福山エステティックサロン ラプディー店 濱口です
日に日に暑さも増し、だんだん夏が近づいてきましたね。
梅雨なのに雨があまり降らず、暑い日が続きましたが
やっと梅雨らしいまとまった雨がふり、紫陽花もきれいな季節になりました
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
夏と言ったらかき氷や冷たい飲み物、冷房などで腸が冷え
腸力がダウンしてしまう季節です
腸は食べ物からえた栄養を吸収して、血液によって細胞へ送っていきます。
腸が疲れて便秘になると腸内が汚れ、質の悪い血液が全身へ。
質の悪い血液では体内のエネルギー活動が低下するため、代謝がおち、太りやすくなります
そこで、まずは食物繊維を多くとることが大切です
また自律神経の中でも腸の働きをつかさどる副交感神経を高める運動や
腸にストレスをかけないスローライフで改善を心がけましょう
ここであなたの腸力チェック
①3日以上便が出ていない、または下痢ぎみだ
②水分をこまめにとらない
③急に太りやすくなった
④肌が乾燥したり吹き出物がよくでる
⑤この頃イライラしたり、他人のせいにすることが多い
⑥焦って家事や仕事でミスをすることがある
あてまはまる項目が多いほど、腸力が低下しています
では、腸力をアップさせるには、どうしたらよいのかご紹介します
1、よい油でスルリ力をつける
えごま油やオリーブ油など腸にいい油を毎日大さじ1程度とると、便をスルリと出す力がUP。
ただしオリーブ油は大さじ1で111キロカロリーなのでとりすぎに注意して
ファシオールでも亜麻仁油を取り扱っているので、興味のある方は是非店頭で
2、食物繊維の多い食材をとる
食物繊維には、便のかさを増やしてくれる不溶性食物繊維と、便の水分を増やして柔らかくしてくれる水溶性食物繊維があります。
どちらもたっぷりとるべきですが、
便秘がちな人は水溶性食物繊維をとくに意識してとって
水溶性食物繊維
ごぼう、アボカド、なめこ、にんじん、そば、海藻類など
不溶性食物繊維
さつまいも、レタス、おから、あずきなど
3、温かいものをよくかんでとる
腸のぜんどう運動を活発にする副交感神経の働きを高める秘訣は、温かいものをよくかんで、さらに楽しみながらたべること
必然的に、ゆっくりとした食事になり、副交感神経のスイッチをオン消化吸収しやすくなります
4、乳酸菌、発酵食品を毎日とる
ヨーグルトなどの乳製品や、納豆などの発酵食品は、腸の善玉菌をふやして腸内環境を整えてくれる強い見方
ただ同じ食品ばかりとると腸が慣れてしまうことも。違う種類をとってみて
【乳酸菌の多い食品】
ヨーグルト (メーカーにより乳酸菌の種類が違うので毎日違うものを食べるとよりグッド)
牛乳、みそ、醤油、漬物
【発酵食品】
納豆、キムチ、マッコリ、塩辛、ピクルス、ワイン、あまざけ、削りがつお、酢、塩麹など
5、ご飯やパン、おやつを繊維系に変えてみる
例えば玄米は白米の6倍の食物繊維を含んでいるので、主食を玄米に変えるだけでも、食物繊維をとる量が増やせます
パンも全粒粉パンやライ麦パンに。おやつもナッツやドライフルーツに
ここでオススメなのが、ラプディースタッフ全員が「おいしい」と絶賛する
有機シリアル ビオミューズリープレミアム
厳選された素材で作られた贅沢なオーガニックミューズリーです
様々な穀物やドライフルーツがバランスよく配合されていて、朝食にぴったり
これから夏本番
腸力アップで、夏バテ知らずの健康体で、この夏を乗り切りましょう