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お山と温泉・綺麗所・・・・

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こんな調子での~んびりと

タニワタリノキ

2014-09-16 00:00:00 | 広島市植物公園

タニワタリノキ 谷渡りの木  アカネ科

 

ガイドを終えた皆さんが集まり、活動記録を書いていると、

「“タニワタリノキ“という、面白い花が咲いていたよ」。

タニワタリ?????花が咲くの???。

シダの仲間のオオタニワタリかと思っていたら、

違うようだ。

とにかく現場に行って見ることだ。

場所は、花の進化園コーナーの、

ヒゴロモコンロンカの隣とのこと。

 

 

訪ねて見ると、奥の方に小さな株が植えてある。

花の大きさは1cmぐらいで、雌蕊を入れて2cm。

これでは、一般の方には絶対に解らない。

大きな株になる迄のお楽しみかな。

 

名前の由来は、谷間に群生していることから。

 飛び出た雌蕊の姿から “人工衛星の木” とも。

 

 

 

 

ヒゴロモコンロンカ  緋衣崑崙花  アカネ科

 

 「崑崙花」の名は、白い萼片を崑崙山の雪に見立てたもので、

花のガク片の一枚だけが、花弁状に赤く大きくなることから、

名前がついたようです。

 

 

 

 

 


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