下さいませ
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